柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

水量

2020-07-08 08:17:04 | Weblog

九州北部を総なめの大雨です。人吉、大牟田、日田、由布院、大村と社会の教科書や野球駅伝で聴く名前の街です。冠水、浸水、氾濫。大河の怖さです。今朝はその線状降水帯とやらが岐阜長野に至り大雨だそうです。ここにも教科書の載る大河があります、木曽川、長良川、揖斐川、飛騨川。嵐の後の人吉の映像が流れます、車があらぬ場所でひっくり返っている、流木があちこちでオブジェ化してる、こんなところまで水が?の喫水線があちらこちらに。見慣れましたね観る方も。津波の後もこうでしたね。しかし改めて驚きます、この莫大なエネルギーです。莫大(こんな表現では足りぬのですが)な水量。予測がどうのこうのと専門家に解説させてますが、予測できても逃げるしかないんですからねぇ。台風と同じです。来るぞ来るぞとその予測はどんどん正確になって行くのですが、彼らはその正確さ(推測技術)を誇るだけです。未然に防げません。来るぞ来るぞ、ほら来たぁ、どうだぁ、です。大被害をただ見てるだけ。それじゃぁ役に立たんじゃないか!

 河合夫婦、いよいよです。2900万円配って、収賄側は刑事訴訟されぬそうです。となれば連中次々に話し出しますよ。俺はそんなつもりじゃなかったとか、たったこれだけ?と思ったとか。同じ穴の狢ですよ所詮は。金持ってるかどうかの違いだけ。配るかもらうかの違いだけ。あれば配る。票を買う。なければ「清潔」を気取る。賄賂まいないはヒトの常です、習性です。自民党が守らなかったからこれだけ晒されましたが、選挙違反って毎回これくらいは挙がってるんじゃないですか、もみ潰すか否かの違いだけで。そんなもんでしょうよ。

 

 

 

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