まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-465-

2009年12月11日 |  マツタケの林地栽培 

のっけから何ですが...、ノコ・ナタの抜け殻たち。中身は何処へ?

 

まつたけ復活・里山再生市民運動

 
<第219回活動報告>
 
今日は小雨模様で、時折突風がブルーシートのテントを吹きあおる、あいにくの空模様でした。そのため山作業は休止、もっぱら来週の忘年会準備に精を出しました。
 本日の参加者は、榎本、小原、橋本、大島、宮崎、前田、大久保、猫田、マリ子、中野、三輪、山田、有山、中広、阿閉(仁)、阿閉(眞)、吉川の皆さんでした。

雨の日の定番、木材チップによるぬかるみ整備。

BC周辺の枯損松、畑の日射を遮っている木を除伐、焼却しています。

雑木の整理をしています。

食事メニューの打ち合わせ。特大まな板はブリの解体ショー用?

冬が近づき、鳥さん団地も空き家となりました。来春、新入居者を迎えるためリフォーム中です。

BBQコーナー作成中。テストはばっちりでした。

大人数の参加に備えテーブルも増設しました。

白菜もたくさん漬け込みました。たくあんもあります。

二次会の物好き徹夜組に備え、りっぱな電灯もつきました。今年は呑みすぎて崖から落ちないように気をつけましょうね

本日のお昼はカレーらいす。

<本日のお小言>
 さて、1年の締めくくりになんですが...。
タイトル画像の“抜け殻”たち、みんなの貴重な浄財で準備された備品たちです。中身はいったい何処へ消えてしまったのでしょうか?

 共有備品になるとどうしても扱いを粗末にするのは悲しいことです。みんなが使うものです。大切に使い、借り出したときよりよい状態にして返すくらいのつもりできちんと返却しましょう。こんなことでは里山だ、環境だなんて恥ずかしくて口にできませんよ。

 今一度、<まつたけ十字軍運動に参加するには>を読みましょう。いったいアナタは何をしに岩倉へやってくるのですか?ノコ・ナタなどの基本作業道具は原則として自分で用意すべきものです。電車やバス利用で持ち運びしにくいならBCの倉庫に自分の道具をキープして置きましょう。
 やむを得ず共用備品を借りるときには、くどいようですが大切に扱い確実に返却しましょう。来年はこのような、マツタケが出ない以上に悲しい、残念なことが起こりませんように。

(宮崎 記)
 

コメント
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