memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

台風WUTIPで中国漁船沈没

2013-10-03 00:01:34 | 海事
台風により南シナ海で漁船が沈没すくなくとも70人以上がゆくえ不明になったと中国国営メデイアが報じた(9月30日BBC)

150人以上が乗った5隻のボートが日曜日、台風Wutipからの強風遭遇したと、海事当局の発表を新華社が報じた。救助活動が行われており、これにより14人が救われた。この台風は月曜日にはベトナムに上陸、数千人が避難している。
これらの漁船は中国南端からおよそ330km沖のパラセル諸島で強風に見舞われたもの。広東省南部の2漁船が日曜日に沈没、3隻目は通信不能となったとAPが伝えている。10隻以上の船舶と航空機6機が捜索に参加している。当局は地元漁船に対し、港にとどまるよう勧告していた。

MOL Comfort沈没で貨物保険は3~4億ドルの請求を受ける

2013-10-03 00:00:37 | 海事
貨物保険は8,110TEUのMOL Comfort が船体がふたつに折れ、船尾が6月にインド洋で沈没、船首部が曳航されている状態で火災発生し言え目の気合で沈没した事故により保険求償総額は3~4億ドルの及ぶと見積もられている(9月18日SNT)

ロンドンのInsurance Dayによる推計では、コンテナひとつ当たりの平均価値は5万ドルであるが、アジアから欧州へのコンテナには電子製品や高価な衣料品が含まれていたため金額が増すと同レポートは報じている。また金額はコストではなく販売価格で付保されている。よってコンテナひとつあたりの保険金額は5万から100万ドルに相当するという。またMOLは船体と機器類に6600万ドルの保険をかけていた。三井住友保険グループが77%、東京海上が20%、損保が3%の割合であった。

グリーンピースの船がムルマンスクに3日後には入港   ロシア

2013-10-03 00:00:08 | 海事
北極海における環境保護主義者とロシア当局の行き詰まりは木曜日には何度か加熱した。カラシニコフ銃を持ち歩く男たちがオランダ国籍の下で運行するグリーンピースの船を分捕りムルマンスクに向けた(9月20日MOSCOWTIMES)

武装した男らはロシア国境警備隊と見られグリーンピースの砕氷機能を備えた "Arctic Sunrise"にこくさいかいいきで乗り込んできたとグリーンピースが声明を発表した。25院尾乗組員はメスルームに閉じ込められて銃口を突きつけられている状態であると。 本船は現在ムルマンスク港に向かっているとINTERFAX通h真が金曜日に報じた。国境警備隊のプレス発表によると少なくとも3日間を要するという。そもそもの紛争の発端は水曜日に始まった。グリーンピースの活動家が、GAZPOMの子会社のGAZPROM NEFTのロシアのおい釣具をバレンツ海で測量したことによるもの。グリーンピースは北極圏での石油掘削計画に抗議している。ろしあ国境警備隊は警告射撃を行ったうえで、環境保護主義者の乗った船からフィンランド人とスイス人の二人を拘束した。

"Arctic Sunrise"の乗組員が閉じ込められる前に本船に人が乗り込んできたとツイッターで投稿していた。最後のメッセージは乗組員のほとんどは銃口の下でひざ立ちにさせられ乗り込んだ男たちは船内を捜索、プレスルームのバリケードしたドアを破壊したという。ロシアが無償は木曜日オランダ大使に対し過激的とも負いえる抗議について懸念の表明を文書で手渡した。「こうした乱暴物の行動は積極的かつ挑発的なもので、人の死亡やその他の重大な結果を引き起こすことになる過激活動の様相を示していた」と同省はウエブサイトで声明を発表した。大使は召還されあ文書を水曜日に手渡されたと。(以下省略)