秋も終わりの草花が咲き残っていた道。
印象的だったもの。
ヤブツルアズキの果実と種子が確認できた。
フェンスに絡まるヤブツルアズキ 捻じれてはじけたものが多かったが、まだ種子が残っている果実もあった。
フェンスに絡まっていたので、明らかにツル性。
野道で見て、ヤブツルアズキかと思ったものがアズキだと言われたことがある。
ツルの性質が残ったものはややこしい。
果実や種子を見ればはっきりするのにと思うものの、なかなかその機会もなかった。
せっかく見に行っても、刈られてなくなっていたりする。
果実は細い円筒形 アズキの原種と言われるだけに形はそっくり。ついているのはアオカメムシの幼虫?
果実や種子の大きさや色が違う。 右)うちの買い置きのアズキと並べてみた。
ヤブツルアズキの種子は小さいし、赤くない。
タツノツメガヤ
名前は忘れていたが、沖縄や南西諸島でよく見かけた雑草。
タツノツメガヤ群生 何に付いてきたのかな?
右)花序の枝は3・4・5個のもあり。 茎の先に平開して付く。
ゲジゲジのような見かけはちょっと気持ち悪い。
ファミリー公園で、
巣穴を作るつもりか、枯れた桜の幹を一心にほり続けていた。
だいぶ深く掘れているようで体が半分入る感じ。尾羽を上手につっかい棒にしている。
高い枝先に野鳥が群れていた。
アトリと教えてもらった。
メンバーの一人Sさんから「近くのヒガンバナに種ができている」と聞いていたが、今日、実物を持ってきてくださった。
野生も近くにあるが、これは植栽されたものだとか。赤花だったそうだ。
芽が出るかどうか?植え時が今でよいのか?わからないが、ベランダの植木鉢に蒔いてみた。