みどりの野原

野原の便り

4月27日 河内長野の山手を歩く

2012年04月27日 | Weblog
さわやかな季節 山裾の道歩きは気持ちがよい。


山装う  淡いグラデーションは紅葉の山とはまた違った美しさ。
「下見に来たより少し色が濃くなったね」との声。季節は一日一日と変化する。


 あまり見る機会のないナシの花   若いオシベの赤色がきれい。

 
歩いた所は田んぼや畑の連なる山裾の道。車も通るごく普通の田舎道 山道への入り口も覗いた。

 
      アリアケスミレ            スミレ

 
    ナガバタチツボスミレ             ニョイスミレ

他にも タチツボスミレ・・シハイスミレ・・どこにでもあるものだがたくさんのスミレを見ることができた。

 
斜面にセンボンヤリが群生 春は小さいタンポポ状の花をつける。右)ジロボウエンゴサク

  
       チャルメルソウ 地味だがよく見ると何と繊細な花。

 
シュンランの大株があった。見つからないでいつまでも・・  ミヤコアオイ

 
クサノオウの群生 エノキの古木の高い股に根付き咲いたクサノオウの花。

 
神社の古木の根元にびっしりと生えたキノコはイヌセンボンタケとか。
何か所にも群生していて本当に千本あるんじゃないか?

 
       ヤマルリソウ             サワハコベ

春の妖精たちもいればどこにでもあるフツウの野草たちも。いろいろあるのがいいのよねえ。 
コメント
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