今年も、実際は「関係ない?」のに、お散歩がてら、目の保養のため? 成人式の会場まで、行ってみました。
今年は、「金髪」&「振り袖の人が多かったかな...? 私は個人的に、やはり「キモノ」には「黒髪」が似合うと思うなァ...。
今回は、娘たちの一学年上の子たち、ということで、知ってる子も多いので、去年同様、式典の方も見学。 中には、「やんちゃ」なグループがいて、「もしや、乱したりする気かな?」なんて不安もありましたが、何のことはなく、平和にできてましたね。
新成人の人たちが、進行していたし、厳粛な雰囲気だったので、彼らとしても「乱す」場というか、きっかけがなかったのかも...。
中学校の恩師代表の先生のお話は、さすがに上手だし、内容も「心に響く」ものだったので、会場全体がしんみりと聞き入った感じでした。私の後ろ辺りにいた保護者たちの、ヒソヒソ解説がよ~く聞こえてたのですが、これがまた絶妙で、楽しく聞いてました。
「☆君、立派になったねェ! 大したもんだ...。」「△君は、家庭でいろいろあったようだけど、偉いねェ...。」「司会は◇ちゃんなんだ...。」「うん、さすがは国語の先生だねェ。やはり最後に、よく‘締めた’ね...。」等々。
様子を見ていて思ったのは、どんな人たちでも、「話の内容が素晴らしい」「聞かせるテクニックがある」場合には、よく聞いている、ってことですね。内容がつまらなかったり、「声が小さい」「演説風」「自分の立場からの視点でしか考えていない」場合だったりすると、とたんにざわつき始める...。
さて、来年は、いよいよ娘たちの番。美容院~会場への送迎とか、忙しい一日となるんでしょうね。
ここで疑問なのが、新学年の始まりが4月1日ではなく、なぜ4月2日からなのかということです。
どなたか分かる方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
因みに私は今年3回目の成人式を迎えましたが、特にお祝い事はしていません。
40年前に1回目の成人式を迎えた時は仲間が200万人以上いましたが、
今のように荒れる成人式というものはありませんでした。
40年前に比べて物質的には豊かになってきた半面、就職難などのストレスが若者達の心を痛めつけているのかも知れませんね。
因みに今年の那珂湊駅の福袋はカレンダー(黒猫社長のおさむと湊線で活躍する車輌の二種)や携帯ストラップや絵葉書にマグネットクリップ等を2010円で販売(中身は3000円相当品)しております(こちらは一般受けもする様な品揃えです)。
では。
何故、新学年の始まりが4月2日なのか?
御答えしましょう。
4月1日だと、エイプリルフールと思われてしまうからです。
「えっ?そうなの?」と思われるでしょうが、案外そんなもんです。
今回の新成人たちは、全員「平成生まれ」なんですよね。去年は、「早生まれ」の人だけが「平成生まれ」でした。
そのうち、「昭和生まれ~?」...なんて、言われるようになるのかも...。(我々が、「大正」や「明治」の人たちに言ってたように...。)
「荒れる成人式」.....私が思うに、そういうことをしでかしているのは、一部の人たちで、「心が成長しきれていない」か、「打ち込むものがない」とか、様々な理由で、「認められる機会がない」とか、そういう状態にいるんじゃないかと...想像します。
>水浜軌道さん
おお! 「那珂湊駅」でも福袋を? (^^) そういえば、その「黒猫社長のオサムくん」は、かなり人気らしいですね。
>しゃあさん
なるほど...。 ナンチャッテ...。(^^;)
でも、本当に、何でそうなるのか...疑問ですよね。 そういえば、娘の同級生には、実際、翌年の4月1日生まれの人がいましたよ。
あと、こういうケースも実際あるそうです。「双子じゃないのに、同学年」 つまり、4月の早い頃と、3月の末に生まれた二人兄弟の場合...。(・_・;)
さすがに、クラスは別になるよう、配慮してくれるそうです。
しゃあさんのお答えを信用します。
実はこれに似たような話を2回目の成人式を迎えたころ知りました。
それは為替相場ができた時、なぜ1ドルを360円にしたかということです。
答えは円の角度が360度だからということです。
今日(12日)、”フランスの技術者が普通のパソコンを使って、昨年スパコンで打ち出した円周率の桁数の記録を塗り替えた”というニュースがありました。
世の中は常識だけに囚われてはいけないということを示しているようです。
>新学年の始まりが4月1日ではなく、なぜ4月2日からなのかということです。
私の記憶では、学校の学年の期間は、4月1日から翌年の3月31日だと思います。
学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)
第44条 小学校の学年は、4月1日に始まり、翌年3月31日に終る。
ただし、年齢の計算の解釈が、学校の学年の期間と一致しないので、ややこしいのです。
小学校に入学するとき(4月1日現在)、満6歳の翌日からでなければいけないらしく、年齢計算に関する法律により、4月1日生まれの子は、前の年に生まれた4月2日の子と同じ学年になるそうです。
ゆえに・・。
学年は 4月1日から翌年3月31日
就学年齢は 4月2日から翌年4月1日
と、なるのだそうです。
詳しくは、↓のホームページを参考にしてくださいね。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~Jusl/TomoLaw/NenreiKazoekata.html
http://houseikyoku.sangiin.go.jp/column/column011.htm
私も理解に苦しんでいますが、法律によって定められているようなので、まっ、いいか~と思っています。
(・_・;) すみません。参考にならないかも~。
>双子じゃないのに 同学年
私の身近に、いました。
30年くらい前、当時小学6年生の兄妹がいました。
双子じゃなくて、お兄ちゃんは4月生まれで、妹は翌年の3月生れでした。
お母様のお話では、妹が 予定よりも少し早く生まれたため、双子じゃないけど、同学年になったとおっしゃってました。
同じ学年でも、この世に生を受けた時刻が1年近く違っている場合がありますので、小学校に入学する頃は4月1日生まれの人が体力、知力面で一番ハンディが大きく4月2日生まれの人と比べて六分の一の差があると考えられます。
でも成人式を迎える頃は数字の上では二十分の一ですが、みんな成長してほとんど差はなくなると考えられます。
民間の場合満60歳を迎えた時が定年という会社がありますので、同学年同期の場合、4月2日生まれの人が就業期間が最も短く、4月1日生まれの人が最も長くなることがあります。
あれ!ここでまた新たな疑問が出てきました。
公務員の場合、4月1日に生まれた人の定年はいつになるのだろうか?
ごね子になってすみません。
どうも、ありがと~。(^^)v
私も勉強になりました。
さて、
>公務員の場合、4月1日に生まれた人の定年はいつになるのだろうか?
私もわかりませんが、ただ、職業によって、定年の年齢が異なると思います。
たとえば、公立の小学校の先生の場合、2009年11月6日や2010年1月20日で60歳になった場合、その時点で退職するのではなくて、学年度末(2010年3月31日)に退職となります。
地方公務員の採用条件は 4月2日から翌年の4月1日生まれとなっていることがあります。
ですから、2010年4月1日に60歳になる先生は、前日の3月31日が退職日ではないでしょうか?
2010年4月2日に60歳になる先生は、2011年3月31日が退職日になりますね。
私の見解ですから、間違っていたら、すみません。
私の度重なる「ごね問」に真摯にお答えいただきましてありがとうございます。
私もやん姫さんのお答えが正しいのではないかと察します。
もし4月1日生まれの公務員が満60歳を迎えてから3月31日に退職となれば、同期の人に比べて1年長い期間就労することになるからです。
60歳を迎える前日に退職ということで、退職後の処遇に何らかの影響が出ることが懸念されますが。
それにしてもしゃあさんがおっしゃるようにエイプリルフールが原因で学年開始日と学年年齢開始日を1日ずらしたとすれば、なんて不合理なことをしたのだろうと思います。