小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

プレゼントその3

2017-09-30 06:50:35 | Weblog
水曜日に入港したオガマルが嬉しいプレゼントを届けてくれた。

内地で暮らしている娘からの誕生日のプレゼント。

妻からのシャツに始まり息子夫婦からのサーフパンツ、そして娘からのカンタベリーのチョッピリ厚手のロングスリーブにパンツ。

プレゼントその3である。

何年か島暮らしの経験がある娘、11月初めのお祭りを過ぎたあたり、シマアジの季節の始まりころから活躍しそうなアイテム、そんな島のこれからの季節にピッタリのチョイス、サンキュー!

とても気に入っているこの島での暮らしだが、これから冬至に向かう11月12月は日に日に日が短くなり、アウトドアでの活動時間も次第に限られて来る、僕にとっては苦手な季節。そんなネガティブな気持ちを厚手のロングスリーブとパンツが少しは和らげてくれそうだ。

さて、明日の日曜日は小中高連合運動会。移り行く季節に関しチョッピリネガティブな話をしてしまったが、お日様が顔を出すとまだまだ暑いこの時期の父島。例年連合運動会はお天気が良いと暑さとの戦いとなるのだが、今現在弱い雨、そして時折、雷!!!明日の予報も微妙な状況、本降りは無さそうだが・・・・

村全体のイヴェントだし、なんとか雨には我慢してもらって無事の開催を祈りたい所だ。



プレゼントその3 カンタベリーのロングスリーブ&パンツ



サップ&青灯での釣り

2017-09-24 06:04:07 | Weblog
今日は秋分の日、昼と夜の長さがほぼ同じで、明日からは少しずつ夜が長くなる、当たり前の事だが・・・・

春先から、早朝そして夕暮れ、日の長さを利用して楽しんでいたサップも、この所めっきりパドリングの回数が減って来た。

前回ブログを投稿したオガマルの入港日、積荷の量が少なく荷役作業はあっさり終了。海も穏やかだしこんな日はサップでしょ、と言う事で久し振りにサップ。扇浦を出艇したのは2時頃、知り合いのカヤックガイドさんがお客さんとビーチを漕ぎ出すところ。オガマル入港日の午後半日ツアーのスタートである。

気持ちの良い南風、好天、たっぷりの時間と言う事で、いつもの湾口の赤ブイから青ブイを回り、シロボシ、境浦そして扇浦へと約2時間、久しぶりのパドリングを楽しんだ。秋分の日を過ぎ、こんな風にサップを楽しめる日も残りわずかだ。

そしてOFFの昨日、本当に久しぶりに青灯での釣り。夏の間島民の水泳の場所としてロープが張られていたのだが、オガマル入港日の朝そのロープとブイが撤去された。なんでも噂では10月に入るとまた工事の再開で青灯の出入りが出来なくなるらしい。そうなると僕にとって青灯での釣りは、昨日しかチャンス無しと言う事になるかも。

そんな貴重な青灯での釣行、さすがに魚影は濃い様で浮はよく沈んだ。シマムロ(クマザサハナムロ)は10本以上釣ったがこれはリリース。クーラーボックスの中はムロ4本に4~500グラムのかわいいカイワリが1枚。微妙な釣果だが青灯での釣りを十分楽しんだ。

前浜スイム&ランチをはさみ午後は桟橋で釣りをしていた息子と友人に合流。こちらは僕の浮は全く沈まず、息子がムロ2本にアイッパラ2本をゲット。これまた微妙な釣果だが、何はともあれ充実した秋分の日だった、かな・・・


入港日夕方の扇浦











帰路、湾岸通りから








昨日早朝の青灯











午後の桟橋





久し振りの前浜スイム

2017-09-21 06:18:31 | Weblog
オガマル入港日の朝、荷役作業までの一時パソコンに向かっている。

9月に入ってからもオガマルの乗船客数は順調で、このところ600名オーバーでの入港が続いていたが、信頼できる情報筋?によれば本日の乗船客数は400名代との事。

少し落ち着いたかな、と言った所だが、観光で成り立っているこの島、多くの観光客の来島は島の経済には欠かせない。

ごく個人的には、静かな島が好ましいにだが・・・・

さて、当初の予報に反しその針路を北に向け、沖縄の西を抜け九州、四国、日本海、北海道と日本列島を縦断して行った台風18号。勢力もかなり発達したため、小笠原にもウネリが入るのではと、島のサーファーさん達は波チェックに大忙し、しかし期待したほどのウネリは届かなかったようである。

それでも僕のホームグランド前浜は凪状態には程遠く、前浜スイムもしばらくお休み。やっと海も静かになった昨日、久しぶりに前浜スイム&ランチ。明後日は秋分の日だが、この時期の父島日差しはまだまだ強く、お日様が顔を出せば真夏のような暑さ。大潮で引き一杯の時間帯だったため、ビーチ際はガリガリで泳ぎ辛かったが、それ以外はGood!前浜スイムを楽しんだ。

そして来週の日曜日10月1日は小中高連合運動会。今週来週はその練習のまさに佳境、真夏のような暑さの中、特に低学年の生徒さん達にはつらい日々だと思うが、頑張れ!


昨日の前浜、オガ高のウインドの授業も








良い一日&パタゴニアその2

2017-09-12 06:34:35 | Weblog
好天に恵まれた10日の日曜日、台風にだいなしにされてしまったその前の週のお休みの分も取り返すべく、早朝からフル稼働。

まずは扇浦でのサップ。

前日サーティーズやマツに当たっていた波は治まったように見えたが、実際に漕ぎ出してみると凪には程遠く、湾口の赤ブイあたりでは結構なウネリ。気を抜いているとバランスを崩しそうになるほど。夜明けの海を楽しみながらのんびりサップと言う訳にはいかなかったが、良い体幹トレーニングと割り切ってのパドリング。

帰宅後サクッと準備をして桟橋での釣り。前日入港して来たオガマルはその日の夜7時、硫黄島三島クルーズに出かけており桟橋はフリー。台風前の釣行では、コマセ2ブロックを使って浮が一度も沈まないと言う散々な結果。しかしこの日は、台風が海を変えてくれたようで久し振りにクーラーボックスにお魚が入った。

8時半の第一投から、途中前浜スイムランチを挟んで2時頃まで、今シーズン初のチビッパラ(桟橋で釣れるアイッパラは小ぶりなので)3本にムロが11本、まあ合格最低ラインと言った所。途中覗きに来た息子と釣りを楽しんだ。

その後は時間も有ったので夜明け道路を夜明け山までウォーキング。

〆は6時桟橋集合で、三島クルーズから帰って来たオガマルの綱とり。

シャワーを浴び大好きなビールタイムは僕にしては遅い、7時を回った頃。しかし、いい一日、いつにも増してビールの味は格別だった。



朝の扇浦、なんとなく夏も終わり・・・





スイム&ランチの前浜も秋の気配








初チビッパラ(アイッパラは足が速く僕はその場で絞めているのでこんなかっこに)





昨日ウォーキングの途中で、日没も早くなって来た







そして昨夜、息子が「お約束の」と言って届けてくれたパタゴニアのサーフパンツ(誕生日プレゼントその2)





クラゲのプリント こんな素敵なサーフパンツに負けぬよう元気でいないといけませんな。

息子夫婦に感謝感謝!!!









メッセンジャーバッグとプレゼント

2017-09-09 06:59:10 | Weblog
父島リピーター台風15号がやっと島から離れ一週間以上がたち、普段の父島が戻りつつある今日この頃。

通過の翌日から島の道路のいたる所に、通行の邪魔にならぬように積み上げられていた木々や枝葉も、気が付いてみればいつの間にか跡形も無く片付けられていた。小中学校の道路前に先生方と積み上げた大量のギンネム、クワの木、ビーデ、タコの木etcの幹や枝葉も綺麗に無くなっていた。

台風慣れしていると言うか、さすがにこの辺りは行政の動きも迅速だ。

小学校では甚大な被害はなかったものの、裏庭に二本生えていた立派な桜の木の一本が根元から折れてしまい、校舎の二階に寄りかかてしまっている状態。満開の時期には校舎屋上から目の前にその花を楽しめるほどの大木だった為、この木の撤去は業者さんにお願いする事になりそうである。

幸い残った一本も負けず劣らずの大木、来年の桜の時期にはぜひ素晴らしい花を咲かせてもらいたいものだ。

所で前回のブログで僕の誕生日の様子を投稿させていただいたのだが、その後入港したオガマルが妻からのプレゼントを届けてくれた。

二学期が始まり、妻は例の新しい足で颯爽と通勤しているのだが、その新しい足にピッタリのメッセンジャーバックを探していたようで

「パタゴニアのメッセンジャーバッグ買うから、ついでに(妻らしい言い方だ)君のプレゼントも買ってあげる。一万円くらいで何か着るものネ!」

と言う事で、ネットの画面とにらめっこしながら選んだ。一見何の変哲もない白いシャツなのだが、生地がやたらとソフトで着心地抜群。そしてパタゴニアらしく細かい所に色んな配慮がしてあり、使い勝手も申し分無し。

この島で暮らしていると、実用優先&リーズナブルと言う事になってしまい、僕のポケットマネーでは中々パタゴニアのシャツには手が出ない。貴重な一枚になりうそうである。


Thank you so mach!


メッセンジャーバッグとプレゼント