ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

アニセー・アルヴィナが亡くなって今日でもう7年

2013-11-10 00:00:00 | アニセー・アルヴィナ

同じことを何回も書きますと、私はイラン系フランス人女優アニセー・アルヴィナが好きです。だからこのブログをやっているのです。すべての記事は、アニセーの話をしたいがためにあります。

11月10日は、2006年に彼女が亡くなった日です。というわけで、今年も彼女の死を悼んで彼女の写真を特集します。

1978年ごろの雑誌から。

彼女は晩年までこの髪形でした。上の写真の髪型より、こちらのほうがずっと似合います。

 

「フレンズ」より。どう、美人でしょ?

「フレンズ」の、親戚のもとに身を寄せるシーン。

この写真ではちょっぴりしか映っていませんが、私彼女の着ている赤地に白い花柄のワンピースが大好きなんです。この服が似合う女性は、世界広しといえども彼女以外にいません。

すごい寂しそうな彼女の表情、最高です。

「続フレンズ」より。1973年ごろの彼女って、けっこうとんでもない美人だったように思います。

「快楽の漸進的横滑り」より。アラン・ロブ=グリエと彼女はこの作品と「危険な戯れ」で一緒に仕事をしました。

Un second souffle」では、ロバート・スタックと共演しました。監督のジェラール・ブランとは、95年の彼女の女優復帰作「Jusqu'au bout de la nuit」と2000年の「Ainsi soit-il 」でも一緒に仕事をしました(前者は俳優としても共演)。といいますか、アニセーの復帰自体がブランのすすめだったようです。ブランは、トリュフォーの「あこがれ」にも出演しています。残念ながらブランは2000年に亡くなったので、アニセーの女優復帰も止まってしまいました。

アニセー・アルヴィナについては、これからもこだわっていきたいと思います。

コメント (10)
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