ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

ラグビーのワールドカップの試合を観戦することにした(アイルランド対ロシア戦)

2019-06-14 00:00:00 | スポーツ

ラグビーのワールドカップ(RWC)の試合のチケットが取れた(というかようやく取ったというべきかもしれません)ので、ご報告します。10月3日、神戸で行われる予選プールの試合でアイルランド対ロシア戦です。

19時15分からの試合ですので、当日は仕事を途中で切り上げて神戸へ向かうことになりそうです。

個人的には、アイルランド対スコットランド戦を観戦したかったのですが、これは私が急がなかったのでちょっと取れませんでした。私の失態です。でもこの試合、どっちを応援するべきか本当に迷いますね。アイルランドが有利なのは間違いないですが、スコットランドにも頑張ってもらいたいものです。

私は大学院でアイルランド文化なるものを先行したくらいで、いわばアイルランドとかケルトとかには(多少)詳しいのですが、私としては今回はアイルランドの優勝に期待したいですね。ニュージーランド(オールブラックス)が一番強いことは否定できませんが、アイルランドも今回はぜひ頑張ってほしいと思います。今回は、北半球のチームがしばらくぶり(2003年以来)の優勝を可能とする大会だとも思えます。2003年には、イングランドが優勝しています。イングランドも、今大会で優勝する可能性があります。

余談ですが、2015年9月に私は、次のような記事を書きました。

大して話題になっていないが、18日からラグビーのワールドカップが開催される(10月12日追記あり)

その記事の中で私は、

>今回私が楽しみなのは、南アフリカと日本が戦うことです。これは初めての戦いになります。もちろん日本が南アフリカ(スプリングボクス)にかなうわけもありませんが、しかしやはり初めての戦いですから、日本がどれくらいやれるのか、あるいはやれないのか、非常に興味深いですね。

と書き、まもなく

>10月12日追記:すみませーん。南アフリカに日本勝っちゃいました。現代の奇跡です。

と書くことになってしまいました(苦笑)。

ちょうどこの試合が行われた日に私はウェールズと隣接するイングランドのチェスターなる街にいて、試合は(どうせ負けるんだから)日本に帰ってからゆっくり見ればいいと考えて宿で寝ていました。時差ボケで夜起きて、映画「インビクタス/負けざる者たち」をテレビでやっていたので見て(RWCが開催されているということもさることながら、あるいはこの日に南アフリカの試合があったため放送されたのかも)、それでネットのニュースを見たら「日本が南アフリカに勝った」とあったので、私思わず「フェイクニュースもいいかげんにしろ」と思いました。本当に勝ったと知った時は、ほんと現代の奇跡だと思いました。それから数人の地元の人から「おめでとう」と握手を求められたりしたくらいです。

私は、98年の長野オリンピック、02年のFIFAワールドカップ、08年の北京オリンピック、昨年の平昌オリンピック、どれも観戦はしませんでした。冬季の北京は観にいこうかなとも考えていますが、いわゆる大規模な国際的スポーツイベントを観戦するのが今回が初めてです。そういう点でもものすごく楽しみです。可能ならあと1試合か2試合くらい観戦したいと思います。決勝トーナメントより、自分の見てみたい試合を生観戦することになります。読者の皆さまも、可能でしたら観にいってください。もちろん観戦したら記事にします。ついでに行った先も当然観光する所存です。

コメント (2)
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