小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

宮之浜素潜り

2006-07-27 17:44:43 | Weblog
今日は小学校の仕事OFF、相変わらず風は吹きそうも無く、久し振りに宮之浜で素潜りと決め、手弁当、シャワー代わりに焼酎4リットルペットボトルの水を持ち愛車アルプスで診療所横の激坂を上る。我家から宮之浜は結構近いのだがこの坂が難所だ。

今日の宮之浜は賑やかだ、地元の家族連れ、観光の方々それぞれ思い思いに凪の宮之浜を楽しんでいる。素潜り道の師匠も定位置でヨーガが終わった所のようだ。
「コンニチハ、海どうですかね?」
「うーんだいぶ落ち着いてくれたけど、もう一歩かな」
宮之浜の主の一言。

早速海に入るが、やはり岸の近くは濁っている、沖に出て潜ればかなりの透明度なのだが、水面近くはやや濁り気味、それでも充分魚は見える。今日は特にブダイの種類が多くかなりサイズもデカイ、色も鮮やかだしおまけにに動きも超スロー、目の保養には充分である。

手弁当のランチそしてシエスタの後今度は少し沖に出てみた、透明度もかなり良くそしてかなりのサイズのアカバを発見。以前素潜り道のコミネ師匠に頂いたほどではないが、素潜りで見たサイズでは最大だ、次回は久々に泳ぎ釣り挑戦せねば。

午後もたっぷり1時間半ほど楽しんで浜に上がると、コミネ師匠がアウトリガーカヤックに乗って帰ってきた、知り合いの人に乗せて貰い船でしかいけないポイントに遠征していたようである。

「今日は初めてメジナが獲れたよ、人の話では美味いらしいけど、良かったら少しどう?」
勿論お断りする理由は何も無い、3枚におろしたばかりのメジナをありがたく頂く。コミネ師匠いつも有難うございます。

今夜はメジナの刺身だ、はたしてその味は、楽しみだ。

写真は今日の宮之浜。