なんだかんだ、もうすぐ「ひとつき」になろうとしている
朝な夕なに歩きまくっている日々のなか、たまには立ち止まり
写真を撮ってみるときもある、汗をふきつつ...........
ほそ~い道に出会うこともあり、ちょっと焦る(挟まれそうで)
薄暗いトンネルもちと勇気がいる(しかし面白いが)
他人んちの軒先で「行き止まり」、ジロリと睨まれたり(不審者?)
ウネウネと遠くまで歩きすぎ、方向音痴のアタシは「ここはどこ?」になる時も多く
でも前に住んでいた「たまプラーザ・あざみ野」の「坂のまち」とは違って
船橋は平坦な土地なので、落ちついて周りを見渡し高い建物なんかを目印に
目星をつけて歩きだす、今んとこ順調に帰りついている..............
携帯をもっていないので、なにかの時のため?「オット名刺」には
自宅とオット携帯の電話番号を書いて持ち歩いている(江戸時代)
陽気に騙されて?咲いた桜や、早咲きの河津桜
ど~んと海にでるときもあって、潮風にあたって汗を乾かしている
とにかく「日差し」に当たりたくないので、日陰を探して歩いている
ビルや住宅街などの建物とか、電車の高架下も塩梅いい
あんまり車も人もいない道とか、なるべく信号機にあたらないコースを探す
できれば気持ちよく歩けるところ、景色もよければもっといい
河の道、海の道、住宅街、駅周辺、繁華街、ららぽーと方面
あとは歩く時間もかえ、変化をつけている...............
そんで、道々「買物の楽しみ」があるともっと張り合いがでる
なんせ日差しを避けたいもんだから、夕方に歩くことが多かったけど
最近にきて、夜明け前の「早朝」に歩く楽しみも覚える
空気がヒンヤリとしているせいか、夕方よりも長く歩け
4キロ程度だったものが、5キロ以上、昨日は7キロ近く歩く
万歩計をみて自分でも驚いた
早朝は早朝の楽しみもあり、昔ながらの八百屋や豆腐屋は早くから開店していて
道々、蜜たっぷりの林檎や、よく漬かった糠漬け、揚げたての油揚げ、出来たての絹ごし
なんかを買いこんで、「これで朝ごはんしてやる~」と自分を発奮させて歩く(馬面に人参)
肝心の体重は?というと、努力のわりには成果がなく(予想どおり)
それでも1ヶ月弱で2.5㎏減くらいか、ま~ヨシとしよう(もうすぐ53歳)
数値は冷たいけれど、身体の変化は自分でもわかるくらいで
顔も小さくなり、腰まわり・足・背中・肩の贅肉が締まってきた
身体が軽い
週末は、お酒も呑んでいるし好きなものも食べている
それでも、「微々たるもん」だが確実に減ってはいるのだ
効果はでてるんだっ、腐るなっきばな
今は「貯金」しているんだっ、がんばるんだっきばなっっ
と自分に言い聞かせ、今日もガシガシと歩いた・・・・・あははは(涙)
・・・
以前は、ウォーキングというより「ただの散歩」だったけれど
数ケ月ほど歩いたときがあった、けっこうな急こう配の坂の街で
ちょっとした山登りのような散歩になって、なかなか鍛えられた
そのご、引っ越しのモロモロで途絶えてしまったけど
歩くのが苦痛でなくなって、2~3キロは普通になった
そのときも(横浜)、ひとり遭遇したんだけど
世の中には、「女に追い抜かされるのが嫌いな男」っていうのが
確実に存在し、それは年齢に関係なく、とにかくムカつくものらしい
横浜んときは、失礼ながらヨボヨボの爺さん
スーパーの袋をだらりとぶら下げ、ヨタヨタと歩いてたところを
スタスタと追い抜かしかけた途端、スウィッチが入ったみたいに
背筋が伸び、サンダルを踏みならしながら早歩きに切り替わった
数秒並走、えっ?とギョッとしていたら信号で立ち止まる
1歩うしろで「どうしよう、気持ちわるい、反対側へ渡ろうか」と
迷っていたら、ゼェゼェと肩で息をしてた爺さん、数秒後
いきなり直角に曲がりそのまま消えてった、行き止まりの道に
ものすごくイヤな気分になったことを覚えている(ブログにも書いた)
これが今回もいるんだ、先日は中学生(たぶん)
人通りのない夕方、見通しのいい1直線の道を歩いていたから
ずいぶん遠くから気づいていた、肩がおち内股でノロノロと歩いる
身長が高かったから、はじめ高校生かな?と思ったけど
なんとなく動作が幼く、近づいてみると中学生っぽかった
ノロノロなもんだから、ずんずんと近づいていく
行く先はますます閑散とした場所で、なんとなくイヤな予感
横浜爺さんを思い出し、誰もいないから追い抜かし辛いな~と思ってたけど
とうとう信号で追いついてしまう、待ってるあいだ少し緊張していた
信号がかわって歩きだしたら、とうぜん追い抜いてしまった
それからスタスタ歩きつつ、気にしすぎだよな~とちょっと笑っていたら
後方から「パン!パン!パン!」と音が鳴りだす
え?うしろにはその子しかいない、まさかっと思って怯えていたら
右横からその子が追い抜かしてきた、両手をブンブンと振り回し
ズックをアスファルトにパンパン叩きつけ、長身だからすごく怖いっ
きもちわるいっこわいっ、と咄嗟に道路を斜めに横断して逃げた
渡ってるとき、チラッとその子をみたら、ブンブンパンパンしながら
こっちを見てたっ、げ~っきもちわるいっ、なんなのさぁーっ
あ~やだ、めんどくさい
そして今朝、こんどは初老のおじさん
友達らしいおばさんと、お喋りしながらノンビリと前を歩いていた
追い抜くとき聞こえたんだけど、「たまには歩くのもいいもんだね~」と
おばさんに話していて、歩き方からして慣れてる様子じゃなかった
追い抜いて10歩くらいで信号、立ち止まった途端
どすんと肩をぶつけるようにして、後ろからおじさんが出てきた
そのまま交通量の多い道路を、轢かれそうになりながら信号無視して横断
むこうにもこっちにも、けっこうな人数が待っていたんだけど皆あぜん
ものすごいスピードで、でもすごく不自然な早歩きで行ってしまう(足が悪いよう)
横をみたら、さっきまで一緒だったおばさんがポカ~ンとした顔で見送っていた
考えすぎかもしれないけど、このおじさんも「追い抜かした途端」に豹変した
おっかない