みどりの野原

野原の便り

5月31日 コショウノキ果実 キジョラン つぼみ マルミノヤマゴボウ コジキイチゴ エビガライチゴ 昆虫も。

2021年05月31日 | Weblog


マタタビの葉が白く色づいて、小さいつぼみも見られた。


マルミノヤマゴボウ これが真っ赤に色づくんですね。


うれしかった、キジョランのつぼみ。
花は8月から10月だそう。

もうアサギマダラの季節は済んだなあと思いながらキジョランの葉を見たら・・
なんか黒っぽいものが。??
そっと葉を持ち上げると、大きい虫。


コメツキの仲間というのは想像できた。
調べて、これかな?というのに行きあたったが・・
友人に確認したところ「ヒゲコメツキの雌」とのこと。
雄は櫛ヒゲ状の触角だそう。
餌は小昆虫なので、キジョランの葉を食べているのではないらしい。
私が行き当たったのとは「前胸背のカーブが違う」んだって。むつかしい。

うれしかったもう一つ。


コショウノキ 赤く熟した果実がついていた。


ウツギの花に吸蜜に訪れた アカタテハ
間近で見ると、大きい。きれい。


マルバウツギにいた、細かい毛に覆われたイモムシ 
友人によると、ヒメヤママユの終齢幼虫 とのこと。
ネットで見ると、若齢幼虫は色も模様も全く違う。びっくりです。
変身・変身して又変身して成虫の蛾になるのですね。


コジキイチゴ すっきりとした白い花 果実はこれから熟す。
熟した果実は中が空洞だ。


エビガライチゴ 茎の赤い腺毛が目立つ。葉の裏は真っ白。

いろいろ見れた山裾歩き。

コメント
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