一夜干しの鯖を、酒・みりん・醤油で一晩漬けて焼いた
臭みがあるし食べにくいから、ハラスは削ぎ取ってある
ちょっと焦げた、レモンで隠した
ピーマンともやし炒めは、ちょっとづつ色んな調味料をつかう
塩・パウダー醤油・味の素・テーブルコショウ.........
なんか足りないから、頂き物の「きんぴら缶」を使ったけど
さっき食べてみたら不味かった、怠けるとバチがあたる
とにかく眠くて仕方がない、
不眠もちなので、眠れない苦痛じゃないんだから平気は平気なんだけど
なんせ眠すぎる、いまも眠い、横んなったらず~っと臨終まで眠れそう
あいかわらず引きこもり
幼少のころから不眠が周期的にくるタチで、おまけに更年期とペットロスとで拍車がかかり
去年暮れから半年くらいは「眠れない」が普通だったんだけど、気づけば今度は眠り病
ますます太るじゃねぇ~かっ
あっそうそう、おっとの電気腹巻マシーン(なまえ忘れた)凄いんだよ
5~6週間目に入ったけど(段階的にプログラムされている)、筋肉が割れてきた
本当に勝手に筋肉が鍛えられているからビックリした、使い終わったら貸してくれるってさ
あ~ねむい、また富士日記よみながら昼寝しよう、やだな~もうすぐポコが死んじゃう
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今年もあちこち地震が大暴れしてるし、またまた水害の予感がして憂鬱
ここは相変わらず、過ごしやすい高原の初夏って気候で穏やかな日々だが
それでもすこし湿度がでると(上がるとではない)床がベタついてくる
ゆうべも寝る前に(おっともすっちも寝ている)、ひとり裸足で炊事をしていたら
台所の床のベタつきに腹がたち、雑巾と漂白剤をもって何度も何度も拭きまくる
シンとした夜半、這いずり回ってあっちだこっちだと拭きに拭きまくる
翌朝、右腕の付け根が炎症、肩こりと頭痛もしててシップを貼ってもらう
この部分には完治しない古傷があり、使いすぎるとすぐに痛めてしまうのだ
ちょっと酔ってたから、力加減を忘れてしまった、ばかである
台所も部屋中の食器棚も、掃除するたんび「また割れちゃうかな」って思っている
去年の地震んとき、実は大切なものがずいぶん割れてしまった、欠けてしまった
引っ越し移動や関東での度重なる地震では、なんとか守りぬいてきた脆い物たちが
北海道で気を抜いたとたん、ガチャンガチャンと粉々になってしまい、なんか笑えた
それでも、揺れている最中の、割れまくる音から想像していたよりは被害が少なく
おっとすら開口一番そのことに安堵していたけれど、あたしは意外と執着してなかった
そんなことより小さな命のほうが心配で、一瞬だったけど自分たちの命の危うさのほうに
執着し怯え、食器なんかど~でもよくなっていた、ま~当たり前な話だけれども...............
どうせ隠居生活になれば、今より狭い住居に住むつもりなので、物は減らさないとならない
転勤族の夫婦2人で、大きな家具なんかそもそもないけど(妹いわく転勤族特有のこじんまり)
それでも減らさなきゃ無理だろう、まずおっとの衣類系、それからあたしの食器と書籍
おっとの衣類は、現役を退けば要らなくなるだろうし、ん~本も少しは減らせるかもしれない
去年の引っ越しでは大型家具をかなり捨てたし、食器も本もずいぶん処分した(がんばった)
だけどな~、これ以上は食器と調理器具を処分できるかど~かは今んとこ自信ないなぁ
だったら、壊れて諦めたほうがまだ「捨てる辛さ」がないぶんラクかも
なんて~屈折したことを考えながら、埃をぬぐって掃除をしている
話が暗くなるけど(笑)、うちは持ち家をもっていないから
老後の一番の憂鬱は「家賃」問題だ...............
持ち家は持ち家なりに、いろいろお金がかかるのも知ってはいるけど
それでもやっぱり、少ない年金の中で家賃というのはかなり大きい
つまりここはなるべく節約したいとこ
あたしは持ち家育ちだからか、かえって家には執着がなく、普請にも興味がない
おっとには男の見栄があるようだが、あたしはオンボロアパートでもぜんぜん平気だ
新婚はそんなとこから始まっていて、まだバブルが終わったばかりの頃だったから
親や友人は複雑な顔をしていたけれど、あたしは何とも思わなかった
車で走ってるときに、むかし住んでいたような外階段のボロアパートがあったりすると
あたしは本気で「あんなとこでいいよ、住みやすかったら(いろんな意味で)OKさ」と言う
おっとは黙って頷きながら、安心したような複雑なような変な顔をしている
そういえば新婚のころ、人が呆れるほどボロアパート状態を気にしていなかったけど
それでもある人から、「貴方はほんとに変わってるね」と小馬鹿にした感じで言われた時は
さすがに不愉快だった、その人は立派な家を建てて住んでいるものの、ご飯や暮らしぶりは
質素とおりこして貧しいかぎり、稼ぎの殆どをローンと子育てで使い果たしていた
言いたかないがうちのおっとは、その人の夫より稼ぎがないわけではない
だけど何を勘違いしてんだか、うちを赤貧だと思って優越感に浸ってるらしい
びっくり、世の中には変な人がいるな~幸せなんだろうか、と逆に心配になる
それでもローンを払い終わるころには、幸せ家族が笑ってるだろうと疑わなかった
でも、いつのまにやら家はもぬけの殻で音信不通、風の便りでは離婚したそうだ........
あ~いい気味、と思うかと思ったけど思わなかった、なんか心が真っ黒になる
離婚の原因が「お金」だけとは思わないけど、当時の様子からいって
潤いのない暮らしぶりが、長く続いたのは想像に難くなく
そこからくる疲弊が原因、もあながち否定できないような気がする
家庭を壊してしまうほど、家に価値なんかあるのかなぁ
あたしにはわからない
あたしは「食べる」ほうに使いたい
こっちは身体を壊す危険があるけれどっ