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花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

みちのくの紅葉を訪ねて2・「栗駒山」その1

2012年11月01日 | 山シリーズ
慌しかった10月もあっと言う間に終わり、今日から11月がスタートしました。

誤嚥性肺炎で血圧が急低下して危篤状態に陥った母も、抗生物質が効いて
血圧は100まで戻り、取りあえずは落ち着きました。

ただ、今まで鼻からの管で注入していた高カロリーの栄養も、
もう体が受け付けないということで止められ・・・

スポーツ飲料水と似たような成分の点滴のみで、母の命は維持されています。
今後はそれすらも受け付けなくなるので、「治療は難しい」
医者から言われました。
家族としては「苦しまないで、穏かに天寿を全うしてくれれば」と願っています

私は毎日、30~40分かけて車で藤沢の病院に通い、母に呼びかけていますが・・・
時折目を開けて、何かを言いたげな表情をするだけで声は出ません
母の声が聞かれなくなってもう1年半以上になるような気がします。

点滴だけで2ヵ月半頑張った人もいると聞きますが・・・
無事お正月が迎えられるかどうか
私も覚悟をしないといけないようです。

「今はあなたの健康が一番大事」と、周りのみんなから言われます。
この一週間、家事もロクに手につきませんでしたが・・・
今日は久しぶりに布団を干しました。

午後は姪が母の様子を見に行ってくれるので、
私は写真の準備が済んでいた「紅葉の栗駒山」の模様をUP致します。


          

10月9日「栗駒山登山」
晴天の中「蔵王・熊野岳」を軽く歩いた後は、「厳美渓温泉」に泊まりました。

アルカリ性のトロンとしたお湯がとても気持よく、美味しいお食事の後は
午後9時前にストン!と眠りに入りました


翌朝はユックリと8時半出発、50分ほどバスに乗り、
宮城県側登山口のいわかがみ平から栗駒山に登る「中央コース」を行きました。

登山口には売店や食堂があるレストハウスがあり
整備された石畳の登山道が山頂まで続いているので、初心者でも歩きやすいコースです。


登るにしたがって、綺麗な紅葉が目につくようになりました。

総勢40人近い登山ツァーです。
現地ガイドさんが2人着いて、1班2班と分かれました。

私と友人のYさんは1班ですが、このガイドさんが地元では有名な方らしい・・・
すれ違う人が握手を求めたりしていました。


青空も見えてはいるのですが、「栗駒山」の頂上にはガスが・・・


それでも、赤や黄色に色付いた頂上付近の斜面が望めるようになりました
ヤマドウダンが多い栗駒山は真っ赤な紅葉が有名ですね。


右手には「東栗駒山」が見えています。

いわかがみ平からこの中央コースを登って「栗駒山」頂上に立ち
「東栗駒山」経由でいわかがみ平に戻るのが、
車で来た人には一般的なコースかと思います。

15年位前の夏に、ご近所仲間のK子さんご夫妻と我が夫婦で
この「東栗駒コース」を廻りました。

あの時は車にテントを積んでの山行きで、オートキャンプ場などに泊まり、
「早池峰山」~「秋田駒ケ岳」~「栗駒山」と登りました。
懐かしい思い出です。

ところでこのガイドさん、現在NHKのBSで流れている
「にっぽん百名山」のシリーズで、「早池峰山」と「岩手山」を案内していた
山田孝男さんでした。

私もTVの「岩手山」版で見た覚えが・・・一緒に記念撮影をお願いしました。


次ぎは10月27日の「早池峰山」に出ますから観て下さいと言われましたが
母のことでバタバタしていて見逃しました。
再放送を探してみる事に致します。


ガスが晴れて、頂上が見えてきました。


「最後に階段が続く急な登りがありますが、頑張って行きましょう」と・・・
撮影タイムを終えて歩き出します。

この時の私は、骨折した方の利き手で杖もどうにか持てるし
「これから少しづつ、簡単な山からトライして行こう」と浮き浮きしていました。


最後のザラザラ登りの階段もさほどキツイとも思わず、11時半過ぎに無事頂上に到着
「寒い

標高差600mをユックリと、休憩時間を入れて1時間40分かけて登ってきた事になります。
ここまでならお子様と一緒に登れるファミリー向けのコースといえますね。

お天気がよければ西に鳥海山,北に焼石岳,南には船形山を見ることができるそうですが
残念ながら頂上は再びガスに閉じ込められてしまいました。

宿で作ってもらったお結び弁当が美味しい・・・実がなっているドウダンの横で昼食です


上着を羽織って食べたお弁当、ポットに入れた熱いお茶も身体にしみて美味しかったです。

30分後に集合・・・
下りは北の岩手県側の登山口、「須川温泉」に下ります。


天狗平から、中央左手に見えている「昭和湖」を目指し、最後は右端に見えている
赤い屋根の「須川温泉」まで下って入浴です

ガスは中々晴れませんでした。

あれから3週間以上が経ち、東北の山々はもう紅葉も終わり、
白い雪が舞う季節でしょうか・・・


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32 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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☆ビオラさんへ (nao♪)
2012-11-08 07:12:05
母は取りあえずは落ち着いていますが、日に日に顔が小さくなっている感じです。
皮膚や毛細血管も弱くなっているのか?
あちこちにアザも・・・
「今度肺炎を起したら、もう治療は無理です」と医師が言うのも理解できますね。

これで良かったのかと迷いますが・・・
口から物が食べられないものの、この2年間はわりと穏かに過ごせましたので、自己満足かもしれませんが、「手は尽くした」と思う事に致します。
妹さんも同じように迷われたと思いますが、どれを判断しても、後悔は残るもの・・・

主人は「いっさいの管を着ける気はない」という意志をエンディングノートに記したそうです。
子供に決断させるのは酷ですものね。
返信する
Unknown (ビオラ)
2012-11-06 11:35:06
お母様大変ですね
「延命治療」で管につながれて生きる命に複雑な思いを抱く切ないご心境お察しします
妹の義母も最近これ以上の治療は望まない選択をし
今は水分の点滴のみで持ちこたえています
でもこれでよかったのかと悩んでいる妹には
辛い選択だったけれど良かったと思おうよと励ます事しかできません
naoさんもお辛いでしょうが最後までお母さんに寄り添ってあげることが孝行なのかもしれません
どうぞご自愛ください

返信する
☆銀河さんへ (nao♪)
2012-11-06 08:48:47
銀河さんのブログで、時々お母様の画像を拝見させていただいていますが、まだまだ御元気とお見受けしております。
まだまだ大丈夫ですよ。

私の母は2年前に入退院を繰り返し、何度か危篤状態に陥りました。
それ以来鼻からのチューブで、栄養剤注入で生き延びてきました。
主人に言わせると「周りの者の自己満足でお母さんは生かされている!、可哀想に」と・・・
私もどこかで「お母さん、苦しかったらもう頑張らなくても良いよ」と思っています。
親を看取るという事は誰でもが経験する道ですが、切ないですね。

毎年東北の紅葉登山を楽しんでいます。
紅葉の大きさと鮮やかさに、いつも感激しています。
返信する
☆ころんさんへ (nao♪)
2012-11-06 08:38:10
コメントをありがとうございます。
母は今の所安定していますが、もう栄養の注入ができませんので、顔がひと回り小さくなりました。
見守るしかないですね。
緊張した一週間が過ぎ、ドット疲れていますが・・・
まずは近くの鎌倉や湘南を散策し、私自身の気持の切り替えをしないと「持たないぞ」と感じています。
秋がいっそう深まりましたね。

返信する
☆山小屋さんへ (nao♪)
2012-11-06 08:28:49
ご無事のお帰り何よりです。
中国でのトレッキングで、叉痛ましい出来事がありましたね。
秋山の天候の怖さは、東北の山を歩いているといつも実感させられます。
晴れていれば天国なのですが・・・
ひとたび雨になると、雪に変わりかねません。
北風の冷たい中を歩くこともありました。
10月でもそうなのですから、まして11月は秋山と言うより冬山だったのでしょうね。

点滴だけで生き抜いている母はもう見守るしかないですね。
切ないですが・・・

返信する
ひとまずの安心 (☆銀河☆)
2012-11-05 12:40:49
 お母様のご容体落ち着かれてよかったです。
でも、スポーツ飲料のようなものだけ摂られているとの事、
自然に任せる状態なのがおつらいですね。

わが母親は93才、もうしゃべらなくなりました。
何か問いかけると口をもごもごさせる時があり、
naoさんのお母様同様、わかっているのでしょう。
naoさんの文を読むと自分の一年後ぐらいのようで、
身につまされます。
どうかお疲れの出ませんように!

栗駒山の紅葉、素晴らしいですね。
こんな世界に身を置いてみたいと思いました。
返信する
Unknown (ころん)
2012-11-05 12:22:42
naoさまお久しぶりです・
母上様大変ですね、naoさま体調お気をつけて、
あえて何も書きませんが、
紅葉が呼んででいますから~
前向きに。
昨日はお出かけ日和でしたね。

返信する
栗駒山 (山小屋)
2012-11-05 10:40:44
紅葉がきれいですね。
11月1日に韓国の山に旅立って昨日帰ってきました。
今回は韓国の南のほうの山でしたが、頂上はすっかり
冬枯れの装いでした。

昔登った雪岳山(そらくさん)も紅葉がきれいな山で
東北の紅葉を思い出しました。

今日の新聞で日光のいろは坂の写真がでていました。
昨日は大渋滞だったようです。

お母さん、心配ですね。
悔いのないよう、看病してあげてください。
返信する
☆西恋おじんさんへ (nao♪)
2012-11-05 09:12:25
私はただただ母の手足をさすり、呼びかけるだけですが・・・
気持ち的には切ないですね。
自治会の仕事もあり、なんやかんやとてんてこ舞いしています。
気晴らしに近場を歩くことも必要と思っています。

この栗駒山は初心者でもスイスイと登れる山です。
昔は登れない山はないと思っていましたが、今は登れる山はないかしら?と探す状態
骨折して以来慎重にならざるを得なくなって・・・
つくづく加齢を感じて唖然としてしまいますよ。



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☆tonaさんへ (nao♪)
2012-11-05 09:01:54
コメントありがとうございます。
母は療養型病院に入っていますから、治療や看護はすべて専門家がやってくれます。
私はただ様子を見に行き、母に呼びかけるだけ・・・
でもやはり切ないですね。

地形の関係や樹木の種類もあるのでしょうが、栗駒山の紅葉は案外早く、10月初めと聞いていました。
今年は遅れたようですが、我々が行った時は頂上付近が見頃でした。
毎年10月10日前後に、東北の紅葉を見に行っています。
頂上、中間、麓とそれぞれのどこかで楽しめますから、この時期はハズレがないですよ。

返信する
☆だんだんさんへ (nao♪)
2012-11-05 08:52:59
故郷にお帰りになっていただんだんさん、お母様にお逢いできて良かったですね。
私の母も呼びかけるとたまに反応し、口がモゴモゴ動きます。
解かっているのだと思いますね。

自治会バス旅行の清算などもあり、先週は流石に疲れ果てました。
あれもこれもができなくなりましたね。
でも無理せず、母の病院に通いつつ、普通の生活を心かけようと思っています。
返信する
頑張るぞ (西恋おじん)
2012-11-04 21:43:03
 看護疲れで大変ですね。
いずれはわが身といつも思っていますが、健康の
ありがたさを噛みしめてます。
 お母様も苦しいでしょうが、naoさんの体も心配です。
ところで、栗駒山の紅葉は素晴らしいですね。
私もnaoさんのようにすいすい歩ければいいのですが、
心臓の方が、すぐにバクバクしちゃってね。
若い頃はスポーツに明け暮れていたので、そのギャップに愕然としますよ。足も弱っているし。
歩けるって本当にいいですよね。
返信する
大変ですね (tona)
2012-11-04 19:21:43
ひとまず落ち着かれたとはいえ、ご心痛の毎日でしょうね。
こんな時、看護する側も負けてしまいそうになりますが、それは当然です。
でも何とかしてnao♪さんが気力で頑張って欲しいです。
私も母がこちらの治療をすれば、こちらが悪くなりと八方ふさがりになったときに、初めてもうだめなのだとあきらめるようになっていきました。
その時は一時でも長くそばについていようと決めました。

栗駒山の紅葉は最高だったのですね。
じっくり拝見させていただきました。
1週間前に行った人は大分終わっていたそうです。
その年によって時期が違うので、ベストの紅葉が見られて本当によかったですね。
返信する
☆小桃さんへ (nao♪)
2012-11-04 12:40:03
小桃さんも色々経験なさり、悩んだお一人ですね。
最近「終末医療」のありかたが問われ出したような気がします。
自分なら、この母の2年間はパスしたいと思う反面、親には生きていて欲しいし・・・と迷います。

山には中々行けなくなりましたが、毎年東北の紅葉登山だけは続けており、感激しています。
この感激をもっと増やしたい
初夏の「新緑登山」も是非実現しようと友人と決めました。
ただ、彼女も実のお母様と同居している身・・・
今回の「蔵王・栗駒山ハイキング」の2日間は、お母様をショートステイに預けて参加したわけで、皆それぞれギリギリの中で自分の楽しみを続けています。

返信する
☆写楽爺さんへ (nao♪)
2012-11-04 12:25:20
昨日は友人と富士五湖近くの山に登る予定でしたが、母のこともあり取り止めました。
今まで何度か計画してもお天気が原因で行けなかったのが、今度はお天気は良いのに、このような理由での取り止め・・・
10年位前から、山仲間が順番に経験している次第です。
これが人生なのですね。流石に疲れました。

せめてお天気の良い日は気晴らしに、近場の鎌倉でも、カメラを抱えて歩いてみようと思っています。
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☆おみやさんへ (nao♪)
2012-11-04 12:16:29
須川温泉の、少し白濁したお湯がとても良かったです。
一週間くらい湯治したいような所でしたね。
おみやさんにとってはお父様との思い出も残っている温泉なのですね。

厳美渓温泉は反対にトロンとしたアルカリ性のお湯がお肌に良さそうでした。
名物のお団子は品切れで食べそこないましたが・・・

今日は快晴で富士山がよく見えていますが、流石に疲れ果てました。
自治会のバス旅行の清算もあり、昨夜の自治会定例会も参加したのですが、もうあれもこれもとこなす元気はなくなりました。
返信する
☆とんちゃんさんへ (nao♪)
2012-11-04 11:47:43
>お正月を無事迎える!・・・
と言う希望を捨てずに、主人が彫り始めている年賀状用の版画の「宝船」を眺めています。
母は内臓や心臓が丈夫だからここまで頑張れたのだと思います。
今回の「肺炎」も乗り越えて「お母さんの生きたい!という強い意思を感じる」と、弟のお嫁さんは言いますが・・・
でも私は苦しかったらもう頑張らなくても良いよとも言いたいです。
そんな複雑な心境に日々揺れていますよ。

とんちゃんは「昭和湖」で雷に
須川温泉近くの名残ヶ原も尾瀬に似て良かったです。
このガイドさんが案内したNHKBSの「にっぽん百名山」を観られたのですね。
私は早池峰山は見逃しました。
これからは予約録画をする予定です。
返信する
☆紅さんへ (nao♪)
2012-11-04 11:19:58
色々ご心配いただきありがとうございます。
母は取りあえずは落ち着いております。
逢わせたい人がいたら今の内に逢わせるようにと医師から言われ・・・
見舞いに来てくれた従兄弟達の案内に忙しい週末ですが、親戚達と懐かしい思い出話しにシンミリしたりしています。

2年前のバタバタ騒ぎがあって・・・
その時の苦しい胸の内はブログで散々吐露し、紅さんはじめブログ仲間の皆様にはずいぶん慰められました。
あの時から覚悟はできていますので、今はただただ苦しまないで天寿を全うして欲しいと願うばかりです。

私が楽しみにしていた「蔵王&栗駒山」の紅葉登山も無事に行けたし、責任のある自治会バス旅行も遂行できたし・・・
それらが済んでからの母の容態の急変は「母心が感じられる」と友人に言われました。

当分遠出は出来ませんが、気晴らしに近場の鎌倉や湘南での秋を撮影したいと思っています。
返信する
お互いに… (だんだん)
2012-11-03 11:48:13
一週間の旅から帰りました。
母上は瀬戸際にいらっしゃる…さぞ辛いことでしょう。
どうぞご自愛なさって下さいね。

nao♪さんの顔が浮かんで、何も言えなくなりました。
返信する
お疲れのことと・・ (小桃)
2012-11-03 00:31:30
ご無沙汰しています
お母様のこと拝見し心配していました
さぞやお疲れでしょうに・・どうぞ少し体を休めてください
お母様のことを伺うたびに母のことと重ねてしまいます
「延命治療」はしないで自然にとお願いした訳が 全く同じで苦しい思いをさせてしまったと。。
これからの老人医療の終末は・・?自分は。。?と

毎年nao♪さんには東北の紅葉を見せていただいていますね 
↓の蔵王の素晴らしいお釜、実際に見たくなりました
「にっぽん百名山」は必ず見ていますから山田孝男さんも覚えています
美しい紅葉、有難うございました

くれぐれもおご自愛ください
返信する
お大事に (写楽爺)
2012-11-02 10:19:45
こんにちは。
山歩きの復帰から自治会バス旅行も成し遂げ「ホッ」としたい時期にお母様の容態悪化とnao♪さんだからこそ切りぬけてきたのかとも思いますよ。
まだまだ心労は続くのかと思いますが山歩きまで行かずとも近場の写真でも撮って気分転換を図って下さい。
返信する
須川温泉 (おみや)
2012-11-02 09:40:48
お早うございます
お母様の様子、とても気になっていました。
兎に角脱出できて良かったですね。

須川温泉、何度行ったか数え切れないほど行きました。昭和湖までも良く歩きました。
厳びけいに寄って名物のお団子も良く食べました。
松戸の家族が父を連れきた時も須川温泉に
案内しました。とても思い出に怒っている
場所です。

お母様お大事になさって下さい。そして
nao♪さんもお体充分お気をつけになってくださいね。
返信する
ともかくも・・・ (とんちゃん)
2012-11-02 08:45:45
その後の経過はどうなのかと心配でした。
でも持ち直されてともかく安堵しました。
痛ましい姿を見るのはしのびないですが懸命にがんばっていらっしゃるのですから今は周りの方たちも忍耐でしょう。
お正月を無事迎える!という目標は是非とも叶えて差し上げたいです。
nao♪さんもご自愛してください。

栗駒山の紅葉ははやり素晴らしいの一言ですね。
ガスって来たり日がさしてきたり表情が一変しても美しい光景には変わりがないです。
昭和湖のあたりで雷のお見舞いを受け引き返した思い出があるので栗駒山には特別な思いがつまっています。
早池峰山と岩手山のときの案内役の方 このときは楽しみにしてテレビを見ていたので覚えています。
栗駒山でガイドをしてくださったんですね!
思い出が更に深まって彩りを添えてくれましたね!
返信する
大変な状態なのですね! ()
2012-11-02 08:41:55
おはようございます。
昨夜はおけさ柿に訪問頂きましてありがとうございました。
ご無沙汰しながらも蔵王に行かれた記事など拝見しておりましたので、
元気になられたnao♪さんにほっとしていたのでした。
よもやお母様が今こんな状態にあろうとは~!
さぞや心痛でお疲れの事と思います。
「誰しも何時かは」と分かっていても、苦しまずに
穏やかな眠りについて欲しいと思うのは子供として当然ですね。

どんな気持ちでおけさ柿にコメント書かれたのかと改めて読み返し涙しました。
そうとは知らずにレスしまして、失礼があったかとお詫び致します。
一日も長くとは子供の心情ですが、精一杯尽くされているのですから
穏やかな最終章を締めくくって頂きたいですね。
nao♪さんが心配です!!!

そんな中の栗駒更新、ホッと致しました。
お帰りはあの岩手側の須川温泉に入って来られたのですね。
秋田側の栗駒山荘共々、毎年夏に訪れる馴染みの場所なんです。
温泉裏の登山口から散策する程度で終わりですが。
今月下旬に栗駒高原駅の近くの宿に泊まり、
伊豆沼の白鳥やマガンの撮影に出かける予定です。
返信する
☆lilyさんへ (nao♪)
2012-11-02 07:39:41
人間、美味しい物が食べられるうちが華!
自由に歩けるうちが華!
と、母を見ていてつくづく思います。
lilyさんが、歳の離れたご友人達と「有馬温泉に一泊」なさったお話しにはエールを送りますよ。

私もようやく手の不自由もなくなり、人並みに旅行にも行けるかな~と少々はしゃいでいましたが

母は2年前の11月に緊急入院し、その時に「延命治療の話し」が出ました。
弟と私は「しない」と答えましたが、何故か?鼻からチューブが通されていました。
「栄養が行き渡り体力が付いたら外す」と言うことでしたが、母は元気にはならず・・・、
そのまま寝たきりで口から食べられない2年間でした。

母の尊厳を考えるとこれで良かったのか
会いに行く度に考えてしまいました。
今、問題になっている「終末医療」のあり方を考えさせられましたよ。

「親にはいつまでも生きていてほしいけど、苦しい思いはさせたくない」というのが子供の本音ですものね。

返信する
☆夢路さんへ (nao♪)
2012-11-02 07:05:48
栗駒山は初心者向けの山です。
あそこなら骨折後初の山登りでも大丈夫!と思って選びました。
友人はここの真っ赤な紅葉にずっと憧れていて・・・
2人の意見が一致しました。
この中央コースに限ってはお子ちゃまでも登れます。
夢路さんならもうちょっと変化のある「東栗駒コース」をお薦めしますよ。

ただ、東北の山は低いわりには自然が厳しくて、秋は特に要注意です。
冷たい北風と、突然の雪が怖いですね。

私は以前やっていた「日本百名山」はビデオに全部入れたのですが・・・
ビデオ装置がなくなりこれが見られなくなってしまった
今回も録画しなければと思いつつやっていませんでした。
TVで「岩手山」編を見たとき、今までは若いガイドさんが多かったけど、今回はおじさんだなぁ~と思ったものです。
地元では有名な方なのでしょう。
すれ違う人の多くが「あのテレビの・・・」とビックリしていました。

返信する
☆zooeyさんへ (nao♪)
2012-11-02 06:46:46
母は口から食べられなくなって2年になります。
気が付いたら鼻にチューブが入っていて、栄養を直接胃に流し込まれていました。
「それでも誤嚥性肺炎は起こる」と言われていましたが・・・
今回は吐いたのが原因のようです。
栄養を入れても吐く・・・、
これの繰り返しになるので、栄養注入はストップとなりました。
人間、水だけでどの位生きられるのか?
2ヶ月がせいぜいと言う答えが多いですね。

死亡原因の直接の病名は圧倒的に「肺炎」が多いと思います。
zooeyさんのお父様もそうだったのですね。
母も最後は肺炎の可能性が大と言われました。
その時はもう弱って、腎臓が抗生物質を処理する能力がなくなっているので「投与はできない」と医師から告げられました。


返信する
Unknown (lily)
2012-11-02 05:55:39
おはようございます。
nao♪さんのお母さんの事、気にしていました。
持ち直してくれて良かったですね。
と 言っても今は心身ともにお疲れのことと思います。
どうかnao♪さんもお体無理なさらないようにと思います。
私の母の時、妹と私先生に呼ばれて「延命治療なさいますか」と言われたのですが
母との別れ近くなるかもと思ったけれども先生に「自然にお願いします」といいました。
辛い選択だったけれども・・・
返信する
☆あざみさん (nao♪)
2012-11-01 22:38:35
お久しぶりです。コメントをありがとうございます。
紅葉の季節になると、あざみさんと楽しんだ高尾のお餅つきを思い出します。

あざみさんのホームぺージに紹介されていた「栗駒山」登山記を拝見しました。
東栗駒山から登られて、須川温泉に下られたようですね。
ボリューム満天の内容で驚かされましたよ。
もう雪の季節なのですね。
私が行った時は頂上周辺の紅葉が見頃でした。

最近は衰えてきた母の姿を見る度に心が痛みました。
母の尊厳を考えると「お疲れ様」と言ってやりたいです・・・
あざみさんのお姉さまも同じような状態でしたか?
返信する
Unknown (夢路)
2012-11-01 22:32:32
お母上、ひとまず落ち着かれてよかったです。
naoさん、お疲れが出ませんように、風邪がはやっておりますので御気を付けください。

栗駒山の紅葉は先日何の番組だったか覚えていませんが、とても美しいと言っていました。
そのときここなら私でも行けそうね、来年連れてって、と主人にせがんだ記憶があります。
BSの百名山はずっと録画して保存版にしていますので、このガイドさんにはTVでお会いできるわ。
あっちもこっちもと行きたいところがあり、身体がいくつあっても足りません。

以前naoさんがブログにアップしていらした横浜3塔「ジャック」「キング」「クイーン」。
ずっと気になっていましたが、行ってまいりました。
横浜の街、本当に面白いですね。
返信する
Unknown (zooey)
2012-11-01 20:41:05
誤嚥性肺炎は怖いです。
私の父の七回忌をこの週末迎えました。
肝臓の病気で入院しましたが
直接の死因は急性肺炎、正確に言えば誤嚥性肺炎でした。
病気で体力がなくなると
流動食でも、極端なことを言えば水でさえも
誤嚥してしまうのですよね。
有名人の死因も肺炎、というのがよく聞かれますが
誤嚥性のそれも多いようですよ。
そんな余裕もないでしょうが
どうぞお体ご自愛ください。
返信する
栗駒山 (あざみ)
2012-11-01 16:54:10
お母様 大変ですね。

お気持ちよくわかります。
私も2月に姉を亡くしたばかりですので。
やはり何も食べられず点滴だけでした。

でも看病する方もお体いたわらないと参ってしまいますよ。

栗駒山はつい先日10月26・27日に行ってきました。
同じコースをたどりましたが、かがみ平からは悪路の連続でした。紅葉はもう終わっていました。
雪が降った後のようで登山道は泥んこ道でした。

そうぞお体には十分気を付けて下さい。
返信する

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