小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

境浦

2006-07-29 20:42:32 | Weblog
本日は土曜日、朝一妻とコペペまでのジョグへ。

扇浦では、ヨッシーが休憩所で今日はウクレレのレッスン、彼は素潜りの他、スターウォチング、ウクレレのツアーもやっている、才能がある人は羨ましい。
ビーチにはプーランビレッジのイチ君のカヤックが、そして何と有に1メートルは超えようかと言うサワラを持ち上げている。
「ルアーに掛かったんだ、ラッキー!」
朝から皆頑張るね!
我々はマイペースでいつものコースをノンビリと今日も無事完走。

午後は久々に境浦でシュノーケリングという事になり、今日は徒歩で出発。湾岸通りから境浦へ降りる坂は激坂で、ダイビングバックに満載の荷物で帰りの上りを考えると今日は自転車はパス。

歩き出してすぐ、内地に帰っていた以前の妻の職場の同僚、エミカちゃんがゲンチャリでわざわざユーターンしてご挨拶に、先日のオガマルで又戻ってきたらしい。
お互いオニュウのFOMAでアドレスの交換、僕にはさっぱり分かりませーん。

久々の境浦は絶好のコンディション、今まで何度かこの浜で潜ったが、コンディションはいつももう一つだった。今日は百点、ベタ凪で透明度も抜群、元々あまり魚はいないところなのだが、境浦のと言うか、小笠原の観光名所の一つ沈船(濱江丸といい、戦時中米軍の魚雷攻撃で沈没、台風等で流され現在の位置にある)の先にはロクセンスズメダイ、クマザサハナムロなどが群れていて、水中で見る沈潜とのコントラストがとても綺麗だった。

浜には木製の休憩所があり日陰に座って、心地よい爽やかな風と妻はi-pod、僕はCDウォークマン(差がつくなー)でシュノーケリングの後の一時をノンビリ過ごした。

写真は湾岸通りから撮った本日の境浦、中央に沈船の一部が見える。