酒と醤油とカツブシだけで煮た、辛煮です
◆茄子
・短冊切りにし(好みの長さ)
・サッと下茹でして、笊にあげる
鍋に...........................
◆下茹でした茄子
◆酒(茄子がヒタヒタになるくらい)
◆醤油
◆かつぶし(粉・たっぷり)
・ワ~ッと、汁気がなくなるまでいっきに煮る
「佃煮」と書きましたから、味はしょっぱいです
お茶漬けのおとも、ご飯や麺類のおとも、お酒の肴などなど
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ゆうべ眠れなくて、古い雑誌をパラパラめくっていたら
この「茄子の煮もの」の、エッセイをみつけた
ご飯にのっけ、なんと冷水を注いで「水茶漬け」にして食べるとか
簡単なレセピー(古い雑誌だから・笑)しか載ってなかったけど
これは「茄子の佃煮」だな~と思って、アタシなりのを「想像」で拵えてみた
本家よりしょっぱいかもしれないけど、なるほど「美味しいもの」ができた
たしかに「水茶漬け」があいそう、好物の「湯づけ」にもいいなって味
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著者のお姑さん直伝で、ご主人にとって「茄子の煮もの」とはこれを指し
それを知らなかった著者は、リクエストされるたびに「普通の」を煮て供すが
「これじゃない」と拒否され、困り果てていたらしい...............
それではどんなの?と、本人に問いただしてみても要領を得ず
お姑さんが目の前で調理してはじめて、やっと理解できたらしいのだ
男ってまったく、固執するわりに細部を覚えてないんだよねぇ
うちでも、「何度も拵えて食べさせてる料理」がTVで紹介されたとき
「へ~うまそ~食べてみたい」って必ず言うんだよね、はぁ~?だよ(脱力)
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あまりに食欲がなく、ストンストン痩せていくのでちょっと怖くなってきた
そんななか珍しくイタリア~ンな気分になったから、「今でしょ」とオットを誘って
近所の「よさげ」なイタ飯屋のランチに出かけたら......なんと「閉店」していた
ガガ~ンいつのまに........ディナーの前にランチで味見しようと思ってたのにな
この前からこんなんばっか、わざわざ行ったのに定休日だったり閉まっていたり
仕方がないから、新しくオープンした蕎麦屋で「たぐって」帰ってきた
美味しかったしなかなか良い雰囲気で、かきあげ蕎麦を注文したオットのは
先に熱い「かけ蕎麦」が運ばれ、おっかけるようにして板さん(店主?)が
天麩羅を菜箸でつまんでやってきて、ジュ~ッと直につゆにのっけてくれてた
おもろい、海老と三つ葉のかきあげは、華のように美しく揚がってたし
おつゆも美味しかったし良かったんだけど、いかんせんお蕎麦がなぁ
蕎麦処の田舎蕎麦をたべて育った身には、関東のお蕎麦は物足りなくてなぁ
でも、夜のコースも美味しそうだったから呑むのには、いいな
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帰宅後むったりして船橋の「イタリアン」を検索してみたら、近所だけでもわんさとあった
ほんと飲食店の「塊」みたいだな、船橋の繁華街って.........おもろいわ.............
それにしてもみんな新しい店ばっかり、食べログとかってそういう店しか載らないのかな
それとも船橋の飲食店って、すごく回転が速いってことなのかな
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冷房の中か日陰に中に「ずっと閉じこもってる」から、たまに炎天下を歩くとクラリとする
パスタを食べられなかったし暑いしでブ~ブ~歩いてたけど、和菓子屋のショーウインドウに
爽やかな「レモンかん」なんて見つけたら、いっぺんで機嫌がなおってしまった
食い意地はってて、どうしようもないな