ポークチャップ弁当

★ほかほか御飯・ポークチャップ
　卵焼き（大根菜ふりかけ・ネギ）・カブ菜びたし・ガリ・大葉★


・・・ポークチャップ・・・

★とんかつ肉・玉葱・黄パプリカ・緑ピーマン・トマト
★トマトピュレー・白ワイン・砂糖・醤油・ケチャップ・胡椒・タバスコ



母のポークチャップは..................
ケチャップを「こってり」と使って甘味も強かった.......。

いわゆる、「おこちゃま味」で、お弁当にも頻繁に登場していた.....
当時は美味しく感じられ（おこちゃまだったし）....好きだった。


さすがに.......そのまま「オヤジ弁」には採用できず（笑）........
ピュレーや生トマト、それに醤油などを使って「大人味」にしている。

家で食べるときは............
大蒜や生姜などを使って、卵でとじたりしてますが........
お弁当版は、匂いものはナシで少し甘めに仕上げている.......。

同じ料理でも.....................

出来たての熱々を食べる場合と....冷めてから食べる場合..........
オカズとして食べる時と.......酒の肴で食べる時............

それぞれに違うので.....状況に応じて変化させています........。


母の味で......もう１つ........................

・・・大根と豆腐の炒め煮・・・



メインは、棒切りした大根と豆腐...................
これも繰り返し食べた「子供の頃のオカズ」です...............。

大根（あれば人参も）を「少量」の油で炒めて..........
出汁・くずした豆腐・日本酒・砂糖（味醂）・塩・醤油...........

甘めの薄味.........汁気が無くなるまで煎り煮する...........
仕上げに「ごま油」を垂らす.....................。


現在はアレンジしてて.......梅酢を少々しのばせたり...........
油揚げや青味（これはカブ葉の茎）を入れたり...............

たま～に思い出して作っています.......ホッとする味...........。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

GWですね..........あ～地獄の連休（笑）...................

どこも混雑するから、出かける予定は立ててません..............
つまり「おさんどん」三昧になるのは明らかなので..........

「無理に有休はとらないで！こよみ通りでよろしい」.....と命令を下す。

それでも５連休は避けられそうもないなぁ（泣）...............

人ごみを避けて.................
どこかマニアックな場所にでも出かけてみるか（笑）..........

なにやらウィルスが恐ろしげな事になってるし...............
なるべく、人と接触しないほうが無難そう...............

いやむしろ.....GW明けが恐ろしいのか....................
海外へ出かけた人達が、続々と帰ってくるわけで............くわばら。

ステーキ・レモン醤油

胡椒したステーキ肉を塩梅よく焼いて...............

荒熱がとれてから...................

よ～く切れる包丁で、うす～く削ぎ切りにする...........。



今夜は「レモン醤油」をたっぷりかけ...............
スプラウトと「カレーもやし」を添えて.............。

さらし玉葱やレタス....ベビーリーフ・人参.................
生も茹でたのも.....なんでもいいから野菜をイッパイ添えて..........
好きなドレッシングで食べる.........................。

気軽に作れば、ステーキ肉１枚で２人ぶんは余裕...............
気合をいれたら、３人ぶんも可能...............................
知恵をふり絞ったら、５人前オードブルも出来る...............。


肉を食べすぎる、お野菜を食べない、家計が苦しい.......に有効。

菜っ葉のフリカケ

これは「大根の葉」のフリカケ..............。

ゆがいて「細かく」きざみ、塩をふり空煎りして水分を飛ばす........
鰹節・白ごま・七味トウガラシを混ぜる..................。

食べる時に.....お醤油を「お好み加減」で混ぜる...........
「ご飯の友」には、最高中のサイコ～♪　大好物です................。


大根の葉やカブの葉...........................
大好きなので、いろんな方法で食べている..................。

この「フリカケ」にしても......作り方は数種ある、どれも美味しい。



まず.....新鮮なところを湯がく方法...........................

今回のもそうですが......空煎りせずに食べる時もあります............
ギュッと絞って醤油をかける.....これは鮮度が物を言う...........
そのほうが多いかな......................。

日持ちさせたい時は.......このように「空煎り」すると塩梅いいし........
油で炒めるのもコクが出るし、シラスや干し海老などを使っても............。


もうひとつは......「漬物」にしてから食べる方法....................

簡単に「塩漬け」とか、「ぬか漬け」、沢庵漬けになったのも美味........
そのままも美味しいし、炒めて食べると別物に変化する...........。


アタシは....シラスなど他のものは混ぜないのが好き................
せいぜい、味の補足のオカカ・ごま・七味・醤油........くらい....
油をつかって炒めたものは、ずいぶん前に卒業した..................。

畑から「ひっこぬいた」ばっかの菜っ葉だと、お醤油ダケで充分である....。

注意してる点は......細かく細かく刻むこと....................
何度も包丁をいれて細かく刻んでいる...................。

なぜなら.....茎の部分がコロコロしてると「ご飯」に馴染みにくい......
しっとりと、ご飯に絡んで欲しいから、しつこく包丁を入れている........。

おにぎり・炒飯はもちろん.....冷奴・オムレツ・汁物など展開は広い。

黄色のモヤシ

相変わらず..................

オットは買い物のたんび「豆もやし」を買う（泣）...........
もぉ～っ.......しつこい男だっ.................。

必死に、あっちだこっちだと料理に忍ばせる..........。


モヤシって意外と日持ちがしない....................
腐りはしなくとも、色が悪くなったり水っ気が出たり.......気分悪い。

二人暮らしだから、いっぺんに一袋使いきるとは限らない..........
開いた袋に....べちゃっと半分のこってる「モヤシ」ほど嫌なもんもない。

自分が......ものっすごい「だらしない女」に思えてくる..............

いや、だらしない女なのは「事実」なのですが..................
だからこそ、さらに「だらしなさ」が「上乗せ」されたようで身悶えする....。


で....加熱してから保存する....って対処も、よくやる手である.........
「生」で放置しとくより、ずっと気分よく合理的.................。

湯にカレーP、もしくはターメリックを入れてゆがく...............
湯をきって、お塩を微量まぶして.......冷めたら冷蔵庫..............。

このまま食べても美味しいし、料理に展開してもOK............
色がキレイで楽しい.........カレー味にはなりません..............。

塩びき

桜鱒の【塩びき】.................。



★「塩びき鮭」.............................

東北では.......ぜんぜん違う作り方をしますが.............

北海道の「わが実家」では...........................
「極辛」の塩ジャケを「塩びき」と呼んでいました...........

焼くと塩がふく.....塩漬けのシャケ...................
旨味が強く......ご飯・おにぎり・茶漬けなどに最高である.......

潮汁に使っても有効....昆布くらいで他の出汁は不必要.........。


アタシの記憶では...................
北海道の実家で.....「あらまき鮭」なるもののヤリトリはなく.......
店頭などで見てはいたけど、そんなものは食べたこともない......。

ま～当然と言えば当然で.....釣れたばかりの鮭があるのですから.....
１尾まんま塩漬けした鮭など......買う必要も贈るバカもいない。

シャケなんつ～もんは.....................
誰かが釣ってくるか、店頭でも１尾まんま何本も買うもんだと思ってた。

今から考えたら......かなり贅沢だったのですね（笑）.........
生筋子なんか.....鮭のお腹から出すもんだと思ってた..............
生筋子だけ売ってるなんて、かなり成長するまで知らなかった............。


長じて結婚し....北海道から遠く離れて...................
めんたま飛び出る高額な「切り身」を買うようになり.............

「塩びきモドキ」も自分で仕込むようになった...........
そうでもしないと食べられないから.......必死だった（笑）。


工夫すれば......切り身でも美味しく仕込める...............
同じとまでは言わないけど、かなり近い味になり、それなりに満足する。

色々な鮭を試したけど......「トラウト」がイチバン無難...........
トラウトって脂がのってるけど......これって鱒ですよね？違うのかな？
ま～どっちでもいいけど.......................。




１度に仕上げようと思わずに.......................
何回かに分けて「塩をうって」いく.....................

水分が出ますから....こまめに捨てるか拭きとる..................
そして、また塩をうつ......水分をとる......を繰り返す.............。

水っけが出なくなって、身がミッチリムッチリしてきたら完成........
ラップに包んで冷凍しとけば.......数か月は味が変わりません...........。


この方法で.....桜鱒を仕込んでるところです...............

お味見に......今夜の肴で一切れ焼いてみた.....いい感じ～♪
塩辛く旨味濃厚.......もうチョイ？かな................。

オットは新人歓迎会...........主婦のひとり酒...................

★桜鱒の塩びき・イクラ・煮物・キュウリ★

煮物は.....さつま揚げ・蓮根・人参・昆布......薄味.......
キュウリは胡瓜だけ（笑）....塩辛い物がある時は「まんま野菜」が美味。


そろそろ御帰還かしら？と思っていたら.....オットより電話...............
なんでも盛り上がってるので、もう少し呑むそうである..................
それはいいけど.....呑み過ぎないでね、と注意したら.................
「大丈夫、新人達が危ないけど・・・」.......なんか心配..........。

かれらは今春、北海道から来たばかり.......大丈夫かしら？
ま～海千山千のオヤジが付いてるんだから....なんとかなるかっ（笑）

がんばれ～新人っ......逃げんなよ～北海道に...............。



「追伸」・・・・・・・

今朝の「いなり弁当」.....ちょっと失敗だったかな？と凹んでいたら......
オットから「お褒めのメール」が入っていた........報われた（単純）。

いなり寿司

★お稲荷さん・だし巻き・小松菜の塩炒め・紅生姜・胡瓜メンミ漬★


炊きたて御飯に「千鳥酢」を混ぜて..............
ホントは酸っぱいのが好きなんですが...........
「お弁当」だから控えめ......お酢が強いと匂うから......。



珍しく.......油揚げが安売りしていた..............



まずはシッカリ「油ぬき」........................。


都会の物価は高い.......とは理解してるツモリだけど............
油揚げ１枚が１００円以上で売られてたりすると........
さすがにゲンナリする......................。

買えないわけじゃないけど（笑）......興ざめしちゃって......
めっきり「お稲荷さん」の登場回数が減った.............

だから......勘が鈍ってしまった........

市販のように「甘ったるく」したくなくて............
お砂糖を控えめにしたら、ちょっと甘味が足りなかった（泣）......

ま～い～......このくらいまでは「許せる範囲」としよう.............。



今回は「たべる」までに日数があったので.................
気長に「ちょっとづつ」火入れして.....味を馴染ませた.........

いい照り......浸みてる............


だがっっ！.....それが失敗だったらしい............ちっ。

さすが「安売り」してたダケあって..............
非常に「お繊細」な「薄あげ」だったらしく.................
簡単に破れちまう......うぅぅぅ～ひどすぎる.................

それでもなんとか.......「お稲荷さん」にして出荷したが（笑）。


田舎のガツンとした「おあげ」が恋しい....分厚いやつ..........。


こんな「お稲荷さん」とか「ちらし寿司」とか..........
もっと言ったら「煮豆」とか「煮物」とか...................

小手先だけじゃ～誤魔化しようもない料理..................
１に経験２に回数.....３・４も回数、５は才能.................

つくづく.....自分の無能さを思い知る.......玉砕。

がんばりまぁ～すっ！

ちいさな器

★新生姜の甘酢漬・胡瓜メンミ漬・小玉トマトの山葵漬け醤油★




豆ものが大好きです.........................

豆皿・豆小鉢.....猪口・杯・箸置き.....................

豆まで行かなくても......「小さな器」には目がない.................。


いつのまにか......ごちゃごちゃと買い溜まってしまったから.......
なるべく「買わないよう」我慢してる現状です.............。

なんせ引っ越しの時が悲惨なんです..................

これらを、一個々包装し梱包しなければならない..............
想像以上に時間がかかり、指からは血が滲む.............。

器を扱う時は......軍手なんかハメラレナイ..................
細かい作業ができなくて危ない....だから素手で大変なんです。

それでも止められない.......かわいいんだもんなぁ..............

役に立つしね........................
「なんでもない肴」を少しづつ盛りつけても..............
豆ものを並べるダケで、けっこうサマになる.....................

陶器を使ったりガラスを使ったりって、季節感や雰囲気もだせるし.....。


はぁ.....次の引っ越しがまた怖いなぁ..................
脂っけは年々なくなって来てるし（笑）.......................。

オクラと蚕豆

オクラを解禁～♪

鮮度のいい国産が出回りだしたので...............
「オクラ好き」のオットのために、早々に解禁してあげた（笑）。

しっかりと.....数分ゆがいて甘味をだす.............

アツアツに....出汁醤油をかけて..............。


続いて...........



ソラマメも解禁～♪

ソラマメは、がっつり茹でちゃってるほうが好きで..............
どうも「ご指南どおり」にすると、ウチには硬茹ですぎる.............

反対に「枝豆」は硬いほうが好きなんですが................。


ソラマメを見るたんび思い出すのが.......................
８年前.......上京して初めての春.................

スーパーで「ソラマメ」を見たとき.....ギョッとしたんです........

【なんなの？このオバケみたいな鞘豆は？.....きもい......】

知らなかったんです......初めてみたんです......ソラマメ...........
もちろんソラマメは知ってましたよ.......だけと鞘は見たことなかった。

まるで放射能をあびた「インゲン豆」...........みたいに見えた。

現在は.....小さめですが「北海道産のソラマメ」なんてのもあるけど......
当時.....アタシが暮らしていた田舎町では....冷凍品か揚げ豆くらいで......
鞘ごとのソラマメなんて......見たこともなかったんです................。


今ではイソイソと買ってきて.....鞘から豆をコロコロ出すのが楽しみ......
楽しいですよね～これって.......それに美味しい豆ですね～大好物。

青森の生すじこ

「生すじこ」の醤油漬け.....つまり「イクラ」.....。


・・・青森産の生筋子・・・


もうはや........「生すじこ」が並んでいた..........
道産子の感覚だと.....「え～っもう？」と驚いた.......。

ますこ....ってわけでもない、鮭のすじこ..............
恐る恐るでしたが、買って漬けてみました.........。



この時期ですから、とうぜん沖捕りだろう...........
粒は小さく柔らかい......................。

塩水の中で優しく「粒」を外して....日本酒で洗う.........
お醤油・日本酒・昆布......の中に漬け込む.........。

ひと晩.......が、トップ画像...................
お味は....抜群に美味しかった（笑）臭みは全くナシ.....。

ちょっと不思議に思ったので、検索してみた.................
あら～っ、青森では「生すじこ」の販売が始まっている..........
もちろん北海道では販売してません.........へぇ～っ、知らなかった。


・・・オットの朝餉・・・

★いくら（すり生姜）・胡瓜のメンミ漬・もみ海苔・茄子のお味噌汁

・・・バカ妻の朝餉・・・

★沢庵・いくら・焼き海苔・桜マスの塩焼き



美味しそうに漬かってるでしょ？

奥の沢庵は.....すっぱい田舎漬......................
先日の「朝霧高原・道の駅」で買ってきました.............
すっぱ～くて美味しい.....お茶漬けにサイコ～♪




桜鱒の塩漬け.......このへんで味見をば....................
まだアタクシ的には「甘口」だけど、オット的にはOKかなぁ........

皮のあたりからジブジブと脂が.......美味しゅうございます......


月曜日の朝から.......大飯かっくらってシマッタ（泣）...............。

桜鱒

北海道産の...「桜鱒」が売っていたので.........
【１尾】.......大人買い.........。

鯛やキンキより高いケド......美味しそうで我慢できなかった......

大好き「桜ます」......すごく美味しい魚...........。




そんなに大きくはないけど........けっこうな量です。

お魚を捌くのは苦手だし、出刃も持ってないから.............
この状態まで、お魚屋さんに頼んじゃう..............。

２枚卸しにしてもらって.....................

骨付きのほうは、小さめの切り身に................
骨なしのほうは、一枚まんま.......................
お頭は、半分にカチ割ってもらう........................。

・・・骨つきの切り身・・・


これが本命、ほんとの目的......中辛くらいの「山漬け」にする.........
つまり.....塩鮭の「桜ます版」......極上に美味なのだ........

悪いけど......鮭なんか尻尾まいて逃げちゃうよん（笑）.........

中辛で数枚たべて......あとは「極辛」の塩びきに展開する............
これらは「明日以降のお楽しみ」........うふふ～っ。


・・・かま・・・


カマは大量の塩をうって.....初めから「塩びき」仕立て......。

塩びき....焼いて食べるも良し.................
潮汁を作るも良し.................。


焼くと、「白く塩がふく」ほど塩漬けした「鮭」は.................
塩辛いケド、旨味が凝縮して美味しい....................
それを使って.....根菜類やネギなどと煮込んだ汁は絶品だ.........

濃い旨味は....「生」ではでない.....塩漬けにしないと無理...........
まして「桜ます」だと.....淡泊な味が一転して極上に変化する......。


魯山人が....................
お茶漬けには、塩鮭より「塩鱒」のほうが美味だって言ってるけど.......
ほんとにそう思う.......間違いない.........................。



骨なしの半身は.......................
軽く塩・白ワインでマリネして......................
皮ははぎ、小骨は丁寧に抜いて..................

トップ画像のように......野菜とチーズ焼きにした..........



臭みもなく淡泊で上品.....旨味のあるホロっとシットリした身.............。



実は......ギッシリ「野菜」が、桜鱒と共に焼かれてます..............。

★蒸し炒め野菜（春キャベツ・新にんじん）
★マリネした桜鱒切り身（すり大蒜・粗びきコショウ・塩を塗りつける）
★薄切りの玉ねぎ・オイル少々

で.....１５分ほどグリル...........取り出して..................

★切り身に「白ワイン」
★スライス玉ねぎを、さらに足す
★スライスピーマン
★みじんの赤パプリカ
★チーズと粉チーズ

いい頃合いまでグリルする.....パセリ.......完成。

バターソテーにしようと思ってたけど.......
面倒になってオーブン焼きにした....................

注意した点は、せっかくの「桜鱒」だから風味を殺さないように.......
味は控えめに......チーズ類も控えめ........................。

白ワインが美味しかった～♪

新しょうが

まずは....【ガリ】.....甘酢漬け。



甘酢に漬けた直後..................
パァ～ッとピンクに発色する...........

うちは「きび砂糖」なので、ちょっとベージュがかる........
それでもこんなに美しい........これが楽しくって................。



新生姜を.......「繊維にそって」薄くスライスする..............
サッと熱湯にくぐらせる......ザルに広げて塩をふる...............
冷めたら....ペーパーなどで水気をとって甘酢に漬ける.................

数時間後から食べられる.............................

赤く色づいてる「はかま？」とか「先のほう」も使ってます.......
赤梅酢を、ほんのちょっと入れる時もあります........。


もうひとつ.......................

・・・新ショウガの醤油煮・・・


薄く輪切りにして.....お醤油（あれば日本酒）で、ひたすら煮しめる...........
しょっぱいんダケド........美味しいんですよね～これが。

「ひね生姜」でも美味しい......両者、甲乙つけがたし.........。


その....生姜風味の醤油汁を使って............

・・・鶏がら肉の佃煮・・・


茨城県産シャモの「鶏がら」でスープをとった..............

ネックまでしっかりついた「鶏がら」を................
保温鍋を利用しつつ、気長に煮る...............。

もう骨はバラバラ........

ネックを中心に......骨についた「肉」を取りだす...........
一緒に煮込んでた「干しシイタケ」・チキンスープ.........
それに「生姜醤油汁」・紹興酒・梅酢.............

八丁味噌・醤油・塩・味醂などで調節し................
煎りあげる.......最後に「サラダ油」を..................。

わざとに「塩辛く」つくってみました................
冷凍して「お弁当の友」にする予定......................。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お天気さいこ～、気温も暑いくらい..........
だけど強風.......日差しがキツクなってきた..........。

外出するたんび.....「あっ、日傘わすれたっ」と地団太を踏む.........
今日も「傘なしスッピン」で歩いてしまった....反省しない女である......。

先日.....なんのガードもせずノーメイクで富士山へ登った...........
しまった！と思ったけど、あとの祭り......やっぱりシミが濃くなった（泣）。

それにしても......新緑がキレイですねぇ.........。


.......って、わが故郷....北海道には大雪予報？　ひどすぎる.........
たまにあるんですよね～、なかなか春になってくれない年が............
ちょうどGWあたりが、桜の見ごろなんですが...................

がんばれ～道産子桜！雪になんか負けるなぁ～っ！

豆味噌

大豆を油で炒って...............
甘味噌をからめる....................。


本来は...乾燥大豆を下処理して使いますが....（浸水し油で炒る）

これは.........「豆まき」の時期に売られてた豆菓子..............
豆菓子といっても、味付けはされてないタイプ..............。

香ばしい大豆まんまの味だから......いろんな展開ができて便利......
なぜか年中は見かけないので、数袋まとめ買いしておきます..........

この豆菓子を使うと.....簡単に「豆味噌」ができる...........

作りたての熱々より、いったん冷めきったほうが美味しい...........
豆がカリカリとするし、味噌の味も落ちつく......できたて厳禁........。



子供のころ......母は作り方が中途半端だったらしく..............
歯が折れそうな「豆味噌」を作ってました................
仕方がないから.....甘味噌だけ舐めてた...............

喜んでガリガリ食べていたのは「父」だけだった.................
ビールの栓を、歯で開けてしまうような人だったから（笑）............。


高校生になって「お弁当」になり....................
「市販もの」だったと思うけど、ピーナッツ味噌が頻繁に入るようになった。

オットに聞いたら、同じだったようです.............。

正直....ナッツは好きじゃなかったので、嬉しくなかった...........
とても甘くて閉口したし、粉を使ってるのか粘ってたのも嫌だった.........。

類似のもので思い出すのは......紫蘇巻き油味噌.............
これは母の手製で.....青唐辛子が入ってて美味しかった...........

たまに市販品が入ってると.........不味いな～と我慢して食べてた......
それすらも、「漬物コーナー」で見かけなくなったなぁ.............

淘汰されかかっているのだろうか.......こういう総菜......。

煮うなぎ

市販の「うなかば」.....美味しくなかった.........

食べる気がなくなって冷凍してあったのですが..............
モッタイナイから、休日のブランチに利用した........。




サッと洗ってカットする..............
「日本酒」をドボドボドボ～

★蒲焼のタレ・付属の粉山椒・濃縮だし・醤油・味醂・きび砂糖

それに.....保存食の【実山椒の味醂漬け】をひと匙..........。

お水は使ってません....日本酒と調味料だけ..........
お好みの味付けにして、弱火でコトコトと煮含める.............。

煮あがったのが......トップの画像...........

硬くなるから、佃煮ほどは煮詰めてません..............
煮汁が残ってる状態.....ウナギはふんわり柔らかい..........。



たっぷり「錦糸卵」を盛って.................



煮汁.......ご飯の間と上に...........

不味かった「うなかば」も...............
こうしたら、まずまず美味しく頂けました............。



・・・おつゆ・・・


１番だし.......おつゆ麩・新ニンジンの葉


・・・おしんこ・・・


胡瓜のおかか・カブ漬け・カブ菜漬け



「陳謝」......どれもこれもピンボケになりました（笑）

豚のベシャメル醤油

肩ロースの「厚切り」を白ワインでマリネして..............

中火で焼きつける...............................
６～７分通りで「お醤油」をジャジャジャ～ッ.................

そこに.....「玉葱・マッシュルーム」入りのベシャメルを.......
これは「ゆうべ」の残った「ベシャメルソース」......................。

お肉を回しながら、軽く煮込み...................................
焼き過ぎないうちに、皿に取り出す.........................

ソースは....塩と胡椒で味を調節し煮たて、お肉へ回しかける...........。





付け合わせは......春キャベツと新ニンジンの蒸し炒め..........
お水は一滴も使ってません......味が凝縮.............................。



日本酒と塩ひとつまみ.......今回は肉料理に合わせて「油」も少し.....
フタして弱火.....時々まぜてジックリ蒸す.......甘い.........。

大事なことは.....フタについた「水滴」は野菜に戻して下さいね........
これも大切な「野菜」のうちですから........................。




豚肉ソテーも蒸し野菜も...................
このソースを絡めて食べる........................。


お醤油が入ったことで、ベシャメルに「奥行き」がでて.................
肴はもちろん、ご飯のオカズとしても優秀................。

缶詰の「ホワイトソース」を使うなら...............
いちど牛乳で「ゆるめに」伸ばして.........................
玉ねぎスライス・マッシュルーム（缶詰可）と塩.......................
あれば「白ワイン・ナツメグ」を入れて.................煮詰める。

それを使うと.....今回のも、グラタンでも、味が数段あがると思う.....。




青味は.....新ニンジン葉の「素揚げ」.........香ばしい。


この料理は......
兎にも角にも「豚肉の焼き加減」と「ソースの塩加減」が重要............

バサバサに焼けて、ソースが塩辛かったりナマクラだったら失敗..........。

整理整頓

春だし................

来春は引っ越しかもしれないし.................

住んで２年も経過すると................
なにかとゴチャついてくるし....................

自分がズボラなせいだけど.......................

とにかく.....なんとなく気が急いてきて.....................

あちこち片付け（整理）はじめた「きばな」である...................。


ゴソゴソしてたら【ビーズ】がでてきた...................
忘れてた～しばらく遊んでないな...............

昨今.....主婦にもビーズが定着し専門店も珍しくないが........
何を隠そう......アタシは小学生の頃から止められない.............

そういえば....編み物もしてないな～

下手の横好きばっかだけど......細かい手作業は何でも好きだ......
とか何とか「もの思い」に耽り.....なかなか進まない......。


ま～い～、とにかくお片付けするんだっ！やるぞっ.................



本が溢れかえって「とんでもない」状態になってきたので.............
先日、IKEAで本棚になりそ～なものを買ってきた...............

なかなか頑丈な造り......そのかわり重いけど............。

私たちは「活字中毒」なので................
年間に買い込む文庫本は、膨大な量になる................

その殆どは....清く捨ててしまいますが......................
再読したい本と、お料理関連だけは保存する...............。



とりあえず....この本棚には「お料理関連」を収納..................。

流れもの生活じゃなかったら.....でっかい本棚が欲しい所だけど.........
ま～それは我慢ガマン..........身軽は転勤生活の掟（笑）.....。


ふぅ～ふぅ～本の移動は重い.......ブファッ、埃がっ.......
家政婦さんを買ってほしい........疲れた......................。

・・・おひる・・・


疲れたら栄養補給..........................

「マカロニと茹で卵」のグラタン..........................
気温がさがって肌寒い本日......熱いってだけでも御馳走だ.........。

ゆうべの「茄子グラタン」が気に入らなかったから................
自分用に作りなおす.......シンプルに...............

やっぱり.......こっちのほうが美味しい........

満腹になったら、すっかり労働意欲が消えていた.......だめだこりゃ。