東京滞在一日目。
食欲の秋・・・ 『昼食:五穀米の卵御飯』
故郷は母の味。
最近は、生みたて卵と地場雑穀米、『生卵御飯屋』が繁盛する時代です。
時代の流れに乗りたいマダムです。
江戸と云えば・・・ 『夕食:江戸前寿司』
故郷は父の味。
外国出張の多い父は、『郷に入っては郷に従え』、異国では異国の食べ物を拒むことなく食べた。
日本では、日本食一辺倒の父でした。
マダムは、父の影響で洋食・日本食・インド料理、スリランカ、イラン、・・・ どこの国でもござれです。
年を重ねて・・・両親が何を考えていたのか分かるようになってきた。
小学生の私が父に何を考えているのかと聞いた時・・・「急がなくともその年になって分かればいいのだよ。」と父は答えた。
・・・生涯忘れることはない、父と私が交わした初めての『大人の会話』です。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
ふるさとは遠きにありて思うもの。 そして 故郷は年を重ねて思うもの(マダム作)。 いいものですね。