観光案内所で、どこかいいところありませんかねと相談したら、ここなどはといわれたので、それでは、というわけで宮崎神宮へ行ってみます。美女と握手した会場近くのバス停から、バスに乗って向かいました。
なかなか閑静でいい雰囲気です。
鯉の餌も売っていましたが、鯉は見かけませんでした。女性が、「いませんよねえ」と私に話しかけてきました。
団体の人たちもいました。
神武紀元なんぞが書かれているのが、すさまじく時代錯誤です。
巫女さんの写真を撮ったりしましたが、今日は掲載は控えます(苦笑)。
神武でなく、宮崎神宮のほうが真ん中ですね。
護国神社の方面へ歩いて、神宮の裏にある、県立博物館に行きます。ここは、入場料無料というので、私のような人間からすると「では行こう」ということになるわけです。
最近ネコブームだそうですが、ここ宮崎でもそうなんですかね?博物館は、1Fが自然系、2Fが歴史系の展示です。
宮崎県は、アカウミガメの産卵地だそうです。そういえばテレビでそんなの見たことがあるな。
魚ほか海産物の展示もありました。
宮崎の動物です。ニホンカモシカは、宮崎が南限だとのこと。
鳥もいろいろです。
昆虫関係の展示もありました。
2Fへ行ってみます。定石というべきか、縄文とか弥生時代の家の展示がありました。
昔の家屋の展示です。
「ポンジャン」というのは、簡易マージャンですかね。
昔は、鶏など家畜を自宅で飼っていて締めて食べたりしたわけです。あるいは、卵を定期的に入手もできます。
最後に、国立民族学博物館のような、民俗学
観終わります。なかなか充実していました。宮崎を旅行ほかで訪れる方で、博物館とかが好きな方にはおすすめです。当方のようなミュージアム好きには大変いいところです。
最後に、これは博物館とはちがう管轄かもですが、移築された古民家を見学します。
遠目で観るだけにしました。バスに乗って、今日の宿に落ち着くことにします。
(つづく)
宮崎といえば
■「平和の塔」と「八紘一宇」のオリンピック
https://hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20120816/1345160495
■宮崎県の「平和の塔」につかわれた石材の返還を中国が求めている
https://hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20151007/1444225366
なんて話がありますから、右寄りの県なんでしょう。中山成彬も宮崎選出でしたし。
ちなみに「手前味噌で恐縮」ですがこの「平和の塔(旧称:八紘一宇の塔)」の話は拙記事(http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20130920/5210278609やこの記事を移行したhttps://bogus-simotukare.hatenadiary.jp/entry/20130920/5210278609)でも取り上げたことがあります。
飫肥や上椎葉ならいいのですが、件の神社や平和の塔は避けようと思います。
家人が宮崎に行きたがっていたのですが、高千穂も回避の対象にしようかと。