小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

quarter-final

2019-10-14 05:58:52 | Weblog
やったね!ブレーブブロサムズ。

ラグビーワルドカップ、予選プールA運命の一戦、ジャパン対スコットランド、皆さんご存じの通り、ジャパンはスコットランドを28-21で撃破、予選プールA組四戦全勝、勝ち点19、文句なしの一位通過を決めた。

ヨーロッパ、そしてティア1の強豪国、開始早々トライ&ゴールを奪われた時には、前回のワールドカップ対スコットランド戦の完敗をふと思い出し、妻と二人我が家ではやや重苦しい雰囲気が漂ったが、その後ジャパンは3トライ&ゴール、21-7でのハーフタイム、我が家の重苦しい雰囲気は払拭されていた。

そんな中でも「油断しちゃダメ!反則は絶対ダメ、discipline、discipline」妻は熱いジャパンファンであり解説者だ。

後半開始直後、福岡のトライが生まれ我が家にもやや安心感が漂ったが、流石スコットランド、その後連続トライ&ゴールで点差は7点。押し込まれる展開が続きハラハラさせられたがジャパンは守りきりそのままノーサイド。

「本当に勝ったのね!疲れる~!」妻はうれし涙。

確かに後半は我慢の時間が続き思わず体に力が入ったが、いま冷静に考えてみると後半最初の得点、福岡のトライでジャパンのquarter-final進出はほぼ決まっていたと思う。あの時点でスコットランドがquarter-finalに進出するためには、最低4トライ&ゴール、プラスPG1本の3点が必要、冷静にそう理解していればラスト20分、あんなにハラハラする事も無かったのに、と今になって思う。

ジャパンの10番に一言。

前半のPG2本、特に最初の1本は先制された後だけに、入れなきゃダメでしょ。

そして後半スコットランドの攻勢の中、自陣からのタッチキック2本。勿論エリア獲得は大事だが同時に確実にクイックスロー出来ない位置までボールを蹴り出し一先ずゲームを切らなければならない場面。結果的にクイックスローを許しその流れから失点につながった。

日本の司令塔に、更なる冷静な判断とそれを実行する確実なスキル、もうワンランク上へのレベルアップを期待している。

ティア2のティームで唯一quarter-finalへ臨むジャパンの10番なのだから・・・

そう、これからは一発勝負、勝ち点、ボーナスポイントは関係なく、一点でも相手を上回ればいい訳で、キックの重要性はさらに増す。

頼むよ10番。


写真は前回大会後の記念Tシャツ。表は全メンバー、サイン入り





そして背中





小さな文字はこれ





ジャパンの予選プール試合結果。

2戦目、スコットランドに10-45の敗戦。見事にリベンジを果たした。

1戦目はあのスプリングボックス戦。

そしてquarter-finalジャパンの相手はスプリングボックス。

10月20日、頑張れブレーブブロサムズ。

今度はジャイアントキリングなんて言わせない。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (並河)
2019-10-14 21:21:21
いやースコットランド戦、熱かったね!
思い立って先週掛川まで行き、スコットランドvsロシア戦を観戦しました。スコットランドの強さが際立っていたので心配していましたが、日本チームの集中力は凄かったねー
南アフリカ戦にも期待!
返信する

コメントを投稿