鷹巣山は△コリーヌは前走不利がありましたがラトロ肩で夏馬疑惑あり、▲チョコレートパインはオリービンの妹で緩いAureole魂疑惑があって多頭数内枠テン乗りでは信用しきれず、レーヌドブリエは1400はちょっと短い感があるので、ペースが緩みそうなメンツでもあるだけに◎レッドカーラの好位イン差しでいきます
豊栄でも◎にしましたが4角15番手では上がり11.4-11.4を追い込めるはずもなく、これを除けば1400m[1.2.0.0]、母シンデレラロマンスが強力な相似配合でそこにマンハッタンカフェをもってきた配合もよく、この枠ならば前走のような運びでOK
東京最終は◎ワラッチャオ
父ハーツクライ、牝系パロクサイド、母母リアルシャダイ×ノーザンテースト、ここまでオツウと同じ(ほぼ3/4同血)で魅惑のHornbeam≒パロクサイドのニアリークロス5×5も同じ
ただしこちらは母父がデヒアで母がVice Regent≒ノーザンテースト3×3なのでこの影響が強い体型、ようするに「ノーザンテースト的短距離体型のオツウ」で、東京マイルで勝ち上がったときも抜け出して最後は止まり気味だったし、この東京1400が一番斬れるイメージです
花背は◎ジューンロディ
セレクトセールで配合と馬体が目に止まった一頭で当ブログでもサトノクラウンなどとともに紹介しましたが、Caerleon=Videoの全きょうだいクロス4×3を決めつつ母母のハイインロークロスが1/4異系になっているという理路整然とした好配合
ただこのクロスはどうも揉まれ弱い馬が多く(一口ピックのドリームハヤテも同じクロスですが未だにハナ切れないと非常にモロい)、しかも本馬は母母父がAureole系タイテエムですから距離延びて逃げて躍進したのも納得で、ここは一頭同型がいますが揉まれなければ外番手でもOKだろうし、まだ出世が見込める3歳馬
修学院は秋華賞4着▲アンドリエッテが人気ですが、Deputy Minister系のいかつさも表現された牝馬で、このいかつい追い込みは阪神外回りでしか届いたことがなく(ケイブルグラムもDeputy Ministerのいかつさを感じたので似たようなタイプになるかも)、Alydar曲飛でピッチで走るステゴ産駒◎アングライフェンのほうが京都内2000の上がりの競馬の適性では断然上でしょう
「No.1予想」では東京スポーツ杯を、「馬券総合倶楽部」では東京スポーツ杯と秋明菊賞を予想していますので、月曜もよろしくお願いします(雨にらみの前日予想でしたが、どうやらもちそうなので良なら秋明菊は◎○1点で)
というわけで一ヶ月の京都滞在でしたが、これから支度して東京競馬場へ、JCを観てから帰札します