小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

アイスホッケー

2018-02-27 05:52:08 | Weblog
日本ティームの大活躍で幕を閉じた平昌冬季五輪。

時間が有り余るほどあった学生時代は、それこそ一日中テレビにかじりつきでオリンピックを観戦、そのライブ映像に一喜一憂していたものだ。

時代の流れとともに価値観や生活のリズムも次第に変わり、今回のオリンピックも夕食時に結果を知ったうえで放映されるダイジェストを楽しむ、そんなスタイルだった。

元来スポーツ観戦の好きな僕だが、それこそ時間が有り余るほどあった頃、アイスホッケーの観戦に夢中になった頃があった。そのスピード感、激しい当たりあい、そして数あるスポーツの中で肉体的に一番過酷だと言われる競技。僕が夢中になっていたころ冬の時期は日本リーグの中継も毎週末にあり、お気に入りのティームをテレビの前で応援したものだった。

そんなアイスホッケーも諸般の事情があると思うが、時代の流れとともにテレビ中継も少なくなり、僕の熱も徐々に冷めていった。

人間の価値観は時とともに変わって行く。

今回のオリンピックでも日本が出場していた女子ホッケーはずいぶん話題になっていたが、男子ホッケーに関しては少なくとも朝のニュースの時間帯では、ほとんどノータッチだったと思う。

そんな中ネットの番組表で、深夜男子ホッケーの決勝を再放送していることを知り録画しておいた。

昨夜夕食時ゆっくり鑑賞した。勿論調べればわかる事だが、幸い僕の観ていたニュース等では男子ホッケー決勝の結果に触れるものは無く、ラッキーにも勝敗を知らずライブ感覚でゲームを楽しむ事が出来た。

決勝はOAR対ドイツ。

ドイツは世界ランキングが低く予選を勝ち抜いてのオリンピック参加、因みにその予選には日本も参加していたとの事。そのドイツが準々決勝、準決勝で強豪国スエーデン、カナダを破り大番狂わせでの決勝進出。

決勝でもその勢いのまま強豪OARと大接戦、20分3ピリオドの時間内で決着がつかず延長戦へ、最後は決勝点を奪われ惜敗。久し振りに見たアイスホッケー、手に汗握る接戦で本当に楽しめた。

ドイツは本当に惜しかった、一点リードで試合終了まで50秒余り、しかもOARは反則で一人退場、絶体絶命の場面。そこからOARはGKを上げ5人攻撃で一点を奪い取り延長へ、OARの底力を痛感した。

結果を知って安心してみるのも一つの楽しみ方だが、ライブは興奮度が違う。

本当に良いゲームだった。


さて週末の釣り、久しぶりに息子と並んで岸壁での釣行。

息子のサビキは全くダメ、浮が沈まなかった。

僕の餌釣り、浮はそこそこ沈み五目14匹(最近はボケ防止もかねて釣果を覚えるように意識している)ブダイ6、ササヨ(イスズミ)4、エイ2、オジサン、ショナクチ各1。

お持ち帰りは無し!!



珍しく釣れたエイ、表と裏








ササヨ2匹はビックサイズ(浮は30センチ、ギョサンは25センチ)








お帰りのころの西の空(なんとなく綺麗だったので)



小学校の桜

2018-02-21 05:34:59 | Weblog
小笠原小学校の裏庭には、立派な桜の木が二本あった。しかし、昨年の台風でそのうちの一本が根元から折れてしまい、校舎にもたれかかった状態になってしまった。2階建ての校舎の屋上まで届くほどの大きな桜の木だったので、業者さんに頼んで撤去していただいた。

残った桜の木もやはり屋上に届くほどの大木?その桜が今満開を迎えている。

日当たりのよくない校舎の北側にあるためか、島の標準木?亜熱帯農業センターの桜に比べると、その花の見ごろは例年一ヶ月近く遅い。

花や草木に関してほとんど興味のない僕だが、一本になってしまった桜の木が、例年通り元気に花を付けた姿を見ると、なんとなくホッとするし嬉しいものだ。

人目に付きにくい場所で目立たない桜の木だが、これから先も小学校の裏庭で毎年立派な花を咲かせてほしいものである。


その桜












さて釣りのほうだが今週の月曜日、土曜日の公開授業の振休でお休み、好天に恵まれ人の少ない平日の岸壁でノンビリ釣行。

浮の沈みは芳しくなく、一日で三目6匹。

ブダイ3、ササヨ2、デカムロ1、クーラーボックスへはムロ一本、最近の定番ですな。

しかし、最近には珍しく風も弱くポカポカ陽気、日焼けで顔やスキンヘッドの頭がヒリヒリ、平日のOFFを満喫する事が出来た。


7時半、出港するハハマル、出張の校長をお見送り。











最近の定番デカムロ、チョッピリ小ぶり。






ドック中の釣行

2018-02-08 05:39:05 | Weblog
先月23日に父島を出港したオガマル、その後ドック入りし整備点検を終え約半月ぶりに本日父島入港予定だ。

しばらく静かな父島でノンビリを満喫と思っていたのだが、過ぎてしまえばあっという間、振り返ってみればそれほどノンビリもできなかったような気がする。

物資が届かないオガマルドック中、島民の皆さんがクリックしまくったであろうネット通販の品々をはじめ多くの荷物満載で、例年ドック明けの荷役作業は忙しくなる。まあ毎年の事だし、今日の荷役作業は焦らずゆっくり、いつも以上に安全第一。

所でこのオガマルドック期間中の僕の休日は、1月27、28日の土日、2月3、4日の土日の四日間。勿論オガマルのいない広い桟橋でのびのびと釣りを楽しんだ。

相変わらずオキアミの餌釣りでシマアジ狙い。そして四日間ともそこそこ浮は沈んだのだが、やはりと言うか、シマアジにはお目にかかれず。

27日(土)はクーラーボックスは空での帰宅。

28日(日)、この日は帰りまじかにデカムロが一本。このムロは本当に大きく、実際に重さや大きさを測ったりしないので定かではないのだが、僕の釣ったムロではキャリアハイかもしれない。


そのムロ





3日(土)はデカムロにレギュラームロ一本ずつ。このデカムロも大きかったが前掲のそれに比べるとやや小ぶりかな。





そして最終日4日(日)はアオチビキ(島ではコケブリ)が一本。サイズがもう一つで持ち帰るかどうか迷ったが、刺身でいける魚なのでクーラーボックスへ。


アオチビキと言うよりはチビチビキ?





以上!

ドック期間中の釣行、総括すると50点てとこかな・・・


所で4日の日曜日は、桟橋の端から端まで釣り人でいっぱい。ここにきて父島は釣りフィーバー復活?