ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

コペンハーゲン、マルメ、フレンスブルク紀行(2014年7月~8月)(11)

2014-09-17 00:00:00 | 旅(欧州―英国・アイルランド以外)

こちらのホテルです。昨日1泊したホテルと同じチェーンですが、こちらのほうが郊外にあるので安く泊まれるわけです。部屋の仕様その他は、昨日の宿と全く同じです。

周囲も郊外らしく、重厚な建物でなく、近代的でスタイリッシュな建築物ばかりです。今どきの「北欧」のイメージには、むしろこのような光景が似合うのかもしれません。

地下鉄に乗ります。最寄りの駅は、デンマーク国鉄と地下鉄がぶつかっていますので、交通の便はいいところです。

地下鉄は無人運転です。

間違って反対の終点に行ってしまいました。これから、コペンハーゲンの観光名物、人魚の像を見に行くのです。

途中で国鉄に乗り換えます。

脚の長さが日本人と違う…。

この駅が、人魚の像の最寄です。

といっても近くもないので、ゆっくり歩いていきます。どうせ夏の北欧ですから、日は一向に暮れません。

スウェーデン系の建物ですかね。

いよいよ近くになってきました。

家族連れが大勢います。月曜だというのに。もっとも地元の人たちでなく観光客がほとんどか。

これが人魚の像です。

以外と小さいんですね。もっと大きいのかと思った。観光客が、適宜このように近づいて写真を撮ったりします。

偶然か、それともわざとそのようなポーズをとっているのかは不明ですが、女の子が人魚と同じポーズなのがいいところです。顔の向きは違いますが。

余談ですがこの女の子も、おもいっきり短いパンツをはいていますね。

この子は、しゃべっている言葉もデンマーク語ではなかったし、雰囲気も観光客でした。

この子もたぶん観光客です。

で、親は、子どもをこのように岩に乗せて記念写真を撮って喜ぶわけです。たぶん子どもより親のほうが嬉しがっているよね。この像は、何回も受難をうけて(壊されたりして)いるのですが、それでもこのように観光客の接近を許している管理者(コペンハーゲン市かな?)も、心が広いと思います。

それにしても、現地に行ってみて、人魚の写真がなぜバックが映らないアングルで撮影されることが多いか、あるいは一定の方向からの撮影が多いかがよくわかりました。つまり、背景が実につまらない殺風景なものだからです(笑)。倉庫や煙突なんか見たってありがたみはありません。

私も、人魚の岩に近づいて像を触ろうかと思いましたが、このありさまを見てやめました。しかし次に行った際は、触ってみようかな。でも一定のマナーは必要ですよね。

(つづく)

コメント
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