小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

小港園地でランチパーティー

2014-06-28 06:13:27 | Weblog
今年の父島の雨期の終了は、どうやらジンワリジンワリのようである。

梅雨前線がはっきり上がってくれればいいのだが、微妙な位置に有るためか、ここ父島のお天気もスカッと抜けきってはくれず、ガスが掛かったり晴れたりの繰り返しと言うこの一週間だった。

そんな先週の日曜日、内地に行った娘や、息子夫婦、そして妻もお知り合いの女性が内地へ引き上げと言うことで、友人たちとともに小港園地でお別れ会をかねたランチパーティー。

心地よい南風が吹きぬけ、雲間から強い日差しも顔を出し、父島の夏いよいよかなと思わせるようなランチ日和の下、妻の用意したランチパック?に舌鼓を打ちながらの楽しい昼食会。


そんなランチ会の様子をご紹介。
















Yチャン、元気で!行ってらっしゃい~!


さて話は変わって、今年もやってきましたアウトリガーカヌーレース。

明日が申し込み日、そして来週が練習会、レースは7月13日の日曜日。

今年は、息子夫婦とその友人のYOちゃんとチームを組み、男女混合のカテゴリーに参加予定。しかし他の3人はアウトリガー初体験、そして僕もステアー(舵取り)は初めてと言う事でどうなることやら?

一生懸命練習して、とりあえずはちゃんとゴールしないとネ!



雨、雨、雨

2014-06-22 05:38:02 | Weblog
お久しぶりです!6月も20日を過ぎワールドカップ一色(サムライブルーにも数字の上ではまだ可能性は残っています)の今日この頃ですが、今月初の投稿。

今年の父島、本当に雨が多い。大げさに言えば約一ヶ月、太陽を見ていないのでは、と言うほど。お蔭様で、小中学校のグランドの芝はたっぷり水分を吸収し後はお日様待ち、そして数年前にあった水不足の心配も、今年は大丈夫そうですが・・・・

そんな雨の父島でしたが、僕は二日ほどお日様を拝む機会が。先週、硫黄島墓参のお手伝いで硫黄島へ行ってきました。

父島から南へ約300キロ、いつもの年に比べるとやや弱いようには感じましたが、それでも本当に久しぶりに見る太陽でした。

地形の変化が激しく、毎年のように微妙にその姿を変えている硫黄島、今年は上陸地点の海底の隆起が進んだようで、水深が浅く、和船を使った通船でやや苦労しましたが、予定通り墓参の方々の上陸も出来、やれやれと言ったところ。

通船が終わった後の空き時間、上陸して島を回った時の写真をちょこっとご紹介。












例年と比べると、雲が多く空の青さがもう一つ。


硫黄島から帰ってきても、父島は相変わらずの雨。先週予定されていた小学校5年生の小港キャンプも今週へ順延。

そしてオガマルが東京へ出港していった後の二見湾には、海自の艦船が潜水艦も含め10隻。三日間父島で英気を養い?我々と入れ替わるように硫黄島での訓練に出港していった。


海自の艦艇。







掃海艇ちちじま、一般公開されていた。







話は変わってサップ。一昨日オガマル入港の荷役作業を終え扇浦へ。硫黄島で一週間空いてしまったので久しぶりのサップだ。

一昨日はうねりが入っていて、安定の悪いウインドのボードではほとんど立つこともままならず、1時間の間でまともに立って漕いでいられたのは、おそらく10分ほど。心身ともに疲れ果てて帰り支度をしているところに荷役仲間登場。

「橋本さん、本物のサップで行きましょうよ」

と言うことで‘本物!’をお借りしていざ出廷。

いやーびっくり!目から鱗、カルチャーショック(ちょっと大袈裟かな?)これぜんぜん違う乗り物。

さっきまでまったく乗れずに転げ落ちていた同じ海で、沖に停泊中の潜水艦までスイスイ。

本物のサップ、めちゃくちゃ楽しい。

こりゃ買うしかないでしょ!と言うことで、ただいま資金繰りに奔走しネットで色々物色中。

さて日曜日の本日、お日様も顔を出しそうだし、扇浦でサップかな。