ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

成人式

2010-01-11 | 日記・エッセイ・コラム

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 今年も、実際は「関係ない?」のに、お散歩がてら、目の保養のため? 成人式の会場まで、行ってみました。

 今年は、「金髪」&「振り袖の人が多かったかな...? 私は個人的に、やはり「キモノ」には「黒髪」が似合うと思うなァ...。

 今回は、娘たちの一学年上の子たち、ということで、知ってる子も多いので、去年同様、式典の方も見学。 中には、「やんちゃ」なグループがいて、「もしや、乱したりする気かな?」なんて不安もありましたが、何のことはなく、平和にできてましたね。

 新成人の人たちが、進行していたし、厳粛な雰囲気だったので、彼らとしても「乱す」場というか、きっかけがなかったのかも...。

 中学校の恩師代表の先生のお話は、さすがに上手だし、内容も「心に響く」ものだったので、会場全体がしんみりと聞き入った感じでした。私の後ろ辺りにいた保護者たちの、ヒソヒソ解説がよ~く聞こえてたのですが、これがまた絶妙で、楽しく聞いてました。

 「☆君、立派になったねェ! 大したもんだ...。」「△君は、家庭でいろいろあったようだけど、偉いねェ...。」「司会は◇ちゃんなんだ...。」「うん、さすがは国語の先生だねェ。やはり最後に、よく‘締めた’ね...。」等々。

 様子を見ていて思ったのは、どんな人たちでも、「話の内容が素晴らしい」「聞かせるテクニックがある」場合には、よく聞いている、ってことですね。内容がつまらなかったり、「声が小さい」「演説風」「自分の立場からの視点でしか考えていない」場合だったりすると、とたんにざわつき始める...。

 さて、来年は、いよいよ娘たちの番。美容院~会場への送迎とか、忙しい一日となるんでしょうね。

コメント (10)
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