ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

飽きもせずミャンマー紀行(2012年夏)(8)

2012-11-18 00:00:00 | 旅(ミャンマー)



街を散策します。



朝から犬が寝転がっています。東南アジアでは犬は格の低い動物なので、いい顔をされずにろくな扱いもされませんから受難を何かと受けます。











ミャンマーでも女性同士で手をつなぐという光景が見られました。日本ではあまり見かけません。

















途中「おや」と思わせる名前のコンビニ(風)の店があったので、入って水を買います。ほかはともかく水は高くありませんでした。私が(そんなことは絶対知っていると思いつつ)「『こころ』とは、英語ではハートの意味である」とか話をしたら、店員の女性は「ええ、知っています」と答えました。日本人は、みんな同じことを言うのでしょうね、きっと。





途中絵葉書売りの子どもが買ってくれというので、1人(右の女の子)のほうから買ってあげました。そうしたら、相方の子どもが私のも買ってくれといいます。悪いがそれはできないので断ります。すると「ハングリー、ハングリー」といいます。うそではないのでしょうが、しかしかわいそうですが、買うわけにはいきません。でも、やっぱりいい気持ちはしませんね。











路上電話屋です。電話事情が悪いんですかね。



今度は、この記事の2枚目、3枚目の写真の女性に写真をあげるか、この女性を知っている人に渡そうと思って、撮影場所に向かいます。また別の子どもがまとわりつきますが、悪いが何も買えないし、お金も払えないと話します。

やっとこさっとこ撮影場所にたどり着きましたが…。





うーん、これではどうしようもありませんね。子どもたちとの再会は、そんなに期待はしていなかったのですが、この女性には、本人でなくても知っている人くらいはいるのではないかと思っていたのですが、残念ながらはかない期待でしかありませんでした。

しかしいまにしてみると、隣の男性は同じ人ですね。それなら彼に写真を渡せばよかった。女には興味があるが、男には皆無という私の性格がよく出ていますね。私もどうしようもない人間です。






あれ、この男性違う写真にも写っていましたね。







こういうカップルを見ると「ここはミャンマーだ」という気になります。

(つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする