今週月曜日出港したオガマルで、息子は内地へと戻って行った。中二航海の滞在、半月以上の父島での生活で真っ黒に日焼けし、内地の電車の中ではきっと目立つ事だろう。
そんな息子の滞在中、最後の週末となった先週の土日。まずは土曜日、息子の願いも敵わず雨の土曜日のはずが、曇り空。彼の父島滞在中最も嫌がっていた、我家の恒例ハートロックまでのお散歩に付き合わされる羽目に。
いつものペースで北袋沢、ハートロックの登り口まで1時間。所が無謀にもギョサンで参加した息子は早くもギョサン擦れ?数箇所バンドエイドのお世話になる始末。恐らく夜の内に一雨あったのだろう、やや泥濘気味の山道をブツブツ文句を言いながら、何とか妻のやや速めのペースに引っ張られ、ハートロックには我家を出発後2時間チョイで到着。
所がハートロックは濃いガスで真っ白状態、海面も全く見えない。どうやら小笠原の魚とは抜群の息子の相性も、山とはもう一つのようだ。それでも徐々にガスは晴れ、南島や水面が雲と微妙な光の具合で幻想的に見える中、お待ちかねのランチを楽しんだ。
帰りは、いつものようにガジュマルワンダーランドから辰巳道路を抜け、夜明道路を山周りで我家まで、マメの出来た足を引きずりながら、息子も何とか完歩。お疲れ様でした!
翌、日曜日、最後の日は「ムロ釣りをしたい」と言う息子の希望で朝から青灯でのムロ釣。この日は天気予報通り北東の風が強く、釣には厳しい一日。終日白兎がピョンピョン飛び跳ねるコンディションの中、二人で3個のコマセを撒いたが残念ながらムロは上がらず、釣れたのは外道のヨツバリばかり。
しかも、途中愛用の竿は折れるは、ダツに浮きや仕掛けを持っていかれるはと、最後のムロ釣は散々な結果に。
アイッパラに始まり、カンパチ、ムロ、アオリと散々父島での釣りを楽しんだ息子は、北東の強風と共に、島を去って行った。
さて、3月の娘とその彼氏、そして4月に入って息子の来島と本当に賑やかだった我家も、今週は水を打ったような静けさ。妻も僕も流石に寂しさは隠せないが、又何時かの再開を楽しみに、日々の生活を頑張らないとネ。
娘や息子にもそれぞれの人生、しっかり歩んで欲しい。
そして気が付けば、今日はゴールデンウィーク初日。今日からオガマルは所謂着発(朝11時半入港、午後2時出港)の運行が4月29日、5月2日、5日、8日と4便続く。荷役の仕事、頑張らないとネ!
写真は月曜日、出港日の息子と妻。この日も天気は良かったが、北東の風が強く肌寒かった。
そんな息子の滞在中、最後の週末となった先週の土日。まずは土曜日、息子の願いも敵わず雨の土曜日のはずが、曇り空。彼の父島滞在中最も嫌がっていた、我家の恒例ハートロックまでのお散歩に付き合わされる羽目に。
いつものペースで北袋沢、ハートロックの登り口まで1時間。所が無謀にもギョサンで参加した息子は早くもギョサン擦れ?数箇所バンドエイドのお世話になる始末。恐らく夜の内に一雨あったのだろう、やや泥濘気味の山道をブツブツ文句を言いながら、何とか妻のやや速めのペースに引っ張られ、ハートロックには我家を出発後2時間チョイで到着。
所がハートロックは濃いガスで真っ白状態、海面も全く見えない。どうやら小笠原の魚とは抜群の息子の相性も、山とはもう一つのようだ。それでも徐々にガスは晴れ、南島や水面が雲と微妙な光の具合で幻想的に見える中、お待ちかねのランチを楽しんだ。
帰りは、いつものようにガジュマルワンダーランドから辰巳道路を抜け、夜明道路を山周りで我家まで、マメの出来た足を引きずりながら、息子も何とか完歩。お疲れ様でした!
翌、日曜日、最後の日は「ムロ釣りをしたい」と言う息子の希望で朝から青灯でのムロ釣。この日は天気予報通り北東の風が強く、釣には厳しい一日。終日白兎がピョンピョン飛び跳ねるコンディションの中、二人で3個のコマセを撒いたが残念ながらムロは上がらず、釣れたのは外道のヨツバリばかり。
しかも、途中愛用の竿は折れるは、ダツに浮きや仕掛けを持っていかれるはと、最後のムロ釣は散々な結果に。
アイッパラに始まり、カンパチ、ムロ、アオリと散々父島での釣りを楽しんだ息子は、北東の強風と共に、島を去って行った。
さて、3月の娘とその彼氏、そして4月に入って息子の来島と本当に賑やかだった我家も、今週は水を打ったような静けさ。妻も僕も流石に寂しさは隠せないが、又何時かの再開を楽しみに、日々の生活を頑張らないとネ。
娘や息子にもそれぞれの人生、しっかり歩んで欲しい。
そして気が付けば、今日はゴールデンウィーク初日。今日からオガマルは所謂着発(朝11時半入港、午後2時出港)の運行が4月29日、5月2日、5日、8日と4便続く。荷役の仕事、頑張らないとネ!
写真は月曜日、出港日の息子と妻。この日も天気は良かったが、北東の風が強く肌寒かった。