まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ「十字軍」運動( まつたけ山復活させ隊)NEWSLETTER 524

2010年07月17日 |  マツタケの林地栽培 
梅雨明けの空。




京まつたけ復活・里山再生市民運動

 

第248回(7月17日(土))活動報告


 梅雨が明けました。昨日までの豪雨によって、山へのアクセス路は川のようになり、えぐられていました。
 そのため、香川山の構内道の整備、山へのアクセス路のうち、分かれ道までを本日整備しました。
 今日の京都の街中は36度を示していました。しかし、作業道に入ったとたん、涼しげな風が頬をなぜました。そう、うっそうとした山の小道は、別世界でした。

本日は、(敬称略)橋本、松本、前田、榎本、小原、森、多田、川本、池内、三品、中広、中野、川崎、宮崎、山田、吉村、阿閉(仁)、阿閉(眞)、猫田、大島、林、石原、有山、ツトム、田中の25名が参加しました。


 最初に、お知らせします。
 今回の豪雨によって活動資金のカンパをお願いするかもしれません。
 香川山BC内の道路の損壊も激しく、香川山利用者お一人1000円ほどの徴収で、砂利を道路に敷き詰めてはどうかという提案が出ています。
 検討後参加者の方々にご負担をお願いするかと思います。
 宜しくご協力のほどをお願い申しあげます.


流れる水、車で上る山道は、50cmくらいのえぐれがあって、そのため山作業の前に復興作業が行われています。



まず、大きなくぼみに木を埋めました。




土嚢を数百作りました。



土嚢をくぼみの各所に置いていきました。



整地していきました。



朝も、昼もこの作業にかかりきりました。



作業後は、こんな感じで....。


昼の食事は、肉いっぱいのカレーメインで、ナンや、いろいろ。


料理つくり。



食事しながら、新人の挨拶がありました。





作業後のピザ、アイスクリーム



もちろん畑作業があります。



たわむ畑







水の溜まった焼き場の水出しをして、


暑い中でも燃やしてます。V



さて、本の出荷が近いです。
申し込みは、下記の画像をコピーして送ってください。
(下記画像をマウスでクリックし、マウスの右クリック->画像を印刷するを選択。印刷します。)


 暑い日がつづきます。しかし、山は健康的な涼しい風があります。
秋の収穫に向けて、一緒にがんばりましょう。無理しないで....。

<池内記>

コメント
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