新ムロは・・・

最近このブログでは触れていない釣り。

夏の小笠原、この時期休日の過ごし方は、サップそして境浦のまったりと言う機会が多くなり、釣行の機会は減ってしまう。

冬場のシマアジ狙いの時期と言う訳にはいかないが、それでも時には桟橋に腰を下ろし、浮を眺めることも有る。

完全OFFだった先週の土曜日、朝一、6時前から桟橋に座り様子伺い。まだちょっぴり早い気はするが、そろそろ新ムロが入って来てもおかしくない時期。

と言う事で新ムロ狙い、前日から購入、解凍しておいたコマセ一ブロックと、小さいものはイワシですか？と言いたくなるような小型の新ムロに合わせた、6号の針にハリス1.5号のサビキでの釣行。

早朝の桟橋、予想通りほかに釣りをする人は無く一人ノンビリ浮を眺める。

一時間ほどたったころだろうか、釣り場でのお知り合いが

「二か月ぶりですよ、そろそろ新ムロですよね」

僕の横に座った。

考えることはみな同じ、そろそろ出てもいいころなのだが・・・

結局この日はブダイ2、ヨツバリ1、以上マル。しばらくはこんな感じで様子見だネ。

9時過ぎに釣りは終了、その後は境浦の妻と合流、いつものノンビリ、これぞ夏の休日。



境浦












友人のカヤックガイドがツアーでやって来た。偶然中学校の先生と観光で来島したご家族もお客さん。





お見送り

やるな～！！

先週の日曜日、扇浦ではアウトリガーレースが行われた。

一昨年までは僕も大会に参加、大会当日大会運営のお手伝いをした事も有った。

不整脈の自覚症状があり、心房細動と言うはっきりとした原因も判った昨年から、参加を自粛する事にした。

大会中に不測の事態が起き僕が原因で大会運営に水を差す事だけは避けたいと思ったし、「あの爺さんなんか勘違いしてない」なんて言われる前に（もしかしたらもう言われていたかもネ）老兵は消えゆくのみ。

と言う訳で今年も大会当日はお気に入りの境浦でノンビリ。

大勢の人で賑わい、そして大会の進行とともに大盛り上がりであろう扇浦、その隣のビーチ境浦は本当に静か、そこで今年も混合の部でレースに参加していた義娘のティームを静かに応援していた。

去年まで混合の部で二連覇していたこのティーム、今年は義娘の親友Ｎちゃんがおめでたで欠場、代わって義娘がステアー（舵取り）の大役、初めてのステアーでプレッシャーもあるのではとちょっぴり心配もしていた。

夕方境浦から帰宅すると妻へ息子から「優勝」のライン。

「すごーい！」

「何か持ってるとは思っていたけど」

妻と二人我が家は大盛り上がり。

決勝レースで相手ティームのコースミスと言うラッキーも有ったらしいが、それも勝負。

三連覇オメデトー！

アウトリガーレースも終わり翌月曜には観光船ニッポンマルが入港、そして火曜水曜は一泊で飛鳥Ⅱが入港、今週の日曜日からはオガマルの着発運航も始まる。

父島はいよいよ夏本番、実際このところ晴天続きで本当に暑い。



小学校の屋上から、飛鳥Ⅱ






こちらは校庭、お陰様で芝は元気






昼休みの前浜、飛鳥のお客様で賑わうビーチ(これでも人が多い)

７月です

オガマル出港日の朝、久しぶりにブログ投稿。気が付けば7月もはや半ばに差し掛かろうとしている。

先週は土曜日がオガマルの出港日でお仕事、そして翌日曜日は小中学校の遠泳大会で午前中お仕事。月曜日から始まった7月、お休み無しの日々が続いていた。

確か昨年はオガマルの出港日と重なり、参加できなかった遠泳大会。今年も例年通り青灯台での海練習に何回かお付き合いし、迎えた大会当日、やや強めの南風が吹き小学生のコース４００メートルの四分の三ほどは向かい風となり、個人的にはチョッピリ心配していたのだが、5年6年の生徒さんみな無事完泳。

僕はお手伝いで不測の事態に備えビート板3枚を持って6年生の伴泳をしていたのだが、皆さん全く問題なくすいすいと泳ぎ切った。

来年中学に進学するとその距離は１０００メートルに伸びるが、どんどん成長する時期、彼らなら難なくクリアーしてくれるだろう。

そして遠泳大会の夜、例年は8月の末あたりに行われていた島民のための祭典「フラオハナ」が開催された。遠泳を泳いだ小中学生、そのなかでオハナに参加する生徒さん達にとってはハードな一日だったかもしれないが、若いからネ、大いに楽しんでくれた事と思う。

遠泳の後オジサンは境浦で妻と合流。この日は妻の友人も来ていて、二人は大いに女子トーク、僕はi-podそしてノンビリ。

女子トークは大いに盛り上がったようで、我が家には珍しく夕方5時を過ぎて境浦を後にした。

さて今週日曜日は、父島の夏の大イヴェントに成長したアウトリガーカヌー大会。

島はいよいよ夏本番だ。



先週土曜日、来客を待つ我家






来客、いつもの二人






日曜日の境浦、女子トーク