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活動の状況

ケニアのテグラ・ロルーペ

2008-04-22 08:25:31 | Weblog
ケニアの選手が、第10回長野マラソン(4月20日)に出場する。
ケニアの選手をみたいから、前日から長野へ入った。

ケニア人の男子はネファト・キニャンジュ(30歳)と、
エリック・ワイナイナ(34歳)。2人とも長野マラソンで優勝している。
女子はテグラ・ロルーペ(34歳)である。

拙書、『世界がみる日本の魅力と通知表』で、ケニア人が、
東京箱根間往復大学駅伝競走で大活躍していること、
女子のテグラ・ロルーペは、ケニアの西にいる足が速いカレンジン族の
少数民族ポコトの出身で、マラソンの女王であること、などを書いた。

そのケニア人を、スタートから17キロにあるエムウェーブで待ち構えた。
男子がきたが、先頭集団10数名は、目の前をサーッと走り去った。
夢中でシャッターを押したが、ネファト・キニャンジュは黄色のゼッケン1から、
先頭の右端だとわかった。脚が長く、たしかにムダがない身体だ。

鮮明な写真でなくて、ごめんなさい。
結局、このネファト・キニャンジュが優勝した。長野マラソン3連覇である。
もう一人のケニア人、エリック・ワイナイナは13位であった。

女子のお目当ては、もちろんマラソンの女王、テグラ・ロルーペである。
サワサワと走ってくるゼッケン51を見たから、夢中でシャッターを押した。

大きく感じた。身長153、体重39キロとは思えない。
34歳というが、ムダがないアスリートの身体だ。
テグラ・ロルーペは12位であった。
優勝は、ロシアのアレブティナ・イワノワ(32歳)で、2連覇である。

女子のテグラ・ロルーペも、男子のネファト・キニャンジュも、
アスリートの身体だった。
ケニア人のアスリートをみることができて、さわやかな気分だ。
コメント
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