みどりの野原

野原の便り

12月9日 香久山周辺 下見

2014年12月09日 | Weblog
昆虫館~万葉の森~香具山へ。下見
カエデ・ナツハゼ・タカノツメ・・など紅葉 黄葉は残りわずかな冬枯れの中・・

 
  赤いフユイチゴがおいしそう        イチヤクソウの果実   

 
      植栽のツルウメモドキ       ハランはまだ小さいつぼみ


        万葉の森
香久山に登って月の石 2つを巡り・・
山裾をぐるりと回って天香山神社~天岩戸神社と香具山をほぼ1周

帰りのバスまで時間があったので、耳成駅まで歩くことになった。

 
街路樹のホルトノキ 歩道にはみ出した枝が折られて葉がきれいに紅葉 まるでお花のよう。               果実を付けた木もあった。まだ緑色だ。

バスで帰るのと違わないぐらいに耳成駅に到着。

下見なので簡単に書いたが、本番の日は雨の予報。

(本番(11日)は天気予報通り雨 降水確率も高く、中止に迷いはなかった)
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12月6日 矢田寺~松尾山 初氷

2014年12月06日 | Weblog
昨日に続いて寒い日。近畿北部からも雪だより。

この会は初めての参加。
リーダー含め9人。話を聞いているとみなさん健脚


矢田寺 境内のお地蔵さん 紅葉の落ち葉が浮かぶ。

お堂の横から「へんろ道」へ。説明板によると大正14年に開設されたらしい。
4国88か所を巡る石仏が建つ。通るのは初めてだ。

登り道だが、石仏に足を停めて歩いたのでしんどくなかった。
 

 
大岩の前に 45番札所 海岸山岩屋寺 不動明王  近くの岩には役の行者


石の水鉢に薄氷が張っていた。 

札所めぐりの途中から道を外れてハイキング道へ。
頂池そばのあずまやで早目のお弁当を食べた。

 
      タカノツメの黄葉         気持ちの良い山道

 
           展望台からは大和盆地が一望

 
  落ち葉道 右へ登って松尾山の頂上へ。NHKのアンテナのあるそばに2等三角点があった。標高315m    

松尾寺に到着 三重の塔のそばを通って登ると松尾神社。神社へは初めて来た。

 
三重塔の間横を通ったので、鳥衾瓦や風鐸がすぐそばで見られた。


           松尾神社


  松尾寺 惣門 四脚門

 
     門の左右に 風神 雷神の浮き彫りの彫刻があった。

紅葉もほとんど終わっている中でおもしろかったもの。
 
       コモチシダ 無性芽が付いていた。

 
法隆寺境内のクスノキの古木 裏から見れば中心部はがらんどう。

最終地の法隆寺からJR法隆寺駅までもかなりあった。

「ゆっくり歩き」がしたいとこの会に参加したという方もいたが、私には「一生懸命歩き」だった。
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12月5日 忘年会 雪がちらつく

2014年12月05日 | Weblog
今日は里山の忘年会だった。
毎年 担当の「期」が変わるが、今年もいろいろ工夫された楽しい会だった。


シンプルで可愛いテーブル飾り。終了後いただいて帰った。
みんなで歌も歌っていい雰囲気。

難しかった飛鳥クイズ。テーブルごとの回答だったが、賞品ゲットはならず。

ビンゴは最終近くにやっと5つ揃って、アルミ缶の風車をもらった。


お土産袋に入っていた「四神」絵柄が変わるマジック 


好きなものを中央に持ってこれます。タネは秘密です。

司会者の後ろの窓の外、ひと時雪が舞った。 写真を撮ろうと思って窓のそばに行ったらもう止んでいたはかない初雪であった。


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12月2日 ブログ9年目に入りました。

2014年12月02日 | Weblog
ブログ記念日をうっかりと通過するところでした。

平成18年12月にブログを始めたきっかけは娘に勧められたから。
普段からメモ魔で(肝心のことが抜けてばかりで困ります)長期旅行に行った時など誰に見せるわけでもないのに写真入りの旅行記を作ったりして子供たちに見せていたりしたので、ホームページでも作れば?となったわけです。
そうやな~と思って、ホームページの講習会に参加してみたけれど、その時はソフトも使わない方法だったこともありとても面倒で、あきらめていたところ「それじゃあブログにしてみたら」とその頃から拡大し始めていたブログを紹介してくれた。(娘達もホームページからブログに移った)

ブログはできることも限られているけれどとっつきやすく、これなら続きそうと始めることになったわけです。

内容は「野外中心」で、気ままに書いてきました。
「人や自然」に迷惑にならないようにと気をつけているつもりです。
希少植物の生育場所を書かないのもその考えからです。

外出が続いて、時間不足でずいぶん遅れたりすることもありますが、無理のないように続けていくつもりです。
声をかけてくださるのはありがたく、間違いを指摘してくださるのは大歓迎です。

今後もよろしくお願いします。
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12月2日 日本酒と土壌 利き酒 & ベトナム料理

2014年12月02日 | Weblog
植物園
 
       イチゴノキ 花(ピンクと白)と果実が見られた。
 
 カラコギカエデの紅葉 ヒマラヤスギの下に種子の着いた鱗片が落ちていた。 
午後から
播州姫路の酒造会社の方のお話を聞く。
先祖は元禄の頃は杜氏さんで、酒造を始め、後に古くからの酒どころ播州姫路で酒製造をはじめられた。
今日のお話は、酒の味・切れなど酒の特性は酒米に関係し、酒米は栽培する土壌の特性と関係するという。
「酒米を買うなら土地を買え」というそうだ。
超優良品種の山田錦が採れる酒米生産地は「特A地区」と呼ばれるらしい。
その土壌中のカリウムやマグネシウム等を測定するなど今も大学院へ通い、おいしい酒を作るための研究をつづけられている。
失礼だけどかなりのご高齢。情熱を持ち続けられているのに感心した。

この後、お待ちかねの? 利き酒

利き酒シートに30mlずつ入ったグラスが8個置かれた。
①~④は大吟醸 ⑤⑥⑦は純米大吟醸 
⑧は特別純米 生酛(きもと)仕込み これだけは燗をしてある。
もうひとつ シートの外には⑨原酒
味の区別をするための「仕込み水」も置かれた。

「色 香り 喉越し 後味 酔い心地 などを見てください。
利き酒の時には隣の人としゃべってはいけません」と言われ・・

神妙な顔で飲んでみるが・・少しは違うけれど・・悲しいかなネコに小判
やっぱり値段の高いのがおいしい気がする。
1800ml 20000円 30000万円を超すものもあるのだ。
まあ正解を競うのでもないので、あれやこれやと飲み比べ、残したらもったいないと全部いただいた。

豪勢な利き酒が終了して、メンバーが持ってこられた草花の苗などいただいて会は終了。

その後、タクシーに分乗して再度この間行ったベトナム料理の店へ。

 
ベトナム料理 生春巻きや揚げ物など   レンコン ハスの実 ハスの茎などの入ったサラダ 揚げせんべい付き
他にココナツミルク味のシチュー フォー 緑豆のぜんざい ベトナムコーヒー
飲み物は、先日はワインと333ビールを飲んだので、今日は違うビールにした。
この頃ちょっと食べ過ぎでお疲れ気味の胃にもベトナム料理はあっさりしているので食べやすかった。
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