ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

JAL123便の機長の娘さんが、インタビュー取材に応じていたこと

2015-08-13 00:00:00 | Weblog

昨日(8月12日)、昼食時に職場の「厚生室」のテレビで12時からのNHKのニュースを見ていたら、番組終了後に臨時の番組として1985年のJAL123便の事故について、犠牲者の遺児たちのその後と現在を特集していました。事故から30年ということで今年は特にこの事故が注目されているように思われますが、合計3家族4人の遺児(といっても、みなさん40代から50代)が登場して、最初に登場したのが、その墜落したJAL123便の機長である高濱雅己氏の娘さんである高濱洋子さんでした。日本テレビの記事を引用します。

日航機墜落30年 機長の長女はいま…

2015年8月12日 01:07

 520人が死亡した、日航ジャンボ機墜落事故の機長の娘は、実は今、日本航空の客室乗務員として働いている。事故から、12日で30年。彼女を支えていたのは、ボイスレコーダーに残されていた、父親の音声だった。

【空の安全願う…灯籠流し】
 墜落現場がある群馬県上野村で11日夜、遺族たちは、それぞれの思いを灯籠に込めた。

 事故で娘を亡くした女性「30年娘を失った悲しみは変わりません、本当」

 事故で娘2人を亡くした女性「立ち直れたなんてことは一切言えません。いつまでも引きずっていると思います」

 あれから30年がたとうとしている。


【日航機墜落事故とは】
 1985年8月12日、午後6時56分、上野村の御巣鷹の尾根にジャンボ機、日本航空123便が墜落した。死者520人。単独の航空機事故では世界最悪の事故だった。事故の原因は、客室の気圧を保つためのお椀型の壁「圧力隔壁」だった。ここに穴が空き、吹き出した空気が垂直尾翼などを破壊、制御不能になったのだ。

 123便のボイスレコーダー。そこには、コックピットで格闘する機長たちの声が残されていた。

 機長(墜落32分前)「まずい、何か爆発したぞ」

 機長(墜落6分前)「あたま(機首)下げろ、がんばれ、がんばれ」
 副操縦士「コントロールがいっぱいです」

 声の主は、高濱雅己機長(当時49歳)。高濱機長には、当時高校3年生の長女・洋子さんがいた-。


【長女・洋子さん、客室乗務員に】
 事故から30年を前にした先月、私たちは、洋子さんを取材した。選んだ仕事は日本航空の客室乗務員。父と同じ“空の仕事”だった。

 洋子さんには、初めてのフライトから持ち続けているものがある。

 高濱洋子さん(48)「JALの飛行機を守ってくれている、そういう思いから持っております」

 所々がすり切れた写真。それは、父がコックピットで写る唯一の写真だった。


【苦悩の日々】
 自分自身も遺族である一方、“墜落したジャンボ機の機長の娘”という立場。事故当時、洋子さんにとって苦悩の日々が続いた。

 高濱洋子さん「『519人を殺しておいて、のうのうと生きているな』とか、たくさん電話がかかってきましたので。その度に母は、見知らぬ嫌がらせの電話にもきちんと応対し、『申し訳ございません』『申し訳ございません』、ただそれだけ何回も繰り返しておりました」

 “父を探したい”、だが、昼間の遺体安置所には、多くの遺族がいた。そのため、ひと気がなくなる夜を待ってから父を探し歩いたという。しかし、事故から15年後、変化が訪れた。あのボイスレコーダーの音声が公になったのだ。


【ボイスレコーダー、公開】
 激しく揺れる機体と最後まで闘った父の記録。

 機長(墜落27分前)「気合入れろ。ストール(失速)するぞ」

 機長(墜落6分前)「がんばれ」
 副操縦士「はい」
 機長「あたま(機首)下げろ、がんばれ、がんばれ」
 副操縦士「コントロールがいっぱいです」

 機長(墜落前30秒)「パワー、パワー、フラップ!」
 機関士「上げてます!」
 機長「あげろ!」

 高濱洋子さん「父は本当に最後まであきらめず、最後の一瞬まであきらめず、頑張ったんですが、本当に無念であっただろう。最後まで父は頑張ったんだなと、誇りに思わなければいけない、そう思いました」


【遺族に響いた父の声】
 ボイスレコーダーに残された父の声。ほかの遺族たちの心にも響いたという。

 高濱洋子さん「『本当に最後まで頑張ってくれたんだね』『ありがとう』という言葉を、ご遺族から頂いた時には、本当に胸からこみ上げるものがあって…。涙が出る思いでした」「父はボイスレコーダーによって、残された私たち家族を、ボイスレコーダーの音声という形で、私たち家族を守ってくれたと感じました」

 取材中、洋子さんが機長の娘だと知る1人の乗客が話しかけてきた。洋子さんの目から涙があふれた。

 「これからもJALに乗るから、頑張って」

 そう声をかけられたという。涙が止まらなかった。

 事故から12日で30年。洋子さんにとって8月12日とは-。

 高濱洋子さん「父が残してくれたボイスレコーダーを聞き、新たに、また安全を守っていかなければという、再認識する、そういう一日かなと思います」

 以上

つまり長女の方は、今年はかなり積極的に取材を受けているということですね。上の写真は、動画をキャプチャーしたものですが、制服姿で、しかもバックにJALの飛行機が写っているというわけで、これはJALの彼女への業務命令とまで言ってはどうかですが、全面協力の取材というわけです。機内で彼女が勤務しているところも撮影されていますし。

私も彼女がJALで客室乗務員をやっているとかいう話は何かで聞いて知っていましたが、この方がこのような取材に応じるっていうのは過去あまりなかったように思います。取材を受けるのが完全に初めてということではなかったかもしれませんが、たぶん今年のような取材ラッシュとでもいえる状態は初めでではないですかね。

それにしても

>「『519人を殺しておいて、のうのうと生きているな』とか、たくさん電話がかかってきましたので。その度に母は、見知らぬ嫌がらせの電話にもきちんと応対し、『申し訳ございません』『申し訳ございません』、ただそれだけ何回も繰り返しておりました」

というのはひどいですよねえ。あの事故は、高濱機長ほかのパイロットや航空機関士(がまだいた時代でした)の責任ではないじゃないですかねえ。奥さんだって、内心はらわたが煮えくり返るのレベルだったかもしれませんし、娘さんだって今日にいたるまでその件はいろいろな意味で悔しくて仕方ないでしょう。

で、高濱機長は労働災害にあったわけで、勤務先であるJALその他からも多額の補償受けたはずですが、これは私の勝手な推測ですけど、高濱機長の娘さんが客室乗務員としてJALに採用されたというのも、たぶんJALなりの高濱家への補償の一環だったんでしょうね。おそらく、機長の娘をJALに囲い込むという意味合いもあったのでしょう。

それで、高濱機長が亡くなったのが49歳、現在の高濱洋子さんが48歳で、だいたい同じ年齢です。そういう歳月が、事故から30年という節目の年に、JALも彼女も、機長という娘でありJALの客室乗務員という立場を前面に出してテレビの前でさまざまな想いを語ることができるようになったといいうことでしょう。

上の嫌がらせ電話でもわかるように、高濱機長はじめ123便の乗員たちは、被害者でもあり、事故を起こした企業の社員であるわけで、その立場は微妙です。別の記事で彼女は、

> 「父は機長だったので、ご遺族の方に対して私たちも遺族ですということは思ってはいません」(高濱洋子さん)

と語り、また

> 事故の後、機長の責任追及の声が高まり、洋子さんら家族は人目をはばかるように父の遺体を探したといいます。犠牲者520人中491番目。見つかった遺体は5本の歯だけでした。空の仕事の大切さを熟知していた父。理由は何であれ、「事故が起きたらキャプテンの責任」だといつも話していたといいます。

とのことです(同記事)。

なんでも、深夜人がいない時間に遺体を探さざるを得なかったとか。それは仕方ないことでしょうが、しかし気の毒ですね。別に彼女ら家族が悪い話じゃないのだから。

余談ですが、聞いた方も多いでしょうけど、墜落の前高濱機長は

>これはダメかも、分からんね

と語っています(表記は、同上の記事より)。私の勝手な推測では、

>分からんね

という言葉は、つまりはもう絶対ダメだ、万が一にも助かる見込みはないと確信したものでしょう。そういう言葉を発せざるを得なかった時の高濱機長の気持ちを考えると、さすがに複雑な心境になります。

可能性は低いでしょうが、あるいは私も高濱洋子さんが客室乗務員を務めるJAL機を利用するかもしれません。そうしたら声の一つもかけられればと思います。

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24 コメント

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Unknown (moriyan)
2024-08-05 14:02:51
未だにフライトレコーダー、ボイスレコーダー共に“全面公開“されていません!遺族からの要求があるにも関わらずです。遺族からすればどの様な状況下の中だったのか?少しでも知りたいのは当たり前の事です。どうかJAL側から全面公開の意思を表して“少しでも遺族に寄り添う“姿勢を示して欲しいと願うばかりです。
返信する
>メンヘラさん (Bill McCreary)
2021-11-15 21:52:37
どうもコメントありがとうございます。もともとこの事故は、機体の問題であって操縦士他クルーの責任ではないのですが、本当に気の毒としか言いようがないですね。

なお高濱さんが現在勤務されているかはもちろん私は知りませんが、検索してみたところ退職したという情報はないので、多分ですがお勤めではないかと思います。
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Unknown (メンヘラ)
2021-11-14 21:59:52
こんな大変な思いをして、責められてご苦労されてるんですね。
今現在もCAとしてご勤務されてるのですか?
今度利用した時お会い出来れば嬉しいのに‥
返信する
>安藤賢一さん (Bill McCreary)
2021-04-21 23:54:32
どうも、重ね重ねご丁寧なコメントありがとうございます。

>前回投函させて頂きました「水滴」に関しては「機材の問題」であり、搭乗者へのサービスの問題ではありませんでしたので、現場でご報告に止めるさせて頂きましたので、敢えて別途ご報告はしておりません。

それはもちろんそうなんですが、一応フィードバックは必要かなと感じました。機材の問題ではあるとしても、そういう指摘をした乗客に、

>その後は一切のリアクションはありませんでした。

というのはどんなものかなと思います。マニュアルには、特に記載はないのでしょうか。

>クレーマーではありませんので誤解の無い様に

あ、もちろん大丈夫です。そのような疑念はありませんので。私もJALの客室乗務員の方に親切にしてもらったこともありますし、JALに悪い印象はないですが、1度でも不快な経験があると、関係ないところまで不快になりかねません。そうなると双方共々不幸ですから、そういうことはなければと思います。
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Unknown (安藤賢一)
2021-04-20 23:08:49
毎年予約センターでチケットの購入、空港カウンターでのチェックイン、搭乗....それぞれの担当員さん、CAさんにお世話になります。その都度お世話になりました皆様に感謝を込めて、皆様の「実名」を唯一のJALさんとのコンタクト先である「お客様サポート室」にご報告、ご紹介させて頂いております。皆様の今後の業務の励みに成ればと思っております。
以前にはJAL様の本拠地、成田空港でのチェックイン時に、無料委託荷物個数の件で担当者と行き違いがあり、担当者責任者も来られましたが同様の見解で、最終的には「郵便」でドイツに発送しました。翌年の訪日時には空港責任者より業務知識の周知徹底の不備を認めて頂き「郵便料」の補填を頂きました。
繰り返しになりますが「安心安全」が何処まで周知徹底されているかは....一抹の疑問視が残るのは否定出来ません。
この様な案件は度々経験しております。(クレーマーではありませんので誤解の無い様に)
前回投函させて頂きました「水滴」に関しては「機材の問題」であり、搭乗者へのサービスの問題ではありませんでしたので、現場でご報告に止めるさせて頂きましたので、敢えて別途ご報告はしておりません。
敬具
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>安藤賢一さん (Bill McCreary)
2021-04-19 21:09:53
安藤様

上のコメントで、お名前の漢字を間違えてしまいました。大変失礼いたしました。

コメントですが、これは、JAL本社にもご連絡はされたかと思いますが、反応はなかったのでしょうか。どうもそのあたり、JALへの根本的な疑念が生じますね。
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Unknown (安藤賢一)
2021-04-19 16:26:09
小職のフライト日記より。 2013年11月18日 HEL - NRT JAL 便。 成田到着4時間前頃「天井から水滴」が。
ここドイツの工科大学で航空機製造学科を学び、 AirBus社、 LH社での実務経験を通して「何この水滴は?、内部は空調が働き水滴の要素は無し。 可能性は何んらかの事情で外部からの冷気が内部に侵入?!」 外壁に問題、 亀裂では云々と。早速CAの T女史に報告し、「キャプテンに連絡を」と。 「ありがとうございます」 との言葉で、その後は一切のリアクションはありませんでした。 成田までの4時間....恐怖のフライトでした。 皆様が一対となって如何様に「安心安全」を認識されているのでしょうか?
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>安藤堅一さん (Bill McCreary)
2021-04-16 23:49:42
どうも、コメントありがとうございます。承認が遅くなったことをお詫び申し上げます。重複してコメントしていただき、大変申し訳ございません。

そうですか。JALの対応が変わったんですかね。何らかのミスなのか、もはや応答する必要はないという方針になったのか。

航空会社というのも、やはり安全を前提とした商売ですから、それはもう絶対なんとかしなければいけないものですが、そういったことは今後も絶対維持していただけなければ困るし、飛行機に乗ることは、ほんとその航空会社、パイロットほかに命を預けているのだから、もちろんそんなことは航空会社は百も認識しているはずですが、そういうこともあらためて考えていただきたいものです。
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Unknown (安藤賢一)
2021-04-15 22:24:15
JAL Facebook チームが発足して10年。3月30日の投稿には「現在の基礎『ボーイング747型機』を紹介」と。
JALの投稿には毎回コメントを差し上げて、その都度ご丁重にもお言葉を頂いておりました。
今般、3月30日の投稿にも「JALの翼の原点を忘れる事なく御社の皆様が一体となられ、更なる安心安全の翼へ」とコメントさせて頂きました。....
反応は今までと違って、 何のリアクションがありませんでした。 別に何かを期待している訳ではありませんが、 何か見えない社風が当時のまま変わっていない様に思えました。
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Unknown (Bill McCreary)
2019-01-24 09:41:25
不都合な真実なのでしょう。
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Unknown (Unknown)
2019-01-23 01:07:33
整備ミスしたアメリカ側の責任はどうした?
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>ASさん (Bill McCreary)
2018-08-11 21:03:28
今度その本読んでみます。
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Unknown (AS)
2018-08-10 14:16:24
123便事故については青山透子さん(元JAL客乗)が著書でその不自然さを指摘なさっています。
返信する
日航ジャンボ123便ソ連自衛隊核攻撃惨事 (アッキードF19で小沢一郎を撃退希望)
2018-08-09 06:51:39
日航ジャンボ123便ソ連自衛隊核攻撃惨事では、
昭和天皇もご搭乗されているJAL123便が不時着し、全員 問題なく生存していたので救助を待っていたところ、日本の埼玉県警の警察官らを中心とした一団が襲いかかり、乗客乗員天皇陛下を虐殺した点が遺憾な状況と言えます。
木にくくりつけて焼き殺すなど、埼玉県警察らしい残忍な犯行で、大変いたましい事態が おすたか にて発生したのでした。

日航ジャンボ123を御巣鷹に不時着させるとともに日本人を中心とした乗客乗員天皇陛下の救援に最大限の尽力を行ったのは米国のみであります
返信する
>名無しさん (Bill McCreary)
2016-03-27 15:05:43
>何の保証、金銭面においても、会社の待遇についても全く受けておりませんよ。

なるほどねえ。そうなると、JALに娘さんが雇用されたというのも、一種の罪滅ぼしなんですかね。
返信する
もちろん娘様も (名無し)
2016-03-26 15:48:11
何の保証、金銭面においても、会社の待遇についても全く受けておりませんよ。

その事実を、皆様に知って頂きたいです。
返信する
>名無しさん (Bill McCreary)
2016-03-25 22:52:21
え、そうだったんですか? そうだとするとそれまたひどい話ですねえ。

ということは、やっぱり娘さんは、JALの実質的な補償出たんですかね。
返信する
間違えた事を指摘します (名無し)
2016-03-23 18:38:10
乗員の家族はJALから一円たりとも保証金、慰謝料は払われていません!!!
皆様、勘違いせずお願いします。
彼らは会社側と言う理由で何の保証も受けてないのです。
一円たりとも。
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>ある在日さん (Bill McCreary)
2015-08-15 21:54:18
なかなか世の中、不条理なことはありますよね。
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>nordhausenさん (Bill McCreary)
2015-08-15 21:51:01
上のNHKの番組、あるいはほかでも、川上さんのお兄さんgな取材に応じていましたね。たぶん妹さんを守るという意味合いもあったかと思います。

>今も父親と同じ名字ですが

私もそれが気になったんです。名札も高濱ですしね。自分なりの責任感のもとに、「高濱」という名を名乗っている可能性もあるでしょう。
返信する
>bogus-simotukareさん (Bill McCreary)
2015-08-15 21:45:11
高濱さんもテレビでおっしゃっていましたが、コクピット内のヴォイスレコーダーが公表されてから、機長らもギリギリでやっていたんだなと認識してくれたということみたいですね。機体の問題ですから、それで人殺しみたいなことを言われたら、機長その他も救われません。
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Unknown (ある在日)
2015-08-13 22:14:35
こういう記事を目にする度に、日本人に人生を無茶苦茶にされている者として怒りを覚えることがあります。
こんな人として当たり前の態度を、何故自分たちが起こした戦争の被害者にはとれないのかということです。
ましてや、事故ではない、明確な意思を持ってやったことなのに、何故そのツケを全て被害者に回すのでしょうか。
偽善を通り越して、悪意を感じます。
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Unknown (nordhausen)
2015-08-13 20:14:26
この事故では、奇跡的に4人が助かりましたが、そのうち当時12歳の少女がその後マスコミの格好の餌食にされたというのを聞いたことがあります。正直、マスコミの過剰な取材のために彼女の人生も狂わされたのではないかと感じますね。

>高濱洋子さん

ところで、この機長の娘さんは今も父親と同じ名字ですが、独身なんでしょうか。それとも、既婚だが結婚前の名字を通名としているのか少し気になりますね。
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Unknown (bogus-simotukare)
2015-08-13 07:39:28
>あの事故は、高濱機長ほかのパイロットや航空機関士(がまだいた時代でした)の責任ではないじゃないですかねえ。

政府見解では確か「金属疲労による圧力隔壁の破損」ですからねえ。
どうみても「日航ないしボーイングの整備部門のミス」でしょう。アレ一件ですんだのは不幸中の幸いに過ぎないでしょう(ボーイングが調査に非協力的だったため真相究明には限界がありましたが)。整備不良の欠陥飛行機が墜落して、「機長が悪い」はない。

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