14℃まで急に温度が上がりすっかり春めいてきた今日の午後、風の便りで聞いて気になっていたことを確かめに、いざ 「 神楽 」 にレッツラゴー!
そして噂の真偽のほどを確かめにと
「 炭火焼チャーシューをやめるって本当? 」 と訊いたところ、
「 そう、今日で最後やわ 」 とあっさり言われてしまい、思わず絶句。
たかだかチャーシューと言うなかれ、されどと言いたくなるここの炭火焼チャーシュー。 . . . 本文を読む
歌舞伎やらに魂魄この世にとどまりてと来たら、たいていは恨みはらさでおくべきか、と続くんじゃないでしょうか。
私もまさにそんな思いでいます。( 本文 99P )震災から丁度2年。2013年3月11日に初版発行されてからさらに1年。
「想像ラジオ」を再び、今回は主人公である DJ アークが選んだ曲を改めて注目して読んでみた。
文中に登場する曲は、以下の通り
「デイドリーム・ビリーバー」 / モ . . . 本文を読む
昨日の夜は、一人暮らしを始めている次男が久しぶりに帰ってきて、焼肉を食べたいというので、以前から気になっていた焼肉屋へ家族でレッツラゴー!
そしてQSCが揃った店舗運営に目から鱗で、大いに満足させてもらったのでありました。
まずはのビールのお供に 「 白菜キムチ 」 と 「 丸ごとトマト 」
そしてここからいつものごとく肉、肉、肉の乱れ打ち注文するのですが、
最初に網を汚さない 「 . . . 本文を読む
「 上海がそんなにいいかね…、ここのあるのはまがいもんだよ。まがいもんのフランス、まがいもんの人間たち、まがいもんのジャズ。ここじゃ中国だってまがいもんだ 」
1930年代の上海を舞台とした斉藤憐原作の傑作芝居『上海バンスキング』の中でクラリネット吹きの波多野四郎はこう語った。
当時、日本から一番近い「外国」だった上海。
ジャズが、女が、酒が、そして阿片が、それこそ荒唐無稽に溢れ、魔都とも不夜城 . . . 本文を読む
アップしようと思いつつ、なかなかタイミングが合わずそのままになっているものって実はいろいろとあるのですが、そんな中、外に広がる思わぬ雪景色を見ながら、1月の沖縄旅行で寄った那覇空港にある 「 空港食堂 」 をご紹介。
もともとは空港や航空会社の職員の向け食堂だったものの、徐々に知られるようになり観光客比率が高まり、それに伴って値段も若干上がったそうですが、他の空港にあるレストランに比べると . . . 本文を読む
フィレンツェ中心にイタリアで11年以上修行してきたシェフが作るトスカーナ料理を気軽に味わえる店として半年前に誕生し、瞬く間に人気を集め繁盛店となった「クアクア」。
これまで昼夜問わず途中何度か食べに行こうとしたものの、なかなか縁がなかった中、先日のお昼、ようやく訪れることが出来、そのフレンドリーな雰囲気にすっかり魅せられたのでありました。
ランチメニューは、サラダ・パスタ・パン・ドリンクが . . . 本文を読む
40年以上の長きにわたって営業し、惜しまれながら 2010年に閉店した長野の老舗ラーメン店・光蘭の中華そばの味を信州麺友会が再現し、東京ラーメンショーなどで話題をさらったラーメンが金沢で、しかも二郎インスパイア系ということで普段行くことのない 「 前田慶次郎 」 にあると教えられ、先日ものは試しと、シネモンドで映画を観たついでに、恐る恐る行ってみた。
味の再現と言いつつ、味付けやトッピング . . . 本文を読む
心の故郷を見つけようとする勇者たちへの応援歌
50歳を過ぎ、放送作家としての旬はすでに過ぎた工藤正秋は、リサーチの仕事で乗った阪急神戸線の車内で疲れてうたた寝をし、車内アナウンスを聞き間違えてしまう。
彼の耳に 「 いつの日か来た道 」 と聞こえたのは 「 西宮北口 ( にしのみやきたぐち )」 だった、という阪急電車に乗ったことのある人なら誰しも心惹かれる “ つかみ ” から物語は始まる。 . . . 本文を読む
これまで金沢にはあまりお目にかからないB級グルメの新店として、何かと話題となっていた昼酒が楽しめる店 「 ククリ 」 が大安である今日3月4日オープンするのに先立って、おとといに日曜日に行われたプレオープンに参加し、その独特の「味わい」を堪能させてもらったのでありました。
店内は手前が立ち飲みスペース、中ほどにカウンター席、そして奥にはテーブル席が用意され、いろんな利用法が可能なつくりとな . . . 本文を読む
パッションと愛情があれば、後悔はしない
ニューヨーク・ブルックリンに住み、「ボクシング・ペインティング」で知られる現代アートの篠原有司男(うしお)。1932年生まれの篠原と、19歳年下の妻・乃り子に4年にわたり密着したドキュメンタリーであるこの映画を観て、キューティというか、乃り子さんがニューヨークに行った頃と、時をほぼ同じくして、初めてニューヨークに行き、縁があって、バワリーストリート近くの . . . 本文を読む
途中でピークが一度あったものの、久しぶりに定時に店を閉めることができた昨日の夜、とっとと真っ直ぐ帰れば良いのに、少々小腹がすいていたこともあり、またまた帰り道にお馴染み、ハッシーこと橋本くんのところへ…
ちなみに上の写真は、この前に行ったときに誕生日プレゼントとしてもらった、今季最後にして最大で最高の 「 香箱 」 と、これまたありえない大きさの 「 ガス海老 」が加わったサプライズライナップ . . . 本文を読む
先日仕事で神戸に行った際、せっかくなのでと肉のスペシャリストである利平くんに教えてもらった店へ行き、A5BMS値(8~11)だという最上級神戸牛を使った何ともステーキなランチをひとり堪能したのでありました。
まずは、見るからに高級そうなローストビーフが上等なサーモンとともに…
少々重めの赤ワインなんぞと共にだったら良いのだろうけど、あとに会議が控えていたので、残念ながらそうもいかず、熱い . . . 本文を読む