船が沈没漁民11人が救助された ベトナム

ベトナム北部Thanh Hoa省Tinh Gia地区で国境警備隊が昨日昼に漁民11人を救助した。（10月18日INFOVN)

これの漁船は中部のQuang Ngai省の船で、強風を避けて Lach Bang港に避難しようとしていたところ沈没したものであるとうち1隻の船長Pham Quoc Vuongが語った。救難信号を受けて地元警備隊は地元当局と協力のもと現場に急行し漁民を無事陸に連れ戻した。

サンゴ礁での重い漁具によるかけまわし操業を禁止 フィリッピン

海底生物やサンゴ礁に損傷を与える重いかけまわし漁具の使用を禁止するとフィリッピンが発表した（10月9日The Peninsula)

この”かけまわし”漁具の禁止は来年3月から発効する。数百隻の漁船が漁具の変更を迫られると漁業養殖資源局BFARの局長Asis Perezはいう。「この漁具が疎ましい影響を環境に与えることが原因。海底を引き回すことでサンゴや海底生物を毀損する」とAFPに語った。Perezは小規模漁業者や沿岸集落から大型漁船がこの漁具を用いることについての苦情があるという。同局の許可証発行部門は少なくとも750隻の漁船がこの方式を用いていて、禁止の影響を受けることになるという。

原油ドラム缶を盗んだ疑いのあるボーとを拘束 フィリッピン

火曜日、Bantay Dagat州の機動部隊が、イロイロのノCarles町の沖合いにあるSicogon島で原油20ドラムを盗んだと見られるモーターボートを拘束した（10月8日SUNSTAR)

モーターボート“KIA JEAN”の艇長Romel Aurelioとその乗組員8人は逮捕されたが、積荷の証明書類提示が出来なかった。これらの乗組員は捜索の際に抵抗した。調査の結果彼らはJintotolo所間の住民と判明、ボートの持ち主はElemerano Aurelio。

法律Batasang Pambansa 33は石油製品を含む公共の利益と国家安全保障に違反することを禁止している。このグループは Concepcion警察署に拘束されボートは押収されている。しかし彼らは地元政府に2万ペソの罰金を払い釈放された。