野食!…<定義;一般に売られていない食材、また、それらを食す行為。「野食計画」より引用>
京まつたけ復活・里山再生市民運動
第120回(12月1日) 活動報告
本日の昼食時、京大サークル、プロジェクトチーム「野食計画」による野食体験を味わった。メンバーの工藤、松村両氏の「野食とは…」の解説に耳を傾けながら、4種の昆虫食を試食した。トップ写真左上が「蚕蛹の燻製」、右が「キイロスズメバチ幼虫の煮物」、左下が「イナゴ成虫の佃煮」その右がなんと「タガメのチリペースト」。子供の頃、イナゴや蜂の子を食べたことはあるが、タガメは以外であった。バナナ様の味で結構旨いものだ。
「野食計画」のHPによれば、災害など非常時の流通機能停止の際いかに食材を確保するか・・・を、「探究し、社会に普及啓蒙する・・・」というプロジェクトだ。日本の食料自給率が40%を切っている現在、このようなプロジェクトが意義を持って来るようにも思う。
他に、香川山BC周辺で採れた、ノビル、クレソン、ショウゲンジ、キシメジ等の野食も、お浸しや鶏肉つくね入りのスープの具材としてホッケの焼き魚に添えられ、前回漬けた白菜とともに食卓をにぎわした。右の写真は、「野食計画」のアンケートに記入する皆さん。本日の参加者は、(敬称略)三品、榎本、森田、村上、中廣、前田、中川、加藤、中野、三輪、阿閉(夫妻)、有山、大久保、杉山、工藤、松村、小長谷、中居、田中、鎌田、中村、石原、池内(夫妻)、小林、森、橋本(敏)、神崎、猫田、小吹、吉村、玉城の33名でした。
本日の作業
<玉城山> 腐植層を搬出するためのシューターとソリ道がほぼ完成した。次回から本格稼動するので、応援をよろしく。年が明ければ田圃へ・・・。
<澤田山> 中廣班、前田班は、それぞれ除間伐作業の続きと枯損松の運び出し。
<香川山> 阿閉班が、山大好き女性のための里山再生作業を開始、未整備域で潅木や下草刈などの作業。
<炭焼き> 炭焼き世話人前田さんが、来週の再チャレンジのための準備をしていた。
<他> 手分けしての薪割り、畑の手入れ、そして解散直前「冷蔵庫」が届き、とりあえず調理場に設置して今日の作業を終えた。
(榎本記)
京まつたけ復活・里山再生市民運動
本日の昼食時、京大サークル、プロジェクトチーム「野食計画」による野食体験を味わった。メンバーの工藤、松村両氏の「野食とは…」の解説に耳を傾けながら、4種の昆虫食を試食した。トップ写真左上が「蚕蛹の燻製」、右が「キイロスズメバチ幼虫の煮物」、左下が「イナゴ成虫の佃煮」その右がなんと「タガメのチリペースト」。子供の頃、イナゴや蜂の子を食べたことはあるが、タガメは以外であった。バナナ様の味で結構旨いものだ。
「野食計画」のHPによれば、災害など非常時の流通機能停止の際いかに食材を確保するか・・・を、「探究し、社会に普及啓蒙する・・・」というプロジェクトだ。日本の食料自給率が40%を切っている現在、このようなプロジェクトが意義を持って来るようにも思う。
他に、香川山BC周辺で採れた、ノビル、クレソン、ショウゲンジ、キシメジ等の野食も、お浸しや鶏肉つくね入りのスープの具材としてホッケの焼き魚に添えられ、前回漬けた白菜とともに食卓をにぎわした。右の写真は、「野食計画」のアンケートに記入する皆さん。本日の参加者は、(敬称略)三品、榎本、森田、村上、中廣、前田、中川、加藤、中野、三輪、阿閉(夫妻)、有山、大久保、杉山、工藤、松村、小長谷、中居、田中、鎌田、中村、石原、池内(夫妻)、小林、森、橋本(敏)、神崎、猫田、小吹、吉村、玉城の33名でした。
本日の作業
<玉城山> 腐植層を搬出するためのシューターとソリ道がほぼ完成した。次回から本格稼動するので、応援をよろしく。年が明ければ田圃へ・・・。
<澤田山> 中廣班、前田班は、それぞれ除間伐作業の続きと枯損松の運び出し。
<香川山> 阿閉班が、山大好き女性のための里山再生作業を開始、未整備域で潅木や下草刈などの作業。
<炭焼き> 炭焼き世話人前田さんが、来週の再チャレンジのための準備をしていた。
<他> 手分けしての薪割り、畑の手入れ、そして解散直前「冷蔵庫」が届き、とりあえず調理場に設置して今日の作業を終えた。
(榎本記)