プラチナのように輝いて!

定年生活も軌道にのってきました。
シニアー夫婦の日々を綴ります。

皆さん、ありがとうございました。

2014年04月09日 | Weblog

 

 

諸事情により、このブログは勝手ながらこの日をもって閉じさせていただきます。

長い間、お読みくださり本当にありがとうございました。

またどこかでお会いいたしましょう。

夢路

 

 


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思い出~徒然なるままに

2014年04月07日 | 日常


<4月4日皇居外堀の菜の花と桜>

我が家の近辺にも桜の名所は沢山あるが、今年は都心に出て、人ごみの中でとは言え、

  見事な伝統ある桜の木々を愛でて、お花見時を過ごした。 

東京地方は昨日は午後から時折春雷轟く生憎のお天気となり、いよいよ今年の桜も、はかなくも終わりとなるようだ。

お花見を心から楽しむようになったのもここ数年のことだろうか。

お花見と言えば桜の下で飲み食いするあの風景がどうしても好きになれなかった。

それは幼い頃の記憶がトラウマになっているからだと思う。

戦後間もない小学校低学年の頃、春の遠足と言えば広島の桜の名所、比治山公園だった。

しかし私のこの遠足での思い出といえば酔っ払いと喧嘩。あちらこちらで取っ組み合い喧嘩が勃発。
中には血まみれになり、警察沙汰になったり、救急車で運ばれたり。

子供心に何故こんな処に遠足に来るのだろうと先生方を恨みたい気持ちになったものだ。

まだまだ日本は貧しく、人々の心もすさび、荒れていた時代の話である。

 

さて桜に浮かれた2~3日を過ごし、その時期を過ぎてみれば、何を記事にしようかしら?と頭をひねる私。

もう2週間ぐらい前になるが、このブログで某公立図書館で行われた「大人のためのおはなし会」のことを書いた。

覚えていてくださる方もいらっしゃるだろう。それに関連して少し。

その際の朗読に選ばれた本が向田邦子さんのエッセイ「父の詫び状」の一文だった。

昭和53年に発表された24編からからなるこのエッセイ集は「生活人の昭和史」として高く評価され、
当時多くの読者を魅了した。

向田邦子さんの作品は好きでいくつか愛読しているものの、これを読んだかどうかの記憶なない。

そこで図書館で即借り、もう一度読んでみることにした。

このエッセイに書かれていることは戦前から戦後にかけての平凡な中流家庭のサラリーマン家族の日常のお話。

私は終戦直後に生まれた戦後の人間だが、恐れ多くも、向田さんと生活環境がとてもよく似ている。

彼女の描く食卓の風景、学校の様子、父親の存在、お正月、父が連れてくる十数人の部下の接待の様子などなど、
やや時代はずれているものの、読んでいて同環境、同時代体験をしている者にだけ分かる快感があった。

この随筆集が「生活人の昭和史」と呼ばれる所以がよ~く分かる。

その中で「海苔巻きの端っこ」という話があるが、向田さんと同じく私も海苔巻きの端っこが大好きだった。

母が海苔巻きを切りはじめると、いつも手伝う振りをして、その横を陣取り、寿司飯と具のやや飛び出した味の濃い海苔巻きの端っこを片っ端から貰い受けていた。

向田さんはお父上もこの海苔巻きの端っこが大好きで、結局自分は2切れか見切れしかもらえなかったと書いてあるが。

今でも私は海苔巻きを作ると、その切れ端は誰のものでもなく、調理する自分の口の中に直接飛び込んでくる。(苦笑)

向田さんは「羊羹の端っこ」「カステラの端っこ」も好きだとも書いてあった。私もだ!おこげも!

よく母は「A子は疳が強いから」と言っていたが、関係あるのだろうか?

だからか、私は羊羹の端っこと同じ食感のする「きんつば」が今でも大好き、
お行儀の悪いことにカステラの底の紙についた美味しい部分は今でもそっと隠れてはがして・・・。

このエッセイ集の読後感は、あの先日の映画「小さいおうち」を観た後の感慨にとてもよく似ている。

今は亡き父母、そして姉と過ごした平凡ながら幸せな家族の日々を懐かしく思い出しながら読みふけった。

しかし、何故か私には家族とともにお花見をしたという幼い頃の記憶が全くない。

家の近所にも桜の木々などなかったような気がする。原爆で50年は草木も生えないと言われた街だったから。

当時、お花見は大人、それも男性たちの宴の場であったのではないかと思っている。

婦女子がのんびりと桜の下で談笑する、そんな平和で穏やかな時代ではなかったのだろう。

女、子供がお花見をするなどということははしたなく、許されないことだったのだろうか。

それゆえに私の幼い頃のお花見の記憶は最初に綴った酔っ払いと喧嘩へとに結びつくのだ。

今はお花見をする人々のマナーもよく、本当に平和な時代になった。

桜散り行く今日この頃、来年も変らず元気にこの美しい桜を愛でることができますようにと祈る今日この頃の私。

 

 

 

 

 

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待った甲斐がありました!

2014年04月05日 | 日常

一昨日の雨は花散らしの雨になってしまったのではと心配しましたが、まだまだお花見は楽しめるようです。

皆さんはご存知ですか?

天皇陛下の傘樹のお祝いを記念して、4月4日から8日まで皇居内の乾通りが一般公開されます。
初めてのことのようです。

坂下門から参入し、宮内庁前を通り、乾門から退出する750mの並木道です。

この乾通りには紅枝垂桜やソメイヨシノなど合計76本の桜の木が植えられています。

不安定なお天気ながら思いのほかの好天に、桜の散らないうちにと、早々に出かけてまいりました。

しかし、驚きました!

初日の4日、東京駅から皇居方面に向かう人の列。まさかと思いましたが、どうやら皆さんの目的は同じのよう。

物凄い人手でした。

入園するまでゾロゾロと列をなし、参入するまで1時間半はかかりました。燦燦とふり注ぐ太陽、暑い!

坂下門前では簡単ではありますが、一応二重チェックが行われます。まず持ち物、それが済むとボディーチェック。

入園者には圧倒的に女性が多い上に、婦人警官が少なく、女性のボディーチェックには時間がかかります。

「男性警官のボディーチェックでも構わないわよ~」とある中年女性が言い、笑いを誘っていました。
私も本当にそう思いました。だって男性警察官の方お暇そうだったんですもの。

明日からお出かけになる方は出来るだけ早く、それでも1時間は待つ覚悟で日傘、帽子をお忘れなく。

 
<左 DJポリス 右 坂下門>

 

 


<宮内庁>

さてようやく坂下門から入園。待った甲斐がありました。それはそれは美しい!予報に反して空は真っ青!

それでは今年もそろそろ終わりとなる都心の桜を私の撮った稚拙な画像で存分お楽しみください。

白壁、お堀、石垣、散り行く桜がどこか雅に目に映り、1時間半待たされたストレスも吹きとびました。

 


<退出 乾門>

陛下、皇后様、皇居を開放、お花見を楽しませてくださり有難うございます。


<外堀 奥に見える門は桜田門>

帰宅後ニュースで入場者が5万人であったことを知り、驚きました。

午後3時に閉門の予定を、あまりの人手に前倒しをし、午後1時半に閉門にしたとか。

今日は土曜日、もっと多くの入手となるかもしれませんね。

宮内庁 春季皇居乾通り一般公開のホームページです。http://www.kunaicho.go.jp/event/inui.html

 

 

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黄と白と青と!

2014年04月03日 | 山 ハイキング

ハイキング、スポーツに良い季節となりました。こうなるとなかなか家にじっとしていられない私です。

先日の好天日、またまた夫をお供に里山へ出かけました。

行き先は丹沢ミツバ岳(834,5m)。最近急速に人気の上がってきたミツマタで有名な丹沢湖畔の山です。

この山を紹介したガイドブックはなく、山の地図にも登山ルートは載っていません。

それほどにマイナーな山のようですが、これがまた素晴らしい!

この山を知ったのは昨年まで放映されていた「大人の山歩き」という山番組でした。

山のことなら知らない山はないと自負する夫ですら知らない山でした。

丹沢湖畔に数台停められる無料駐車場があるとのことで、帰路の温泉の用意をし、愛車で出かけました。

その駐車場から15分ほど舗装道路を歩き、三段の滝 滝壷橋横から登山道スタートです。(8時半)

 


<登山口近辺には可愛いすみれの花が沢山咲いていました>

入門用の簡単な山と聞いていましたが、いきなり急坂が続きビックリ!

一部崩れかかった危ない道もありますが、ロープが張ってあるので全く問題はありません。

30分も登ると、傾斜も次第に緩やかになり、歩き易い整備された山道になります。

そしてボチボチミツマタが姿を現します。

 

 

 「ミツマタ」は沈丁花の仲間で、漢字にすると「三又」。とても良い香りがします。
字のごとく枝が三つに分かれ、その先に葉の展開に先立って俯き加減に黄色い花をつけます。
その木の皮が和紙の原料として使われていることは有名で、日本の紙幣のもとになっています。

 ウォ!と感動して私がパチパチ写真を撮ると、夫が「焦って写真を撮ることはない、これから続々だ」と。

実は彼は数日前にも山の仲間とこのミツバ岳に登っているのです。写真を見せて貰い、私も行きたいとせがみました。

山頂まで後少しというところで、前方が黄色く染まって見えます。

ミツマタの群生です。ほのかな良い香りがしてきます。(ワイドで撮ってみました)

この黄色く咲くミツマタの群生と富士山のコラボは絶好のビューポイントですが、次第に雲も出てきてウ~ん、富士山はダメかな~?

下ってくる方に訪ねると、「残念ながら見えません、でもミツマタは満開ですよ」とのこと。

ところが山頂に到着すると(ジャスト10時)、先に登った数名の方の「わ~!」という歓声が聞えました。

ミツマタの群生を抜けて見上げると、富士山の頭が顔をだしているではありませんか。


<さらにズームで>

空の青、冨士の白、そしてミツマタの黄色のコラボレーションが絶妙です!

なんとラッキーなこと!そこで早めの(かなり)昼食をとり、一時間のんびり休息。


<黄色いボンボンのかんざしのようなミツマタの花>

風もなくミツマタの香りに包まれお昼寝でもしたい最高の気分でした。山はいい!至福の時間です。

富士山も雲に隠れてしまったので下ることにしました。

丁度この頃2組の団体が登ってきましたが、15分遅かった!富士山はすっぽり厚い雲の中です。

富士山に出会えるのは至難のことですね。


<丹沢湖が眼下に>

本当は更にここから権現岳に向かうのが通常のルートですが、私はこれで充分、同じ道を引き返すことにしました。

午前11時に下りはじめ、同じ道、写真も撮らないので早いこと!結構急坂ですが、トントン下り12時には駐車場に。


<最後の急斜面 夫撮影>

休息含めて3時間半のお手軽ハイキングでした。

この後はお楽しみ温泉です。

 

 

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緊急速報~都内は 桜 満開です!

2014年03月31日 | 日常

少々大袈裟なタイトルでゴメンナサイ!

今日3月31日、好天に誘われ、東京千代田区の千鳥ヶ淵に桜を見にいって参りました。

昨夜の強風にも負けず、見事満開です!

明日も晴天が続きます。その後は下り坂、見るなら今!お勧めです。

多摩川近辺の桜もこの2.3日の暖かさであっという間に満開です。こちらも見ごろ。

千鳥ヶ淵は人混み覚悟で参りましたが、平日といこともあってか、思ったほどではなく、

写真を撮りながら、気持ちの良い散策ができました。

あまりに枚数が多いため、久しぶりにデジブックにしてみました。

同じような写真ばかりですので、解説なしの画像のみでご笑覧ください。

フルスクリーンでご覧下さい。

尚最後の2枚は靖国神社の桜の標本木、東京の開花宣言の元になる桜の木です。

お詫び(4月1日 午前6:00)

デジブックにトラブルが起こってしまったようです。

昨日は見られたのですが・・・・・・。

今から山へ出かけます。時間がありません。夕方帰宅後再度アップしますのでお許しください。

追記 (午後4時20分)

ただいま帰宅。デジブックに問い合わせましたらgooサイドの問題で、午前中には回復したとのこと。
私のデジブックも観られるようになっておりました。お騒がせしました。

デジブック 『桜 満開』

 


 

 

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