まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊(まつたけ十字軍運動)NEWSLETTER 534

2010年08月28日 |  マツタケの林地栽培 
 暑さ続く。しかし、山仕事への意欲は強く今日は32名が汗をかきました。
山枯れが進行し、ほっとけない。各班がそれぞれ頑張っています。
 9月には、岩手県にまつたけの実態調査が入っています。
いよいよ収穫の秋に向けて動きが出ています。
 今日は、寺尾、松本、吉川、橋本、前田、榎本、小原、堀井、江指、中広、上林、小林(雅子)多田、川本、三品、宮崎、吉本、三輪、林屋、中野、北村マツ子、阿閉仁、阿閉眞、猫田、吉村、小川、山田、石原、有山、池内(正)、池内(恒)、杉山の方々。

 山の整備は、緊急。枯れた木は目も当てられない範囲に拡がっている。

玉城山で現状の説明を受ける。

枯れた木を次々にかたずけています。

じゅうたんはがしを経験。

澤田山では、

倒した木をみんなで引き倒し。

木がこんなことになっていると説明がありました。

切った木を20k位に分割しています。

木の中を見ると侵されてこんな感じに。

作業後、香川山に戻るのを待ち。しばし休憩。

香川山では、

暑い中、廃木を一人頑張って燃やしています。

畑のあぜの草刈。



食事準備が進み

ボリュウム満点の食事が作られ、冷しゃぶ、特製たまご、味噌汁に赤米の入ったご飯。

ぺろりと。

食事時に、岩手県まつたけ実態調査訪問の呼びかけがありました。
滞在費は2500円くらい。65歳以上は往復の航空券が2万でいける方法が。
詳細は、猫田さんにお聞きください。
下記533号を添付します。
 今日の日中の気温は下界36度でしたが、香川山では、33度を示していました。山作業後ベースキャンプに戻り、冷たいジュースがありました。
           文責  池内



★お知らせ
1)9月11日(土)まつたけ山復活させ隊の活動に京都造形芸術大学の環境学受講生(110名)がまつたけ山づくり体験
前回、皆さんに協力お願いをしましたが、受講生が京都バス『岩倉村松』に下車します(午前中).その受講生の香川山BCへの案内をお願いします.昼食懇談後、各作業エリアに出かけ、里山再生作業を体験をさせたいので、宜しくご計画をお立て下さい.8月28日に役割を決めます(榎本、吉村).また、9月11日には、大雨で痛んだ香川山BC道路修復用の砂利を撒きます.

2)9月14日(火)~17日(金) まつたけ山づくり支援
岩手県岩泉町 岩泉の杣人の会と協同でまつたけ山づくりを実施.これには京都大学マツタケ研究会から3名が参加します.シロの構造を調べたり発生を調査.現地で交流会.向こうの夜は、上着無しには外にでられません.避暑にもってこいです.詳細については猫田まで.目下割安の旅を探索中.

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする