ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

「おでば山・史跡自然公園」への道

2008-04-28 | 地域の話題

006_2  昨日は、ここんとこ毎月行っている「日下げ塚古墳&海防陣屋跡」付近の清掃というか開墾作業に参加しました。仕事自体は、単純な肉体労働なのですが、休憩時間にみんなでお茶を飲みながら談笑するひと時が、ことのほか楽しく、「各々今の自分の年齢を忘れて、学生時代のサークル活動のノリだね。」と笑いました。

 ちょうど「ウグイスの谷渡り」の声も聴けて、有意義な日曜の午後でした。

 昨日の成果は、この付近に在住しているメンバーの一人が、以前は街に下りるのに通っていたという道路が、数十年ぶりに開通?したこと。かなりの密度で繁茂してしまっている篠を伐採し続け、ようやくあと3~4mの所まで来ました。最後の方は「真竹」が繁茂していて、もう少しの所で、時間切れに。でも、その「真竹」の間を通り抜けると、街へ下りる道へと抜けられるのでした。テレビの電波塔や電柱を立てるために、工事関係者が開墾した跡もあり、思えばどこから進入したのか...? 今考えると、ちょっと不思議です。

 電波塔付近から辺りを眺めると、まだ延々と繁茂している篠があるけど、これを全て取り除いたとしたら、かなり広い「台地」が現れて来そう...。ってことは、この海防施設跡は、今まで考えていたのより、ずっと広々とした場所だったのかも...。

 ↑ の写真は、篠を伐採中に落ちてきた、鳥の巣。ウグイスのかな?   (写真提供 : 一考さん)

 ↓ の写真は、メンバーの一人が描いた、ここの野草の絵。色鉛筆画がとても上手なのに驚き...。ついでに、押し花も作ったそうです。

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※「おでば山・史跡自然公園」とは、私が勝手に命名してるもので、正式な名称ではないです。あしからず...。(^^;ヾ

コメント (2)
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