きのう煮といたから、今日は「おいなりさん弁当」にして
あとは社食で、かけウドンか、かけソバかでお願いします、っと
だけど味見したら薄かった
お酒をたっぷり使って、あとは水と調味料だけで煮〆たんだけど
美味しいが薄味だった、あっれ~昨日はバッチリ味が決まってると
そう思ってたんだけどなぁ、変だなぁ...................
仕方ないから、根昆布だしちょっと、きび砂糖とお醤油追加で、さっき煮なおした
卵は塩味で出汁多めの「だし巻き」、地物のきゅうりと自家製の紅生姜
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だめだぁ、これ書いててもガクッと頭が落ちてしまうくらい激ねむい
数日前から耳が聞こえにくいし、匂いに過敏になってるし、鼻と喉の境目あたりが気持ち悪い
鼻かみすぎて血~でた、乾燥しているせいかあちこち痒いし、そんで寝ても寝ても眠すぎる
やるきはあるんだけど、ちょっとしんどい
夕方、一瞬ウトッとしたら、あの子が会いにきた、久しぶりだった
自分が夢みてるって解ってたけど、必死で両手を前に出して抱っこして頬につける
手のひらに乗せて重みを確かめた、だけど目を凝らしても微かに見えるだけだった
声も聞こえないし感触も匂いもない、薄っすらとグレーと黄色と橙色、黒い瞳がぼんやり
それしか見えなかった、でも、ほんのちょっと重みはあった...................
そしてすぐ目が覚めてしまった、わかってる、夢だって幻だってことは
あまりに辛すぎるから、バタンと箱を閉めて忘れたふりして暮らしてたけど
春になったからお墓に逢いにいった、そうしたら水色の勿忘草が咲いていた
春になったら咲く花だ、むかしから好きな花、それも水色のが一番すきだ
あ~かわいいなぁ久しぶりに見たな、と思った瞬間、花言葉を想い出す
箱がひっくりかえって中身が散乱した、あ~ばかだな~あたしは
またひとつひとつ片づけてるとこだけど、いい加減にしなって自分でも思ってる
たぶんあの子も迷惑してる、どこまでも鬱陶しい飼い主でほんと申し訳なく思ってる
せめて、あの小花を押し花にすることだけは、止めようと思う
なんかこれを書いたら、最後のひとつを箱にしまって鍵かけた気がする
とりあえずグウタラ主婦は昼寝をして、スッキリしたら掃除を始めよう