小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

GWスタート

2018-04-29 06:12:17 | Weblog
5月の一日二日、お休みを取れば9連休と言う恵まれた方もいらっしゃるGWが昨日スタート、観光業で成り立っているここ父島はまさに稼ぎ時の到来。

今日そして5月2日、5日、オガマルは3便連続の着発運航。朝11時に入港、そしてその日の午後3時半には東京竹芝へ向け出港する。

その着発第一便の本日のオガマル、信頼できる情報筋によれば乗船客数は797名との事、ほぼマックスである。

しばらくの間、賑やかな父島がやってくる。

ただこの島へ移住して来てからの僕の記憶では、この時期の父島のお天気あまり芳しくないような気がする。今朝のニュースの天気予報でも、日本全国ほぼ快晴のお天気マークだがなぜか小笠原だけには傘マーク、明日明後日の予報もあまりよろしくない。

あまり当てにならない小笠原地方の天気予報、いい方に外れてくれればいいのだが・・・

そんな天気予報だが、昨日は雨のち晴れの予報がバッチリ。桟橋での釣りを始めたころは今にも泣き出しそうな曇天、そして桟橋のところどころには夜明け前の雨の名残、水溜り。しかし時間の経過とともに空は明るさを増し、やがて快晴そして桟橋ではオフショアとなる緩やかな北風、まさに絶好の釣り日和。

所でネットで購入したダイワの4号竿は、先週末さっそく筆おろし。

21日(土)は青灯での餌釣り。三目8匹、ブダイ5、ヨツバリ(アイゴ)2、ギンダイ1。

22日(日)、桟橋での餌釣り。三目9匹、ササヨ5、ブダイ3、オジサン1。

そして昨日もその4号竿でオキアミの餌釣り。四目16匹、ブダイ10、ヨツバリ3、アカヒメジ2、ササヨ1。

相変わらずクーラーボックスは空の帰宅だったが、浮は良く沈みしかも気持ちの良い晴天、餌釣りを十分楽しめた。

おまけに「橋本さん、捨てるなら頂戴。このサイズなら美味しいよ!だまされたと思って一回食べてごらん」とスナックDのママがヨツバリ2匹をもらってくれた。

もらっていただけると、こちらも釣った甲斐があるというものだ。


先週の桟橋、愛知県と千葉県の高校の実習船が2隻














昨日釣りの後のウォーキングの途中で





















オメデトー!

2018-04-20 05:29:51 | Weblog
15日の日曜日、小港園地で素敵なウェディングパーティーに参加させていただいた。

息子夫婦のとても親しい友人夫婦、M君Nチャンのお二人、昨年すでに入籍、我が家でのささやかなお祝いの宴にお招きしたことも有ったのだが、晴れて島でのお披露目の会となった。

野外でのパーティーと言う事で、何よりもお天気が気にかかるところだったが、当日はサーフィンをこよなく愛すお二人の門出にピッタリの晴天、そして暖かな南風。

ご夫婦の友人の皆さんで作り上げた手作りのパーティー、彼らの結婚披露パーティーの時も大変お世話になったお二人と言う事で、息子夫婦も今回は陰に日向に大活躍、素敵なパーティーの大成功に少なからず貢献していたようだ。

そんなパーティー、息子夫婦の時の事を思い出しながら妻と二人、ゆっくりと楽しませていただいた。

素敵なパーティーを作り上げたご友人の皆様、ご苦労様でした。

M君Nチャン、オメデトー!

素敵なパーティー、本当に楽しかった。息子夫婦ともどもこれからも宜しくネ!






















































13シーズン目

2018-04-11 05:33:56 | Weblog
今週の月曜日4月9日は、父島の入学式デー。

午前中小中学校の体育館で、まず小学校、その後慌ただしく準備を整え、中学校の入学式、そして午後は小笠原高校の入学式が行われた。

ご来賓の方々のほとんどは、一日で入学式三連荘と言う事になる。毎年の事ながらご苦労様です。

僕は今年も会場の準備、そして受付、式後は後片付けと、微力ながらお手伝いさせていただいた。

用務員として小学校で働きだしたのが7月だったので、僕にとっては12回目の入学式、そして13シーズン目の小学校での新年度の本格的スタートである。

新一年生25人の皆さんの、学校生活のお手伝いが少しでも出来ればと思っている。

新一年生の皆さん、入学オメデトウ!宜しくお願いします。


快晴に恵まれた入学式


















そして趣味の釣り、振替休日だった4月2日(月)は、青灯出でのサビキ釣り。三目22匹。ヨツバリ(アイゴ)16、ムロ4、オジサン2。浮は良く沈み釣りとしては面白かったが、ヨツバリとムロの釣果が逆だったら最高だったのだが・・・

8日(日)は桟橋でのサビキ釣り。この日は最悪、二目4匹。オジサン2、ヨツバリ2。

今日入港のオガマルで4号竿が届く予定なので、また餌釣り始めますか。


貴重な釣果




痛恨の極み

2018-04-01 06:08:51 | Weblog
父島に直接の影響は無くなったようだが、はるか南にある台風3号のいたずらか、強い北東の風が吹き荒れる中、完全OFFだった昨日の土曜日、凝りもせずに青灯での餌釣り。

北東の風は青灯では左からのサイドとなる。正面からの南風よりはましだが、白兎がピョンピョン飛び跳ねる中、風の弱まるすきを狙って何とかキャスト。こんな日に釣りをするのは本当にあほな僕くらいのものだ。

しかしなぜか一投目から浮は沈み、オジサンが上がった。その後もギンダイ、ダツと外道ではあるが順調に浮は反応、ちょっぴり期待も。

そんな矢先、強風でエサを入れていたザルが飛ばされた。10メートルほど先に転がっているそのザルを取りに向かった瞬間、ガタガタと嫌な物音、見ると僕のタックルが海へ落ちかけている。慌てて引き返したが寸でのところ、ロッドは僕の指先数10センチの所で海中へ。

強風にあおられたのか、あるいは魚がヒットしたのか定かではないが、いずれにしても僕の餌釣りの大事なタックル、ダイワの4号竿とペンのリールその他浮に仕掛け諸々は一瞬にして海の藻屑と消えた。

しばし茫然自失、やがて気を取り直し飛ばされたザルを回収に、数百円のザルと引き換えに数万円のタックル一式を失ってしまった。

さてどうする、餌はまだほとんど残っているし、悩んだ挙句いったん自宅へ戻り、ムロ釣りに使っているダイワの3号竿とリールを準備、釣りを続行。

自宅にいた妻は「こんな風の中、止めたら。人に迷惑かけないでよ」と呆れていたが・・・・

強風の中意地で続行した釣り、夕方まで頑張ったがクーラーボックスは空。釣果は六目10匹、オジサン3、ブダイ3、ギンダイ1、ダツ1、赤ヒメジ1、アカバ1、以上。

この島へ移住して50歳を過ぎてから始めた釣り、釣りの経験の浅い僕への天からの警鐘と受け止め、この痛恨の極みを忘れることなく、これからも釣りを楽しんでいきたい。

それにしても、お高い授業料でした。

取り敢えず、これからはムロ狙いのサビキ釣りかな・・・・


今日は写真は無し!!!