ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

白熱灯が発売中止に?!

2008-04-17 | 日記・エッセイ・コラム

 最近、小耳に挟んだ情報によると、どうも白熱灯が、あと少しで、発売されなくなるそうですね。電気業界に詳しい夫の話でも、それは決定していることらしいです。

 理由は、「エコ」対策のため。なんでも、COの排出量が、蛍光灯に比べると、格段に多いからなんだとか...。

 ここからは、私の勝手な言い分ですが、「え~~?!」と反論したいです。昔、理科の授業で習ったことによると、白熱灯は、長時間使うと電力使用量がかかるけれど、点けたり消したりしても、使用電力量は変らない。蛍光灯は、長時間の使用には電力量が少なくて済むけど、点ける時に電力量をたくさん使う。なので、目的や場所によって、使い分ける方がよい。と、こんな感じの話だったと思います。

 価格的にも、白熱灯の方が、蛍光灯より安いし、何と言っても、あのホンワカした灯りは、白熱灯にしか出せないように思うんだけど...。よく、魚屋さんは、蛍光灯の灯りを当てると、魚が元気ないような色に見えるので、必ず白熱灯の灯りを使うと、聞いたことがあります。

 それに、点けたり消したりの回数が多い、トイレなどの灯りにも蛍光灯を使えば、使用電力量が多くなってしまわないんだろか?

 このニュースを聞いてから、ずっとこんなことを考えてた私ですが、こういう感覚って、古いんだろか? でも、今話題になっている「後期高齢者医療制度」問題にしても、なんだか、全て決まってしまってから、一般人に発表されることが多いように思うなァ...。しかも、みんなにわかるように、大きく発表しないので、混乱してから慌てだしてるような...。白熱灯の発売中止にしても、もっと事前に、意見を出し合う機会があってもいいんじゃないのかな...?

 ぼやきでした。

コメント (9)
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