きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

本鮪カマのスタミナ味・巣ごもり卵・・・朝餉

2015-06-30 | 朝ごはん・昼ごはん

昨夜の「カマ塩焼き」の残りがまだ熱いうちに、味を絡めといた
一晩冷蔵庫の中に入れといたら、漬け汁がニコゴリんなってた


◆胚芽米ごはん
◆豆腐とスプラウトのおつゆ

◆納豆(青ねぎ・和がらし)

◆鮪カマのスタミナ味

 ・ベルのジンギスカンのたれ
 ・醤油・石垣島ラー油

◆巣ごもり卵

 ・ゆでモヤシ・パプリカ
 ・ブロッコリースプラウト
 ・卵・サラダ油



◆ヨーグルト・こつぶプラム・珈琲

◆干し貝柱と野菜の雑炊(べんとう)・甘夏



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今朝もあいかわらずボンヤリするから

※チャカ・カーンを聴きながらこれを書いている

おわったら次は※ドナ・サマーだっ


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人参ピリしり

2015-06-30 | 炒めもの

しりしりじゃなく、辛くしたんで「ピリ」しり


◆人参(チーズおろしで繊切り)
◆サラダ油

 ・炒めて

◆かつぶし・塩

 ・調味して

◆とき卵

 ・ざっと卵を注ぎ、炒める

◆青葱
◆石垣島ラー油(辺銀食堂)

 ・青葱をちらし、ラー油をたらして混ぜ炒める



久しぶりに「石垣島ラー油」を見つけたんで買ってきた

だけど千円以上もした、こんなに高かったっけ?



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クリームサラダ

2015-06-30 | サラダ

缶詰の「ホワイトソース」があったので、それをベースに味付けしてみた

◆ゆでモヤシ
◆ゆでパプリカ
◆千切り人参
◆薄切り胡瓜

◆ホワイトソース(缶)
◆マヨネーズ
◆塩・コショウ


クリーミィーで、なかなか美味しいサラダになった


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本鮪カマの塩焼き

2015-06-30 | オーブン料理

魚屋さんで美味しそうな本鮪のカマを見つけたんで
おやじさんに3つに切ってもらって、買ってきた



焼くまでに2時間くらいしかなかったから
たっぷり塩をまぶし冷蔵庫へ..........

オーブンを余熱して、バットに金網を置いて熱くする

カマの塩を落として、酒をかけ金網に置く

はじめ200℃くらいで焼いて、後半は高温にし焦げ目をつける

レモンとお醤油を添えて.................


禁酒日なのに呑まないわけにもいかず(笑)






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ぬか漬け茄子のからし味噌

2015-06-29 | 和えもの

茄子を糠床で「浅漬け」にしてから、からし甘味噌で和えてみた

イメージは「茄子のからし漬け」だったので、ビリッと辛くしたら
なかなか美味しい酒肴になってウケた....................


◆茄子

 ・縦に4つに切り、糠床に沈める
 ・1~2時間で取りだす

 ・糠を洗い流し、ぎゅっと絞る


◆白味噌・きび砂糖・味の母・和からし

 ・好みの「からし味噌」を拵え、茄子に和える


急いだのでこんな方法だけど、普通に漬けた茄子でももちろんいい
ただし、シッカリ漬かったのは味が濃くなっちゃうので、浅漬けがベスト


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もやし焼肉

2015-06-29 | BBQ・鉄板焼きなど

もやしとピーマンを土手のように盛り上げて、真ん中でステーキ肉を焼く

こうしたら油がまわりに飛び散らないし、面倒じゃなくていいかなって(笑)

もやし達は少しづつ崩しながら炒め焼きし、お肉と一緒にタレにつけて食べる
パプリカを入れたらカラフルになったし、食べ応えもあるしで凄く喜んでいた




◆もやし・パプリカ・ピーマン・サラダ油

 ・鉄板のふちにグルリと盛りあげて置き、油をまわしかける

◆ステーキ肉・おろし大蒜・サラダ油

 ・ステーキ肉は適当にカットして、おろし大蒜と油を揉みこむ


◆焼肉のたれ・テーブルコショウ




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青梅漬けと大阪漬けの和えもの

2015-06-29 | 和えもの

食べ残してた「※青梅の昆布じょうゆ漬け」と、「大阪漬け」の残りをドッキング


◆大阪漬け(柚子皮いりの甘塩)

 ・ギュッと絞って、梅漬けの汁をかけ再び絞る

◆青梅の昆布じょうゆ漬け

 ・実を削いで千切りにする

◆オリーブ油

 ・大阪漬けと梅漬けを和え、オリーブ油をまぶす


すっぱくて爽やかな味で美味しかった

薄塩をあてて絞った千切り大根や、胡瓜・人参・セロリなんかでも美味しいだろうし
そのまんま和えてサラダのようにしてもいいだろうし、水に晒した玉葱も合うと思う



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さつま揚げとキャベツの油炒め・豆苗と茗荷のおつゆ・・・あさげ

2015-06-29 | 朝ごはん・昼ごはん

◆胚芽米ごはん
◆おつゆ(豆苗・みょうが)

◆納豆(スプラウト・からし)
◆きゅうりの糠漬け

◆さつま揚げとキャベツの油炒め(シャキシャキたまねぎ天)


◆ヨーグルト・こつぶプラム・珈琲

◆クリームスープ雑炊(べんとう)・甘夏




   ・・・・・・・・・・・・・・・・・



なんか調子が戻らないなと思っていたら、またホルモン菌の襲来、しっつこいなぁ
ま~しゃ~ないかっと昼寝をしてから夕方、日傘さしてタラタラ駅前まで買い物へ行く

梅の試作、ぼやぼやしてたら近所のスーパーで梅を見かけなくなって
時期を逃したな~と思い、諦めるつもりで西武のデパ地下へ行った
ここで無いなら今年は諦めよう、って意味で.................

しかしあった、え?って感じ、それならそれで色々買わないとならないし
あ~重って感じの大荷物になり、野菜とかは諦めて引きあげる

帰り道、辛うじて魚屋さんにだけは寄って美味しいのをゲット、汗みどろで帰りつく
でも歩いたら体が楽になって良かった、あとでモリモリ食べちまったがな


調子悪いし暑いから、ノーブラでぺろ~んとロングワンピ着て、その上にパラッと薄手の綿シャツを
はおっただけで出かけちまった、わっかんねぇ~なっと思って(笑)どうせ誰も見てないし

ちょ~自由、おぉ~解放感、らんっららら~らんっらら~ぁ♪
ノーメイクにノーブラ、51歳、え~かげんにせぇ~って感じだけどな

いいのさ~アタシの勝手さぁ~

先日もヒカリエに行くとき、ファンデはやだからミネラルパウダーくらいつけてくか、と思ったけど
それもやんなって何時ものようにスッピンで出かけた、オットも別に変じゃないよって言うし(見慣れてるから)

このミネラルパウダーも、自然素材の日本の会社のだけど、やっぱり後で湿疹がでてきちゃう
肌の調子や体調もあるからパウダーのせいじゃないかもしれないけど...................

自然自然っていうと安心できるように思うけど、天然素材っていうのはけっこ~きつい
なんせアトピーって、自然食品に反応してるんだからな(全部じゃないけど)

なにつけても気持ち悪いし、あとで湿疹が出てきて肌理が荒れちゃうし良いことない

もう諦めるかな


以前ある人に、大人の女がノーメイクで人前に出るなんてダラシナイ、みたいな事を言われた
確かに自分でもそう思ってシュンとしたけど(その時は)、そうぶちかます彼女の顔をみて
「だからってその厚化粧はないわ」とも思った(笑)、だって歌舞伎役者みたいなんだもん





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糠漬けのある食卓

2015-06-28 | もつもの

※うちの糠床




糠漬けを仕込んであるだけで、野菜料理が1品確保できてとても心強い

届いたばっかの「四葉きゅうり」を漬けといて、翌朝の買ったきた「おにぎり弁当」に添える
ついでにストックしてあった出汁で、玉葱とおかひじきのおつゆをつければ百人力だっ

「おでぶのおしょくじ」には、茄子に胡瓜に人参をてんこもり、助かりますっ


塩気がだいぶコナれてきて、もうちょっとってとこまで来てる
あとはどんどん漬けてどんどん食べる、ってのが美味しくするコツだ




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ジャージー・ボーイズ

2015-06-28 | 好きなこと

ひさしぶりの渋谷ヒカリエ、東急シアターオーブへ行ってきた

前回は引っ越したすぐ後で、たしかドリームガールズ(2回目)だった

帰るとき、いつもとは逆方向の電車に乗るから「そっか、もう向うへは帰らないんだ」って思ったし
船橋は乗り換えがあって遠く、「前は25分で帰れたのに(たまプラ)」ってちょっと悲しくなった

しかし今回はぜんぜん、田園都市線をみても何とも思わなかった(もう過去って感じ)

オットがスマホをみながら最速で帰れる路線を検索しつつ移動するんで、黙って後をついていく(子鴨のように)

いつのまにかマッ黄ッキになった銀座線にギョッとしながらも、外国みたい~と根拠のない感想を持ちつつ楽しく乗って
赤坂見附で下車して丸ノ内線に乗り換える、この線は殆ど乗ったことがないし、先頭車に乗り込んだもんだから
運転席の薄汚れた窓を、まるで小学生のようにずっと覗いていた、そのうち東京駅につき、総武線に乗り換え一路船橋まで

渋谷からっていうか、ヒカリエ11階の劇場をでて船橋のホームに降り立つまで1時間きった、すごいうちのオット(笑)そんけ~


※ジャージー・ボーイズ










映画も観たし、ヴァリやフォーシーズンズの歌も聴いていたんで予習バッチリ(笑)

彼らの曲はいまだに流れているし、繰りかえしカバーされ続けてもいるから、耳にしたことのある曲ばかり
だから全然しらなかった私達世代でも、たぶんもっと若い世代の子達も、十分に楽しめるミュージカルだった

でもさすがに観客の年齢層は高かった(笑)、めずらしく年配の男性も多かったし(いつも女性が多い)

「君の瞳に恋してる」の時は、横のおばちゃんも前列のおいちゃんも、みんななんか泣いていて、アタシも貰い泣きした(笑)
おそらく、私達にはわからない思い出があるんだろうな、ラストは総立ちで踊りまくってたし(ちとひいた)...............

スタンディングオベーションは、ほんとに総立ちで、あそこまで盛り上がるのって珍しいかも
だけど放送かかったらアッサリ諦めて、ササ~ッと帰る所は(うちらも)やっぱり規律の大人層(笑)

ショーアップされた「聴かせてくれる」ミュージカルは私達の好みだから、また観たいね~と言いながら帰ってきた



駅からの帰り道に、新しくできた和食系のお店をオットが見つけたんで、試しに寄ってみた
ラストオーダーまで1時間ないけど、どうせセッカチ夫婦だから問題なしと扉を開ける





まずは生ビールでかんぱ~い

◆蟹みそ豆腐◆生がき◆オリジナルサラダ◆すずき刺身◆鮪ほほ肉の唐揚げ
◆はも天麩羅(2切れしか残ってなかった)◆焼きがき◆おむすび(梅・鮭・おしんこ)

山崎のハイボール片手にどんどん食べて、さっ帰るかっで爽やかに店をでる(1時間いなかった)

お味はまぁまぁ、なにより気に入ったのがハイボールの濃いとこ(笑)これでリピ決定


お酒をケチる店って大嫌い、前に図書館近くの和風焼肉屋へ行ったときも山崎ハイボールを頼んだけど
すんごい「ちょびっと」しか入ってなかった、思えばお肉の盛りも少なかったし貧乏くさい店だった
お皿の上に、変な傘たてたり造花ならべるような時代遅れの店で、味と値段が釣り合ってなかった

そういえば、あざみ野の「てっぴん」も、高い焼酎ロックを頼むと底にちょびっとしか入ってなかった
阿保かって思うほど少なく白けた、あ~いう貧乏くさいことする店長はダメだよな、ほんと客を舐めてる


たのしかったね~と言いながら、朧月をながめつつテロテロ歩いて、コンビニ寄ってあまいもん買って帰宅した


余談だけど、ここでも「前かがみになるな」ってのが注意事項に入ってて、あれ?っと思った
先々月の帝劇ではじめて聞いたように思ってたけど、アタシが聞き逃してたのかなぁ

どっちでもいいことなんだけど(笑)



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コーンマヨネーズとオカヒジキ

2015-06-27 | 和えもの

届いたばっかの「とうきび」は、すぐに濡らしてラップに包みチン♪

1本は、熱々のうちにアタシのお腹の中へ
もう1本は、冷めてから粒を外し冷蔵庫で待機

食べる直前に、松田の辛口マヨネーズを和える

茹でて冷水に晒した、シャキシャキの「おかひじき」と一緒に盛りつける

すんごく美味しかった、缶詰や冷凍のコーンとは別もんだし
このマヨネーズとすごく合っていて、食べたことない味になってた

このマヨネーズ、ちょっと手づくりマヨネーズの味に似てるから
そっか、怠けないで自分で拵えたもんで和えると美味しいんだな

次はちゃんとやろう


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シャキシャキたまねぎ天・胡瓜のぬかづけ・もずく酢・・・朝餉

2015-06-27 | 朝ごはん・昼ごはん

オットの休日朝餉膳

アタシはお腹すいてないから、まずはオットのを調えてあげた


◆胚芽米ごはん(オット作)

◆たまご納豆(卵黄・スプラウト)
◆もずく酢(沖縄の新物・シークワーサーいりのタレ)
◆胡瓜のぬかづけ

◆シャキシャキたまねぎ天(鹿児島の)
◆ウインナー

 ・油焼き

◆レタス・トマト・松田の辛口マヨネーズ・冷凍パセリ

◆白湯


もりもり食べて、颯爽と買い物へ行ってしまった(船橋ビビット)


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青梅の昆布じょうゆ漬け・2

2015-06-27 | 梅手帖

※漬けはじめの記事

なんだかんだ1ヶ月経過してしまった

芯までよく漬かっていて、酸っぱいけど旨みもあって美味しい

冷たくしてカリカリと齧る

酒肴にもご飯のおともにも美味しいし、お弁当にもむいている

塩だけのカリカリ梅は、塩っぱくて苦手なんだけど
これだと美味しく食べられるなぁ、来年は小梅で漬けてみよっと


そういえば、崎陽軒のシウマイ弁当の小梅も味がかわった
薄塩になって旨みが加わり、以前より美味しくなっていた



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蒸し肉と野菜とシンガポール醤油

2015-06-27 | 蒸しもの

シンガポール醤油(甘口)を買って味見したら、いわゆる「中国たまり醤油」を
ちょっと甘くして、そこにほろ苦さを加えた感じ......って味だった

ハイナンチキンをイメージして、蒸し肉と野菜とで楽しんでみた




鍋に..................................

◆豚肩ロース(トンカツ用)
◆鶏のささみ
◆紹興酒・塩

 ・豚肉を置いて、上にささみをのっける
 ・酒と塩をかけて、蓋して強火
 ・湯気が充満したら弱火
 ・途中ひっくり返して
 ・8分どおりで火を止め蒸らす

 ・冷めたら、豚肉は薄く削ぎ切り、ささみは割く

◆レタス
◆胡瓜
◆パプリカ(赤・黄)

◆黒コショウ

 ・大皿に盛りつける




◆シンガポール醤油
◆生姜油(おろし生姜・太白ごま油)
◆おろし大蒜
◆レモン

 


中華好きのオットはとても喜んでいた

次はちゃんとハイナンチキンを拵えてみようかな
前からやってみたかったけど、機会がなかった

この料理でひとつ頭に浮かぶのが......................
明治時代に書かれた料理本の中に、すでにこれが登場していたってこと

当時のお金持ちの家庭では食べられていたんだ、って知ったときはすごく驚いた

ほかにトマトソースなんかも登場するし、よくよく読み進めてみたら
現在食べられている「外国料理」の原型が、あちこちに登場していた

【台所歳時記】・・・村井多喜子

日本最初の「たべもの小説」【食道楽】を書いた、村井弦斎の妻である
この食道楽とて、多喜子さんの料理知識がなければ完成しなかったと聞く

いつの時代にも、スーパー主婦っていたんだな






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睡蓮の契り

2015-06-27 | 本と映画の話

高田郁さんの「出世花」の続編を読んだ

これを読む前に、デビュー作である前作を読んでからコチラを手に取ってみたんだけど
なるほど、作者にとっての時の流れを上手く融合させ、違和感なく厚みを持たせて完結させている

アタシには苦手な題材の物語だけど、上手い高田さんだから抵抗なく最後まで読みきれた

みをつくし~のように感情過多ではなく、もっと冷静沈着で、静寂な大人の感動があったように思う

本当に上手な人だなぁ、映画かドラマの脚本も書いたらいいのにな


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