栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

JC前々日雑感

2015-11-27 20:18:51 | 血統予想

最近のJCで私が外国馬に印を打ったのは昨年のアイヴァンホウ(12人気6着)と一昨年のドゥーナデン(13人気5着)だけですが、今年は印を回したくなる馬はいないかなあ…と

今年の場合は何といってもゴールドシップとノリの挙動が見どころの一つで、中10週以上は新馬勝ちを含め[4-1-1-1]とヤル気をみせる“白獣”が、安藤勝ウインバリアシオンや武豊ヒットザターゲットのようにレースを動かしてみせるかどうか

過去34回のジャパンCにおいて最も美しい平均ペースで流れたのが、武豊リーチザクラウンが逃げて戸崎エイシンデピュティと岩田アサクサキングスが番手、その直後で折り合ったルメールのウオッカが最高のタイミングで抜け出して、内田博オウケンブルースリの追い込みをハナ差封じた09年

逃げ先行差し追い込み、どの馬も力を出し切ったあのジャパンCのラップは、今見てもほんとに美しい
http://db.netkeiba.com/race/200905050810/

別に超スローが嫌いなわけじゃなくて、全ての出走馬が全てを出し切る美しいレースをもう少し観たいだけなんですよ…チャンピオンを決めるようなレースならなおのことね

土曜は「No.1予想」で京都2歳Sを、「馬券総合倶楽部」では京都2歳Sと高雄特別を予想していますので、今週もよろしくお願いします

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競馬道OnLine G1スペシャル予想~ジャパンC

2015-11-27 13:20:02 | お知らせ

昨日は「ひさびさに競馬のこと忘れて遊ぼうか」という一日やったんですが、紆余曲折の末なぜか富士サファリパークに行くはめになってしまい、「さすが本物のチーターはイスラボニータより柔いのう」「あの大きなシカ、繋ぎのクッションが皆無や…」「このキリンは踏み込みが甘いな」とか、そんなこと言ってるうちに半日終わりました

3月に発売された『パーフェクト種牡馬辞典 2015-2016』(自由国民社)の関連企画として、同書の編集を担当した競馬道OnLineのサイトにて、この秋もスプリンターズSから有馬記念まで、栗山求と望田潤がG1レースを交代で予想します
今週のジャパンCは望田潤の担当で、有力馬3頭の血統分析と直前予想を行います
有力馬分析は無料公開、予想は有料会員のみ閲覧できますので、よろしければご覧ください(血統分析で取り上げた3頭がそのまま予想の順位となるわけではありません)
http://www.keibado.ne.jp/sp2015/
小島友実さんの「G1の馬場すべて教えます」や、競馬道調教マスターの調教予想もぜひ参考になさってください

今週の新馬戦は土曜東京5Rに『パーフェクト種牡馬辞典』POG推奨のニシノナナツボシ(父ネオユニヴァース)とボーシエル(父シンボリクリスエス)が出てくるので注目、京都2歳のケルフロイデ(一口ピック&POG)とドレッドノータス(POG)、ベゴニアのルノートル(「UMAJIN」POG特集推奨)にも期待してます(・∀・)

あと申し訳ないですが、「2歳勝ち馬評価」は2週ぶんまとめて来週やりますm(_ _)m

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