先日読んだ記事を。
>レイフ・ファインズが来日、構想20年の監督作「ホワイト・クロウ」を語る
2018年10月27日 22:05 176
第31回東京国際映画祭コンペティション部門に出品されたイギリス映画「ホワイト・クロウ」の記者会見が、本日10月27日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、監督のレイフ・ファインズ、プロデューサーのガブリエル・タナが出席した。
「ハリー・ポッター」シリーズや「シンドラーのリスト」「グランド・ブダペスト・ホテル」で知られる俳優のファインズが監督と出演を兼任した本作。ロシア文化への造詣が深い彼が20年の構想を経て、ソビエト連邦出身のバレエダンサーであり、振付家のルドルフ・ヌレエフの半生を映画化した。映画では周囲を顧みない自己中心的なヌレエフの素顔と、海外公演時に起きたパリでのスリリングな亡命劇にスポットが当てられる。日本語で“白いカラス”を表すタイトルは、“類まれなる人物”や“はぐれ者”を意味している。
(以下略)
なかなか面白そうですが、私がこの記事で書きたいことは、映画でなくファインズそのものです。いや、彼の演技力や監督能力とかですらなく、彼の頭です。
うーん、かなりやばい禿げ方ですね。彼も、この記事執筆時点で55歳ですから、それなりの年齢かもですが、まだ60歳にはまだ時間があるんですけどね。
いまさら彼は、そんなことを気にはしていないのでしょうが、けっこう豪快に後退しちゃっています。最後の写真は、先月の東京国際映画祭で撮られたもので、現在の日本語版Wikipediaに収録されているもの。個人的には、上のようなラフな服装の彼より、スーツにネクタイのこちらの写真のほうが好きかな。
ソ連からアメリカに亡命したバレエダンサー・振付家・俳優です。
私は、White Nightsを映画館やスターチャンネルで見た程度ですが。
20世紀末くらいまでは、ときどき名前を見かけたのに最近はさっぱり見ないなぁと思って名前で検索したら、昨年末、第29回高松宮殿下記念世界文化賞を受賞して来日したようですw
最近は、産経抄以外、産経もほとんど読まなくなったので気づきませんでした。
>ミハイル・バリシニコフ
彼は、冷戦時代の一つの象徴だったと思います。だから冷戦が終わったら、もうさしたる価値もなくなったのでしょう。
>昨年末、第29回高松宮殿下記念世界文化賞を受賞して来日したようですw
そうですか。それは私も知りませんでした(笑)。すでに彼のような芸術家、スポーツ選手が「亡命」をする時代じゃないですからね。