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向田邦子さんの「人参のピリ煮」を、自己流で拵えているけど
今回はそこに、隠元と蓮根も加えてみたらカラフルで美味しかった
これは「カリッ」と硬く仕上げるのがコツです
柔らかく煮えてしまったら、ただの煮ものになってしまう
人参だけだと、生から3~4分煮てお終いなんだけど
今回は3種類入るので、1つづつ順番に出汁に入れていく
◆出汁・酒・白醤油・味の母
◆タカノツメ
・熱くする
◆いんげん
・生では食べられないので、まず初めに煮る
・色が映え、でもまだ硬いってうちに
◆京にんじん
・3分ほど煮る
◆れんこん
・30秒~1分ほど煮る
火を消して、すぐさま冷水か氷水に「鍋ごと」浸す
いつまでも熱いと「煮えて」しまうし、冷ます過程で
味がク~ッと野菜のなかに浸みこむ..............
冷めたら、煮汁ごと冷蔵庫で保存する
いちばん危ないのは初めの隠元で、のちに人参・蓮根と4分ほど煮ることになるので
そこを逆算して隠元の時間を決める、グズグズしてると隠元だけ柔らかくなってしまう
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