ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

若者にしか聞こえない音

2009-05-18 | 日記・エッセイ・コラム

 我が家の庭では、夏~秋にかけて、夜になると、様々な虫たちが「賑やかに鳴く声」が聞こえてきます。今頃の時期は、俗に「オケラ(ミミズ?)が鳴く」と云われている「ジ~!」or「ビ~!」という声が聞こえます。その後、秋になるまで、「スイッチョ」だったり、コオロギの鳴き声だったりと、季節の音?を楽しませてくれます。

 先日のこと、娘が「今年も、この季節になったね。‘ビ~!’って声が聞こえてきた。」と言いだしました。でも、私には、そのとき全く何も聞こえなかったので、「え? 耳がおかしいんじゃないの? 何も聞こえないよ。」と言うと、娘:「え?! ウソ! こんなにはっきり聞こえるのに?」。 私:「ガンガンした音楽ばかり聴いてるから、耳が変になっちゃったんじゃないの?」 そこで、少々ムッと来たらしい娘は、家に入るなり、弟たちに尋ねたのでした。娘:「‘ビ~!’っていう虫の声、聞こえるよね?」 すると、弟たちは、2人とも、声を揃えて言うのでした。「うるさいくらいに聞こえるけど...。」

 そこで、私は、もう一度、窓を開けて、耳を澄ましてみました。う~ん、かすかには聞こえるような...。すると、子どもたちは、声を揃えて、「かすかに?! 窓をしめても、ガンガン聞こえるよ!」

 これはいよいよ、私も「耳が遠く」なってしまったんだろか? でも、日常生活の中では、「聞こえ難い」と感じたことはないんだけどなァ...? そんなことを思って、ちょっとショックな気持ちでいると、こんなニュースが耳に入ってきました。「若者にしか聞こえない音がある」との話。もしや、この件は、これに関係があるのでは?

 なんでも、ある周波数を境に、若者にしか聞こえない音があるそうで、これを利用して、ある道具が開発されたそうな...。その、若者にしか聞こえない音=「モスキート音」を発生させる装置を作り、それを使って、その音を流すと、若者たちは不快感を覚えて、その場から立ち去るそうな...。主に、コンビニ前に座り込んでたむろする若者たちを退散させるのに「役立って」いるらしいです。

 「蚊の鳴くような音」で、蝿のように「追い払われる」若者たちの現状も、想像すると、なんだか哀しい気もするけれど...。

 そういえば、「うるさい」って、「五月蠅い」っていう書き方もあるんですね。

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危うい?.....修学旅行

2009-05-18 | 日記・エッセイ・コラム

 兵庫と大阪にて、感染拡大だって...。 京都・奈良方面は、大丈夫なんだろか...? 今週の水曜日から、末っ子たちは修学旅行の予定。 今のところ、「中止」や「延期」の連絡はないけどね。

 とりあえず、マスクを多めに持っていって、更に、手洗いをマメにして、予防するしかないのかな?

 思えば、私の新婚旅行の時も、出発する1週間前に、現地で大地震が発生! テレビのニュースで映し出される映像は、大きな橋が割れたり、道路が崩れ落ちたり、の悲惨な状況ばかり...。あまりの光景に、愕然としていると、周りでは面白がって、「ここはひとつ、諦めて‘袋田’辺りで妥協すれば?!」なんて言ってくる人も...。旅行会社に電話してみると、とにかくパニック状態で、「いずれ、連絡いたしますので...。」と息を切らして答えてくれました。

 結局、なんとかコース変更をして、無事、行けましたが、私たちより1日前に出発予定だった人たちまでは、全てキャンセルになってしまったそうな...。

 長男のときは、本人が直前になって「マイコプラズマ肺炎」にかかってしまうという悪夢状態だったので、末っ子には、無事、行かせてやりたいものです。

 さて、どうなるやら...? クワバラクワバラ...。

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音楽活動?

2009-05-17 | 日記・エッセイ・コラム

 ここんとこ、音楽関係の雑用に追われてまして...。 重なるときは重なるようで、似たような仕事?が3件ほどあり、楽譜を探したり、歌いやすい音域に調整して、楽譜を書き換えたり、コードを探ったり...、はたまた「選曲」したり、伴奏を練習したり...。

 そのうち1件分は、無事、準備が終了しまして、ようやくホッとしたところです。でもまあ、本来、こういう雑用が「嫌いじゃない」というか、「好き」な方なので、つい夢中になってやってしまうんですね。 無心になれる時間が、楽しかったりします。

 2つめの件に関して、「選曲」の参考に、ある新聞広告を眺めていて、ちょっとした発見がありました。「オーケストラで綴る 日本の愛唱歌」という、カセットテープ or CDのセットの通販なのですが、編曲者の中に「大島ミチル」さんのお名前が...。 え?と思って、よく見ると、NHKの子ども番組などでも活躍されてる「宮川 彬良」氏や、「ドラゴンクエスト」などのゲーム音楽でも有名な「すぎやまこういち」氏の名前も...。

 こういう類のCDセットの場合、既に録音されてるものを再編集したりして売ってる場合が多かったりしますが、よく読むと、「全曲書き下ろしの編曲と新規録音」とある。更に、「国内外の一流オーケストラによる本格演奏」とも...。

 これは案外、いい商品かも...。 私自身は、今のところ買う予定はありませんが、お勧めできるかも...と思った商品ですね。

 あ、別に「ユーキャン」や、「コロンビア」の回し者だったり、関係者から宣伝費とかをもらったりしていませんよ。あしからず...。

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‘シロツメ草’遊び

2009-05-14 | 季節便り

200905121627001  今頃は、この「シロツメ草」が、辺りにたくさん咲いてる時期。子どもの頃、女の子たちは、この季節になるとみんな決まって、この花飾りを作るのが定番の遊びとなってました。

200905121729000_2  こんな風に、冠(ティアラ)にしたり、もっと長くして、「首飾り」にしたり...。中には、「長さ」を競うために、ひたすら作り続け、2~3mになるくらい続けている人たちも...。

 「おふじやま教室」の時間に、もう一人のスタッフと、これを作っていると、低学年の女の子たちが、興味深そうに寄って来ました。

 「何作ってるの~?」 「お花の首飾りだよ。一緒に作ってみる?」 すると、作ってみようという気は、さらさらない様子で、「作って~!」とくる。「そう言わずに、簡単だからやってみな。」と、誘導してみても、「めんどくさそう~!」...。

 中に一人、「やってみる!」と言った子がいたので、教えてみても、さっぱり要領がつかめない感じで、「やっぱりできないから、作って~!」...。

 その後、高学年の、やや「ひねた」タイプの子たちが来て、「何してるの?」と言うので、状況を説明し、「一緒に作ろう!って言っても、みんなやろうとはしないね。」と言うと、「なら、作ってあげなきゃいいじゃん! 大変じゃないの?」とくる...。別に、大変じゃないんだけど...。『作るのが面白い!』って感覚は、ないんだろか...?

 そんなことを、ひとりブツブツと思いながら、黙々と作り続けていた私でした。

 その日の作品数 : ティアラ.....3個、首飾り.....2個

 収穫物 : 四葉のクローバー...5枚、 5つ葉のクローバー(一部虫食い)...2枚 

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速報! ‘虹’

2009-05-13 | ビューティフル!

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 この写真では、わかり難いけど、2本見えてました。

 よく見ると、その上にある雲が、「富士山」にも見える...。

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ザ・景品

2009-05-13 | 日記・エッセイ・コラム

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 ↑ 今年も貰いました。「ヤマザキ・春のパンまつり」の」景品。

 でも、画像処理していると、フォルダの中に、去年のもありました。あれ?

200804031927000

 ↑ え? もしかして、同じ? 

 よし、現物を比べてみることにしよう...。

200905120851000

 ↑ これは、「CCレモン」に付いていた「アクリルたわし」。アクリルの毛糸?で編んだ、こういう物を使って、食器などを洗うと、洗剤をつけなくても、よく落ちるそうな...。私は、なんとなく「気持ち悪くて」、試してみたことはないですね。

 キレイなので、敷物か何かに使おうかな...?そういえば、私の小学校時代は、冬になると「編み物」が流行って、こういう感じの「モチーフ」とか、このまま編み広げて、座布団カバーやこたつ掛けを作る人も...。

 毛糸で編んだものを見ると、なんだか「心まで温かく」なってくるように感じる私です。

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‘しゃっくり’を止めるには?

2009-05-12 | 自由研究
  •  「豆腐は何からできてる?」 と、とっさにクイズを出す。(止めるのが、自分自身じゃない場合。) これが、初めてだと、案外効果的である。
  • 大きく息を吸い込み、しばらく止める。(娘は、よくこの方法をやってますが、私は、これで止まったためしがないです。)
  • 数字を、逆から言いながら、一口ずつ水(お茶やジュース類でも可。)を飲む。例えば、「10! (飲む) 9! (飲む) 8! (飲む)...」とやってくうちに、気が付けば止まってます。

 私自身の場合は、3番目の方法が、一番効きますね。 皆さんはどうでしょう?

 実は、夕飯時に、末っ子のしゃっくりがなかなか止まらず、みんなでいろいろ試しているうちに、ついには「クイズ大会」に発展してしまった、我が家の状況でした。 「豆腐は何から?」の問題は、免疫が付き過ぎて、もはや効き目が全くない状態だったため、即興でいろいろ問題を出してるうちに、クイズ好きな末っ子が、悪乗りしてしまった結果ですね。

 例: 「日本一長い川は?」 「一番面積の広い都道府県は?」 「カレーの材料は?」 「鉄の化学記号は?」 「アンペア、ワット、ボルト、オーム...」 (この辺りから先は、息子たち同士のやりとり。その方面に向かった時点で、私は退散したのでした。 )

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母の日

2009-05-11 | 季節便り

200905101656000_2

 ↑ 貰いました。ここ数年、CMでもやってますが、チョコの中では、私も一番好きな「ガーナミルクチョコ」  娘は、毎年くれますが、今年は珍しく、長男もくれました。でも、2個入るケースに1個だけ、というのも彼らしいです。(笑) 末っ子は、後日「マッサージ券」をくれるそうです。

 「ネコの手」のストラップは、学校の研修?で行った「ディズニーシー」にて、娘が買ってきてくれた、「携帯の画面拭き」。

 その研修のレポートが宿題に出ているそうで、「‘ディズニーシー’の研修レポートって、書きようがないんじゃない? 『絶叫マシーンに乗って、叫び過ぎました。』とでも書くわけ?」と、私が言うと、「そんなこと、書ける訳ないよ...。」と言いながら、苦労して書いてる様子でした。

 そういえば、ここんとこちょっとした用事に追われて、母のとこに行ってないな...。明日にでも、行ってこようかナ...?

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矛盾?

2009-05-10 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日は、PTA関係の会合に参加しまして、そこでのやりとりを通して、ふと思ったことです。

 我が町には、現在、小学校が4つありまして、小さい町ながらも、「歩けば遠い」地区もあるので、子どもの足で歩くことを考えると、妥当な配置だと思われます。その内1つはけっこうな児童数の規模、次いで2つめも、それなりの児童数、残り2つは、各学年10人いるかどうか...くらいの小規模校です。

 最近問題になった「耐震構造」の校舎の件で、実は、どの学校も、そういう問題の基準となる決まりが出来る前に作られているそうで、全部引っかかってしまうそうな...。そこで、上から(国?or 県?)からの意向で、早急に解決する必要があるんだとか...。見積もったところ、あれこれ手直ししているよりは、建て替えた方が経費の面でもベストだそうで、ただ、すぐにでも取り掛かれる予算は、2校分しかないと云う...。

 一応、町民に対して、説明会が開かれ、意見交換もしたようですが、結局、「上から」の方針は固く決まっているようで、「統合して」2校にする方向は、避けられないのが事実の様子。現在は、その方向で、動き出しているようです。

 少子化、時代の流れ、などで、そういう方向に行ってしまうのは、全国的に見ても例が多いので、仕方ないのかな? と思う反面、私個人としては、本当に残念に思います。昨日も、その「小規模校」のPTA役員の方が、「こういう場で言う話でもないですが、個人的には反対です!」と語ってましたが、そのお気持ちは、痛いほどよくわかります。

 例えば、キリスト教が主流の国だと、各町や村には、必ず教会があり、そこが人々の交流の場となりますが、日本の場合、小学校がそれに近い「場」の役割を果たしていると思います。「子どもが通うだけ」ではない意味合いが、小学校にはあると思うんですね。

 町内にある4つの小学校にしても、それぞれ「カラー」があり、歴史的な「地域色、雰囲気」など、独特なものがあります。それを、2つある中学校と同じ学区内で統合してしまうことは、簡単なようで、かなり複雑なものがあると思われます。まず、低学年は「歩いて」通えなくなるだろうから、送迎バスが必要になってくる。すると、何をするにも、時間的制約が出てくる...。

 まあ、個人的グチはこれくらいにして...、問題は次の話しです。今、ウチの息子が通っている中学校は、文科省か何かで「コミュニティスクール」ってなヤツに指定されてるんだそうな...。「コミュニティスクール」って、何ぞや? そう思って、説明を聞いてみても、難しい言葉が並ぶだけで、結局、抽象的過ぎて、何のことやら、いまだによくわからない...。単に、「学校と地域のコミュニケィション」のことなら、現時点でも十分に取れている地区だろうと思われます。今後更に、何をせよ!というのか?

 そこで、私は、矛盾を感じるのであります。同じ「上から」の方針で、方や、せっかく長年の歴史で培ってきたコミュニケィションを「消そう」としていて、方や、「作れ!」と言われている...。こういうのってどうなんだろ...?

 大阪府の橋本知事が、最近大声で叫んでいるようですが、各地域には、それぞれの歴史や事情があり、抱える問題も様々。その細かい事情を知ってか知らずか、「こうしろ!」「ああしろ!」と振ってきては、それに従わざるを得ない、各地方の状況...。

 私のPTA役員との関わりも、今年度で最後。今後は、こういう問題に直面することもなくなると思うけど、「関係ないからもういいわ!」ってわけにもいかず、将来の子どもたちののために、良い環境を残してやりたいと、陰ながら願って行きたいものです。

 まとまりませんが、独り言でした。

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やれやれ...。

2009-05-09 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日は、ほぼ一日中、探し物をしてました。 もし、本当に見つからなかったら、前代未聞の大恥さらしになるところでした。

 だいたい、そういう物は、いつも同じ場所に置いてあるのですが、ない! つい先日も、「そうだ、今日はあの人に会えるから、渡しとこうかな...?」と思い、扉を開けてみたときに、見つからなかったので、「あれ、奥にでも入っちゃったかな?」と思い、その日は急いでいたので、次の機会でいいことにし、扉を閉めたのでした。

 でも、昨日は、みんなが集まる、肝心要の日なので、それがなければ、報告もできないし、話にならない。ましてや「無くしました。」なんて、言えるわけがない...。

 ということで、大捜索の開始。すると、ゴミ袋や、バザー用によさそうな品が、出てくる出てくる...。 お陰で、そこはキレイになっちゃいました。が、見つからない...。もしかして、私の記憶違いで、別の場所に持っていったのかな? そこで、別の収納スペースも見ると、溜まったリサイクル用品は出てくるものの、やはり、ない! その後、考えられる場所を全て見たけど、見つからない...。どうしよう...。

 その辺りで、ちょうどランチタイムとなり...。実は、前からの約束で、ランチを予約してまして、 この場合、断るべき? とも思いましたが、「かえって迷惑かけるかも...。」と、良いほうに解釈 し、出かけました。そのときに、「実は、◇◇◇...を無くしちゃって...。」と仲間に話し、「もしかして盗まれた?」と言うと、「それはない!」と断言されました。「他に荒らされた跡がないなら、それだけ盗むことは考えられない...。」とのこと。そうだよね...。

 さて、ランチを美味しくいただき 、気を取り直して、再び捜索開始! 前に見たときの記憶をたどり、もう一度、最初の場所を、隈なく点検。すると、「あった~!」 なんと、重ねてあった大きなファイルとファイルの間に、挟まっていたのでした。

 いや~、心底ホッとしました。これで、信用を無くさないで済んだ...。やれやれ...。 思うに、最近とみに「物忘れ」が激しいのは、「忘れる」よりも「記憶が定着しない」のかもしれないですね。昔のことは、「何でそんなことまで憶えてるの?」と、周りが呆れるくらい、記憶力が良い方の私でも、最近のことは、憶えてないことが多い。特に、「何気なく」とか「無意識に」やったことは、ホントに憶えていない...。

 忘れちゃ困ることは、何度も自分に言い聞かせて、記憶を定着するように、心がけないとダメなのかもしれないですね。

 まあ、とにかく、大事にならなくて、よかった~!! さあて、廊下に出たままになってる物たちを、処分するとしようか...。

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