私が、何十年と、教えを受けた恩師。 恩ある恩師。
95歳。 現役引退の折の・・
恩師と信徒との勉強会の、最後日。
私たちの、西区聖書通読会クラスで 『お別れ会』
6年前の2007年6月29日。 『愛』 を 『ありがとう』
そして
その2ヵ月後の9月1日。 すべてを整理して…現役引退。 仁豊野ヴィラでの静養生活に入られました。
私にとって・・
恩師の生き方、言動を眺望するだけで・・ 思わず「襟」を正しました。
恩師への敬慕の気持ちが・・ 全うに生きる力と勇気を生んでくれました。
恩師との出会いにより・・ 有意義な人生を過ごす 『人生のお手本』 を見つけました。
恩師の一生。
1912年(明治45年) :ベルギーに生まれる
1937年(昭和12年・25歳) :司祭に叙階
中国での宣教を目指して・・
1938年(26歳)~36歳 :10年間。 中国で宣教司牧活動。
1950年(昭和25年・38歳) :中国から追放されて、来日。
そして
日本での宣教を目指して・・
1951年(昭和26年・39歳) ~ 2007年(平成19年・95歳): 56年間。 日本で宣教司牧活動。
2007年(95歳): 現役引退。 仁豊野ヴィラでの静養生活に入られました。
そして
2013年(100歳と11ヶ月)9月1日午前9時:
神に仕えた生涯を終えられました。 『70年間の宣教司牧活動の人生』
『その日』: 朝にご自分でコーヒーを飲まれ・・・朝9時に眠るように神の元へ帰られました。
通夜での御言葉。
『キリストを死者の中から復活させた方は、
あなたがたの内に宿っているその霊によって、
あなたがたの死ぬはずの体をも生かしてくださるでしょう。』
ローマの信徒への手紙 8章9~11節
確かに・・・
体においては死を迎えた恩師。
次は・・・
霊なる存在において・・この地上に残る私たちを、聖霊のように、励まし慰め助けて続けてくださることでしょう。
人は
愛する人と、いつの日か、死による別れの時を迎えます。 つらいものですよね。
私も
長年の『恩師との別れ』の日を迎えた二日間。 恩師から頂いた恵みを思い出しながら…心静かに沈座して過ごしました。
通夜での聖歌。
『神を敬う人の死は神の前に尊い。 救いの杯を捧げ神の名を呼び求めよう。』
・・・この世にあって…主イエスの足跡をたどって長い道程を歩いた恩師。 神の元に帰り…イエスと共にこの世の謎を解いていることでしょう
『慈しみ深き共なるイエスは、悩み悲しみに沈める時も、祈りに答えて慰めたまわん。』
・・・心を一つにして祈ります。
今日御元に帰った『恩師』を受け入れてください。 私達もこの世での生活を終わり帰天した時に、再び、『恩師』に会い見まわんことを願います。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 今共に過ごしているお方との日々が、愛ある楽しい生活でありますようにと、お祈り申し上げます。
95歳。 現役引退の折の・・
恩師と信徒との勉強会の、最後日。
私たちの、西区聖書通読会クラスで 『お別れ会』
6年前の2007年6月29日。 『愛』 を 『ありがとう』
そして
その2ヵ月後の9月1日。 すべてを整理して…現役引退。 仁豊野ヴィラでの静養生活に入られました。
私にとって・・
恩師の生き方、言動を眺望するだけで・・ 思わず「襟」を正しました。
恩師への敬慕の気持ちが・・ 全うに生きる力と勇気を生んでくれました。
恩師との出会いにより・・ 有意義な人生を過ごす 『人生のお手本』 を見つけました。
恩師の一生。
1912年(明治45年) :ベルギーに生まれる
1937年(昭和12年・25歳) :司祭に叙階
中国での宣教を目指して・・
1938年(26歳)~36歳 :10年間。 中国で宣教司牧活動。
1950年(昭和25年・38歳) :中国から追放されて、来日。
そして
日本での宣教を目指して・・
1951年(昭和26年・39歳) ~ 2007年(平成19年・95歳): 56年間。 日本で宣教司牧活動。
2007年(95歳): 現役引退。 仁豊野ヴィラでの静養生活に入られました。
そして
2013年(100歳と11ヶ月)9月1日午前9時:
神に仕えた生涯を終えられました。 『70年間の宣教司牧活動の人生』
『その日』: 朝にご自分でコーヒーを飲まれ・・・朝9時に眠るように神の元へ帰られました。
通夜での御言葉。
『キリストを死者の中から復活させた方は、
あなたがたの内に宿っているその霊によって、
あなたがたの死ぬはずの体をも生かしてくださるでしょう。』
ローマの信徒への手紙 8章9~11節
確かに・・・
体においては死を迎えた恩師。
次は・・・
霊なる存在において・・この地上に残る私たちを、聖霊のように、励まし慰め助けて続けてくださることでしょう。
人は
愛する人と、いつの日か、死による別れの時を迎えます。 つらいものですよね。
私も
長年の『恩師との別れ』の日を迎えた二日間。 恩師から頂いた恵みを思い出しながら…心静かに沈座して過ごしました。
通夜での聖歌。
『神を敬う人の死は神の前に尊い。 救いの杯を捧げ神の名を呼び求めよう。』
・・・この世にあって…主イエスの足跡をたどって長い道程を歩いた恩師。 神の元に帰り…イエスと共にこの世の謎を解いていることでしょう
『慈しみ深き共なるイエスは、悩み悲しみに沈める時も、祈りに答えて慰めたまわん。』
・・・心を一つにして祈ります。
今日御元に帰った『恩師』を受け入れてください。 私達もこの世での生活を終わり帰天した時に、再び、『恩師』に会い見まわんことを願います。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 今共に過ごしているお方との日々が、愛ある楽しい生活でありますようにと、お祈り申し上げます。