俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

楽しい会話とともに季節を感じる午後のひと時 @ 金沢 東山 「 鮨 みつ川 」

2014年03月19日 22時21分45秒 | 時系列でご覧ください

何かとバタバタしている今日この頃ですが、ちょいとリセットするべく一昨日のお昼は久しぶりに光川くんとこで…。
そして楽しい会話と美味しい食事で、すっかり気分一新だったのでありました。



この日は少々時間があったので、握ってもらう前にちょこっとあてを出してもらうことにして最初に出てきたのが 「 ホタルイカと浅葱の酢味噌和え 」。
いやはや、これが抜群の組み合わせというか味付けで、のっけから旨いったらありゃしない! のでありました。



で、その感動をさらに増幅させるがごとく続いて自家製 「 クチコと白魚の一夜干し 」 が軽く炙られて登場し、それだけですっかり満足してしまったのでありました。



そして刺身がまたエンガワ付きの平目に、アオリイカ、そしてコハダの3点盛りだったのですが、旨くないわけがなく、特に酢締め具合が絶妙なコハダに涙々。



さらに、さらに、フカフカな食感で鱈とは味もまた大きく違うフグの白子焼きまで出てきて、思わず悶絶だったのでありました。


以下、柳さわらの炙りや金沢港で獲れたぼたん海老、抜群に旨い中トロ、アオサの入った味噌汁、などなど、いろいろと食べたけれど、とにかく 「 のど黒 」 が目立たないくらいどれもこれも素晴らしく、最後の追加でもらった「とろたく」まで楽しい会話とともに、本当に美味しくいただいたのでありました。










それにしても、光川くんがフランスまで出向き、直接ワイナリーに行って選んできたというロゼもまた、“ ロゼ = 甘い ” といった硬直した考えのおやじの頭をぶっ飛ばしてくれる何ともすっきりした美味しさだったのでありました。



そして、すでにご存じの方も多いと思うけれど、噂となっていた近江町市場への出店の詳細が決まったので、併せてお知らせです。


ちなみに価格帯は「みつ川」の半分程度となる予定だそうで、いったいどんな店になるのか、今から楽しみなのであります。



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