小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

オメデトー!

2017-05-29 16:52:20 | Weblog
いきなりですが、息子夫婦の結婚披露パーティー、確か3年半くらい前だったと記憶しているのだが、本当に楽しいパーティーだった。

そのパーティーの計画から様々な準備、そして当日の司会進行、本当にすべての面で大変お世話になったNチャン、息子の嫁さんのお友達が昨日入籍した。お相手のM君にも息子夫婦の結婚パーティーで、やはり大変お世話になった。

息子夫婦は勿論の事、我々夫婦にとっても言葉では言い表せないほどの恩義を感じていた二人が入籍、本当に良かった、そして心からオメデトー!

お二人の都合が良かった先週の土曜日(入籍イヴの夜だネ)、そのお二人そして島に遊びに来ていたM君の弟とその彼女、息子夫婦の3カップルをお招きし、我が家でささやかなパーティー。

写真でお分かりと思うがM君はアメリカン、日本語はかなりいける、しかし弟とその彼女は日本語全くダメ、そんな訳で土曜の夜の我が家はイングリッシュとジャパニーズが飛び交い、いつもに増して賑やかな宴。

二人の結婚を、こんなに楽しく我が家でお祝いできて本当に良かった。

結婚本当にオメデトー、そしてお幸せにネ。



入籍イヴの夜









昨日、入籍後釣りを覗きに来たお二人






残念ながら釣りのほうはブダイ、アカヒメジ、ギンダイ、以上マル。





シャワーが出た!

2017-05-27 06:27:38 | Weblog
一日を通して傘マークの付いていた23日、今週の火曜日、島民待望、待ちに待った雨がついに降った。思いもよらぬ大雨警報、土砂災害警戒情報も発令されるほどの降雨。

前回のブログで「目指せ貯水率30%オーバー」なんて気弱?な投稿をしてしまったが、24日防災小笠原の島内放送は貯水率70%オーバー、そして翌日は80%オーバーを告げ、めでたく給水制限は解除。昨年の秋から続いていた父島の渇水は、一日の降雨であっさり解消されてしまった。

一時はこのまま空梅雨、そして雨台風無し、そんな事になったらいったいどうなるの?漠然とそんな不安が島民の間に広まりかけていただけに、何はともあれメデタシ、メデタシ。

喉元過ぎれば熱さを忘れる

にならぬよう、これをいい教訓に普段から少しは節水に気を配らねばいけませんな。

そして、大活躍してくれた海水淡水化装置に感謝。この淡水化装置、さっそく30日出港のオガマルで内地へ送り返される事になるらしい。

本当にご苦労様でした。

さて一昨日の木曜日、父島は夏の日差し。

お昼休みは前浜スイム、そして本当に久しぶりに前浜シャワー。蛇口をひねると、当たり前だが勢いよく水が噴き出し、本当に気持ちが良かった。


前浜のシャワーと更衣室





近くから





シャワーの前からの眺め





いつもの眺め






雨はありがたいのだが、この先しばらく父島は傘マーク。今朝も未明には珍しく雷。

出来れば、お休みの日はスカッと晴れてほしいのだが・・・・

遂に僕一人

2017-05-21 06:05:50 | Weblog
先週初めの週間予報、傘マークの日が何日かあったのだが、毎度お馴染み?その当日が近づくにつれ傘マークが消滅、結局降雨があたのは木曜日一日のみ。しかしそれなりの降水量だったようで、父島のダムの総貯水率は28%台まで回復した。勿論全く安心できる状態ではないが、海水淡水化装置の頑張りと、今後の降雨に期待したい所だ。ちなみに次の雨予報、週初めの月火、特に火曜は一日を通して傘マーク、まずは貯水率30%オーバー。

週初めは雨予報だった昨日、北東の風はやや強めだったが晴れたり曇ったりの一日。完全OFFだった僕はいつものように桟橋での釣り。早朝サップも考えたが、朝から風がやや強くこちらはまた次の機会。

ここ最近本当に釣果が上がって無い様で、覗きに来た顔見知りの釣り人「ムロが全然で、青灯誰もやってないよ」とのあまり嬉しくない情報。そんな中、僕はオガマルのいない桟橋でいつものように前浜ランチを挟み餌の無くなる2時頃までオキアミの餌釣り。

浮はたまに沈み、最近の状況からすれば、御の字と言ったところ。そして、久しぶりに釣果も。

島ではコケブリ、正式名はアオチビキ。桟橋で釣れるのは珍しく、僕は青灯でのゲットも含め5本目くらいかな。3号の柔らかい竿を使っていたので、苦労して一人でタモに入れた。いい練習だネ!

所で昨日の桟橋、青灯を含め釣りをしていたのは恐らく僕一人。釣果が上がらないと本当に釣り人は減ってしまう。まあ仕方ないんだが、エサを撒かないからお魚も寄ってこない、悪循環!

しばらくはこんな日々が続きそうだ。

夜は息子夫婦がやって来て、楽しく会食。相変わらずの腹一杯!


知り合いが撮ってくれた、コケブリ。





息子夫婦



父島も雨期かな

2017-05-15 07:27:39 | Weblog
今日のネットの天気予報、週間予報ではこの先金曜日の曇りマークを除き傘マークがずらり。

沖縄は梅雨入りしたらしいし、深刻な水不足に悩むここ父島、待望久しい雨期の到来かな。

ずいぶん前にもこのブログで触れたと思うが、晴耕雨読の雨読、残念ながら僕は持ち合わせていない。ましてや折角の休日が雨ともなると、本当に心身ともに腐りきってしまう。しかし、今年に限ってはそうも言ってられない。ダムの貯水率回復のためには、たとえ雨の休日になったとしても我慢しないとネ!

完全OFFだった昨日、幸い(僕にとっては)晴れ予報、南風がやや強めだったが前日から餌を購入、桟橋での釣り。

早朝6時前、オガマル出港中の桟橋は広々としているのだが、このところ全くムロが釣れていない事もあってか、誰も居ない。その後釣り師が一人やってきたが、彼も午前中で帰ってしまった。

お昼の前浜ランチをはさみ、餌が無くなる2時過ぎまで釣りを楽しんだ。昨日は、餌のオキアミをつぶしてコマセ代わりにサビキ釣りにも挑戦してみたのだが、ムロは全く反応なし。エサ釣りでは、オジサン、ツノダシ、ブダイ、ダツ、ウマヅラ(ウスバハギ)、ササヨ(イスズミ)と浮はそこそこ沈み、釣りそのものは楽しめたのだが、相変わらずクーラーボックスは空での帰宅。

そろそろアイッパラ(スマカツオ)なんかも入ってくる時期だと思うのだが、また次回ですな。

お天気も良かったし、釣りの後は扇浦でサップ。晴れの休日、有効に使わないと!

南風をかわす扇浦、バシャバシャしていた前浜と違いベッタリ。しかし、豆腐岩を過ぎるあたりからブローが入りだし、湾口の赤ブイあたりでは、強い向かい風に結構苦労した。

日焼けと筋肉痛で今朝はちょっと辛いが、まあ心地よい疲労感だ。



昨日の前浜、桟橋周辺









初、初

2017-05-12 05:33:08 | Weblog
父島のダムの貯水率を微増させてくれた雨、小雨、霧、一時期続いていたぐずついた空模様、しかし今週に入り、夏到来かと思わせるような好天続き。

個人的には夏到来大いに結構なのだが、このまま空梅雨、そして雨台風無しと言う事になると、父島のお水事情は本当にヤバイ!

まあそれはそれとして、この島が一番輝く夏の海、楽しまなくちゃ。

オガマルの入港日、9日(火)、着発運航明け最初の入港便で、先便の入港から中二日の入港、予想通り積荷は非常に少なく、荷役作業終了は2時前。

真夏を思わせる日差しに穏やかな南風、こんな日の午後はサップしかないでしょ、と言う事で今シーズン初サップ。

久し振りの扇浦、例の一日320トンの水を作り出す海水淡水化装置がフル稼働する轟音?にやや違和感を感じながら静かな海に漕ぎ出す。忘れかけていたパドルの感覚、海の感触、見慣れた風景etcを楽しみながら、湾口入口の赤ブイを回り境浦、要岩を回って扇浦へ約1時間半のパドリング。

やっぱり夏の海は格別だ。勿論雨は降ってほしいし、これからの梅雨に大いに期待したいが、天気の良い日は海遊び。

と言う事で、翌日10日(水)の昼休みは今シーズン初の前浜スイム。渇水対策でシャワーが出ないため足踏みしていた前浜スイムだが、ここ数日の真夏の日差し、水着一枚で十分泳げるほどに海水温も急上昇。今シーズンはウェット着用無しでの前浜スイムスタートとなった。

お天気と海の状態を見ながら、今年も前浜スイム楽しんでいきたい。



久し振りの扇浦





釣りで大活躍のロッドホルダー、夏場はパドルホルダーも兼ねる






初スイムの前浜、透明度はもう一つ