マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

聖書通読の仲間

2008-05-02 21:48:59 | 父の日。母の日。結婚記念日。
新聖書通読クラスの、3回目集会です。・・・創世記の『ノアの箱船』の分かち合いでした。

ともかく、物語のように書かれた旧約聖書の創世記を読むのは、本当に面白い!!
信者でない方達は、映画等でみた世界が、そのまま聖書に書かれている話だと発見されます。 
自分の映画や絵画等の記憶と、聖書の言葉と比べて、その本当の意味の発見や、記憶と御言葉の違いの発見に、驚きと新鮮さを見いだされています。
信者の方は、神の意向を改めて確認が出来て、自分の信仰の見直しをしておられるようです。

仲間は13人。  そのバックグランドの多種多様は、分かち合いの多様性に表れ、分かち合いが面白くなります!

神父様:司祭生活50年の、ひたすら宣教に燃える、75才のスペイン人。
Aさん:75才にして、洋裁のプロです。聖書の中の『美』を見い出すベテランです。
Bさん:65才にして、4つの癌の手術を克服し後遺症に苦しまれています。明るい彼女は、人生の達観のプロです。
Iさん:BMの車に乗り、手作りケーキを楽しませてくれるセレブさん。プロゴルファーになった息子のスポンサー。
Oさん:信者になるのを望みながら、信仰に飛び込めるのを期待して、2度目の聖書通読に挑戦です。
Oさん:3人(高校生中学生小学生)の男の子のママ。超落ちついた肝っ玉母さん。
Zさん:お兄さんが神父様。 夫が信者になられるのを望まれている、真面目さん。
Tさん:夫と共に地域の朝のラジオ体操の世話役を、長年も続けておられます。
Hさん:テニスのプロコーチ。テニスのおもしろさは、試合に勝つことだそうです。
Mさん:小学校教師でした。 結婚以来、夫とは、サイフが別だそうです。
Mさん:馬が好き!馬に乗るのも好き!写真展は必ず馬の写真です。
Sさん:自分の死を迎える準備のために、今回聖書を学ぶことに決められた、お元気な55才。

聖書の御言葉は、読む人の人生に合わせて、読み方が変わります。
一人一人の人生に合わせての読み方は、それぞれに味わい深く、新しい発見の連続です。